英語と育児(前編) 親子で英語を楽しんで“英語好き”に育てよう

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私は現在、4歳と0歳の娘を育児中で、母親としてはまだまだ新米なのですが、産休中や育休中、あるいは小さなお子さんを持つお母様方から「育児と英語の勉強をどのように両立していますか?」「幼児英語のおすすめ教材を教えてください」というご質問をいただく機会が増えてきました。

私自身もまだ試行錯誤しているところではありますが、現時点で大切にしていることと、実際に試してみて手ごたえを感じた方法などについて、2回に分けてご紹介したいと思います。

1. 育児中は“英語は二の次”

通常は「英語の勉強を習慣化すること」「具体的な目標を設定すること」が重要ですが、子供が小さくて自分の時間が持てないうちは、どうしても「英語は二の次」になってしまうものです。私も、「せめて海外ドラマを1話だけでも見る」という目標を定めたことがありましたが、一日の終わりには疲れ果て、子供と一緒に寝落ちしてしまうことが多々ありました。

「最低一日一回は英語ツイートする」という目標でさえ、日によってはとても負担に感じたり、娘そっちのけでスマホに夢中になることに罪悪感を抱いたりで、「時間と気力・体力があるときだけやる」とハードルを下げました。

先輩ママたちにもよく言われることですが、子供が小さくて本当に手がかかる時期は、長い目で見ればあっという間に過ぎてしまいます。その期間くらいは、英語の勉強は後回しにして、親子の時間を最優先したいですよね。

とはいえ、まったく英語から遠ざかってしまうと勘が鈍ってしまうので、英語の絵本の読み聞かせや英語の歌、英語での語りかけなど、育児に英語を取り入れてみることをおすすめします。うまくいけば子供も英語好きになり、まさに「一石二鳥」です!

2. 子供を“英語好き”に育てよう!

「英語=楽しいこと」という先入観を植え付けられると、その後の英語学習に対する意欲や姿勢がまったく違ってきます。

ここで少し、私自身の英語との関わりをお話しさせてください。

私の両親はどちらも日本人で、決してバイリンガルでも英語が得意でもありませんでしたが、父はときどき海外出張があって英語の勉強をしていました。母は子供が大きくなったらやり直し英語を始めよう、と決めていたそうです。

そこで、私が小学6年生になったころ、短期間でしたがネイティブの英語の先生がいるスクールに通わせてもらったり、母と一緒に「家出のド○ッピー」という通信教材に取り組んだりしていました。母には「英語を教わる」のではなく、「一緒に勉強した」という感じです。ときにはネイティブの先生を家に招いて日本食をふるまったり、ネイティブの先生も参加するクリスマスパーティーに連れて行ってもらったりもしました。

子どもの目から見ても、両親は決して英語が流暢ではありませんでしたが(典型的な日本人英語&ボディーランゲージ)、片言でも楽しそうに外国人と話している両親の姿はとても印象的で、「英語=楽しいもの、世界中の人たちとコミュニケーションできるツール」という先入観を植え付けられたのです。

3. 英語が好きになれば、どんな壁も自力で乗り越えられる

英語に関しては、「勉強しなさい」「暗記しなさい」と押し付けられたことは一度もありませんでしたが、「英語=楽しいもの」という意識だったため、言われなくても進んで勉強していました。「フレーズや文法を覚えれば覚えただけ話せるようになる!」とワクワクしながら、学校の教科書やNHKラジオ「基礎英語」を熟読していました。

おかげで中学時代は英語のテストで90点以下を取ったことがありませんでしたし、高校でも英語の偏差値は常に70~80以上をキープし、センター試験の過去問も毎回ほぼ満点、外国語大学英米学科に進学しました。

ただ、留学などの海外経験はなかったため、英会話では帰国子女には惨敗。社会に出て実際に「英語を話さなくてはならない」状況に置かれたとき、日常会話フレーズが全く出てこない、あいづちがうまく打てない、会話が弾まない、という苦い経験もたくさんしました。

けれどそれも、「それならネイティブの日常会話を徹底的に分析してみよう!」と思い立ち、洋画を100本、英語字幕で見てセリフを確認したことで、苦手を克服できました。「文法的には正しいけれど硬い」「不自然」と言われていた私の英語も、今では「言葉やフレーズがこなれていてネイティブらしい」と言ってもらえるまでになりました。

「英語が好きである」ということは、どんな壁も乗り越える最大の原動力になるのです。

4. 絶対にやってはいけないこと

そんな経験から、娘にも英語が好きになってほしい、できればバイリンガルになってほしいという想いを抱いていたのですが、幼児用の英語教材を購読したとき、つい期待過剰になってしまい、あやうく娘を英語嫌いにしてしまうところでした。

「せめて“What’s your name?”“I’m~.”くらいは言えるようになろうよ~!」「赤と青は英語で何だっけ? 前やったでしょ~!」などなど、つい暗記と発話を強要してしまい、娘に「もう英語はいい…」と言われてしまったのです。

英語が嫌いになってしまっては逆効果! 以来、「これを覚えてほしい」といった期待は一切捨て、ひたすら絵本や歌を一緒に楽しみ、「英語を好きになってもらう」ことだけを目標にしました

すると4歳になった今、こちらが促さなくても自分から英語を口にするようになったのです。お風呂で「10まで数えて出ようね」と言うと、日本語で数えた後、自ら“In English! One, two, three…”と英語でも数えはじめます。

あるときは「ママ、餃子って英語で何て言うの?」と聞くので、「dumplingだよ~。Do you like dumplings?」と何気なく聞いてみたら、“Yes, I do! Yummy!”と答えてくれ、ちょっと感動してしまいました。「○歳で英検○級!」といった派手な成果ではありませんが、娘は着実に英語が好きになっているようです。

次回は実際にどんな風に英語を取り入れているかについて、具体的にご紹介したいと思います。

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