空欄を埋めるだけが TOEIC Part 5 の対策ではない

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porpor(ぽるぽる)こと渡邉淳です。とある日の夢のお話。家の近所を歩いていると、見知らぬ人がすれ違いざまに、次のような言葉を投げかけてきました。

「Part 5 の復習の方法を教えてくれ」

叫ぶように、ではなく、ボソッと、です。「怖いぃぃぃぃ」と思って目を覚まして、一呼吸置いて思いました。ぼくは English Path で Part 5 の復習方法を書く書く詐欺をしている、と。ということで、今回は Part 5 の復習についてまとめておきたいと思います。

どこで道を外れたのかを確認する

Part 5 は空欄補充問題です。4つの選択肢から正解を選ぶわけですが、問題を解くときに必ず理由があって選んでいるはずです。もちろん、難しい問題については「勘」「なんとなく」で答えるものもあるでしょう。回答が終わった後に答え合わせをして、ここから復習が始まるわけです。よくやってしまいがちなのが

・自分の答えが合っているかを確認する
・解説を読んで理解する

というところで終えてしまうパターンです。大体の解説は理解できるように噛み砕いて書いてくれていますので、理解はできるわけです。理解できるとそれが気持ちいいため、「できた」気分におちいってしまうことが多いです。ただ、TOEIC の試験で問われるのは解説を理解できる力ではありませんよね。解説と同様の道をたどって正解にたどりつく力なのです。

ですから、自分が回答時に通った道と解説が通っている道を比べることが大切になります。

「どの部分から正解への道から外れてしまったのか」

「何を知っていれば正解の道をたどれたのか」

を自分に問いかけてみてください。ものすごく地道な作業ではありますが、ここをやらずに答え合わせで一喜一憂しているだけでは伸びにくいと言えます。

この状態でいくら演習問題の数を増やしたとしても、学習の効率が下がってしまうわけです。正解への道を外れたままにした問題に似たような問題が出たときにまた正解にはたどり着けないという事態が発生してしまうわけですから。

正解した問題も甘く見ない

加えて、Part 5 は回答のスピードが重要になる Part です。仮に、正解への道と近い道を通っていたとしても、

「もっと素早く正解にたどり着ける道はないか」

という視点で解説を見ることも重要だと言えます。自信を持ってできた問題ほど解説を読まないものですが、それでもしっかり目を通しておきましょう。

偉そうに「解説には必ず目を通しておこう」だなんて言っているぼくですが、この経験を何度かして損をしているからです。できる問題が増えていくにつれ、できない問題ばかりに目がいってしまい、できる問題は放置にしていたのです。

そこで、TOEIC の神様の声が聞こえたのか、できる問題の解説にふと目がいきました。すると、「この方針で解いたほうが速いじゃん」という発見があったのです。

本番では、正解までたどり着けたのであれば、どちらも同じだけの点数がもらえます。しかし、その正解への道が最短ルートであるのかどうかによって、正解にたどりつくまでの時間が異なります。たかが数秒かもしれません。ただ、その数秒が TOEIC のリーディングセクションでは重要なのは皆さんおわかりでしょう。その時間を次の問題、そして次の Part に使えるわけですから。

 

以上、今回は当たり前のことを皆さんにお伝えしました。もっと別のことを…と思われたかもしれませんが、ここを通らずに Part 5 の正答数を上げようというのはもったいないし、効率が悪いよ、ということをお伝えしたく。

ぜひ正解できなかった問題も正解した問題も同様に扱って、正解への道をしっかり確立させてくださいね。まだまだ Part 5 の復習方法に関するお話はありますので、それはまた次回

 

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