TOEICを英会話力アップに活かす、Part 2の復習法はこれだ!

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porpor(ぽるぽる)こと渡邉淳です。前回のコラム(短いけれど侮れない! TOEIC Part 1の復習における3つのツボ)から、各Partの「リスニング対策」について、復習方法に絞ってお話しています。今日のテーマはPart 2。ぼくが最も嫌い、というか、苦手とする Part です。(「お前の好き嫌いなど関係ない!」……はい、おっしゃる通りでございますので、早速本題へw)

単純な応答文もひねった応答文も正解であることを確認する

Part 2 は一つの質問の後に、3つの応答文が読み上げられます。合計30問。その中で適切に返答しているものを選ぶという問題です。問題冊子には Mark your answer on your answer sheet. としか印刷されていないため、耳だけが頼りになる Part ですね。

その上、Part 2 の問題は、質問文がパッと流れて、3つの応答文がサーッと流れたと思ったら、次の設問へ…とかなり慌ただしいです。

さらに(まだあるのか…)、2人のやり取りが単純なものから、英語で聞くとピンと来づらいものがあります。次の例を見てみましょう。

Whose bag is this?(これは誰のかばんですか)
It’s mine.(私のです)

Would you like some desserts?(デザートはいかがですか)
No, I’m ready for the bill.(いいえ、お会計をお願いします)

前者は単純で答えを選びやすいでしょう、一方、後者は文字で見れば理解できるかと思いますが、音声のみで、かつ、ペースの速い Part 2 の問題の中で、ピンと来づらいものに対応ができるかは、正答数を増やせるかどうかの一つのポイントです。

そのため、「なぜこの応答文が正解なのか」をしっかり確認しましょう。日本語からでも構いません。もし日本語で読んでも正解であることがピンと来づらいのであれば、英語でピンと来ないのは当然ですからね。

会話の場面と返事の仕方が染み込むまで聞き込む

正解の確認後は、音をガンガン聞いていきましょう。聞く際には、どんなやり取りも、会話の「場面」と「返事の仕方」をストックする意識で聞き込んでください。Part 2 は会話の一部を切り取っているわけですが、切り取る部分に一定の傾向がありますから、覚えてしまうくらいでちょうどよいです。同じような会話に出会うことは十分ありえます。

初めは文字(スクリプト)を見ながらで構いませんので、何度も耳にして英語のスピードとリズムに慣れましょう。徐々に文字(スクリプト)から目を離して、音を聞いただけで「状況」がパッと浮かぶようになると、自分に染み込んでいっている証拠です。

正解以外の応答文は聞かない

音を聞き込む際の注意点をひとつ。一つの質問文に対して、不正解の応答文は無視して構いません。質問文の音や内容を元に引っかけの応答文が作成されているのですが、そこまで気を配る必要はありません。というのも、質問文と噛み合わないからこその不正解ですので、質問文とセットで聞いても意味がありません。噛み合わないやり取りを印象に残してしまうのは、むしろスコアアップの邪魔にさえなりえます。また、不正解の文のみを聞いても印象に残らないため、そこに時間を割くよりも、質問文と応答文のセットを頻出パターンとして聞き込むことのほうが大切です。

「自分はどのように返事をするか」を考える

少し趣向を変えて、英会話力アップを意識した対策をされたい方にオススメの方法をご紹介します。それは、質問文の音を流した後、一時停止して、自分で答えてみるというもの。例えば、先に出した例 Whose bag is this? と話しかけられたと想像してみましょう。皆さんであれば、どのように答えますか? さまざまな答えが考えられますね。

I think it’s Nanase’s.(ナナセのだと思います)
Please ask Mayu.(マユに聞いてください)
I have no idea.(わかりません)

などなど……。ここに挙げたのは一例です。唯一の正解はありませんので、皆さんもぜひ考えてみてください。瞬発力とアウトプット力を鍛えることに確実につながりますから。

ということで、以上が Part 2 の復習のツボでした。最後に、Part 2 に加えて、前回扱った Part 1 のスコアアップに必ず役立つ本をご紹介して終わりにいたします。Part 1 でおさえてほしい単語やPart 2 で難しいとされる間接的な返答が多く含まれていますので、それぞれの Part の正答数アップにつながることは間違いなしです!

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