オンライン英会話で英語学習を続けているのに英語力が伸びない人の問題点

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オンライン英会話で英語学習を続けているのに英語力が伸びない人の問題点

オンライン英会話はこの数年で急速に人気を高め、利用者数も増え続けています。私自身も一年半前にオンライン英会話を利用し始め、その受講回数は300回を超えました。多い時には一日数回レッスンを受講し、その恩恵をうけています。
しかしながら残念なことに、長い間オンライン英会話で英語学習を続けていても、英語力の伸びを感じることができずにいる人も多いようです。今回は、オンライン英会話の学習においてよく見られる問題点とその改善方法を紹介します。

オンライン英会話で英語学習を続けているのに英語力が伸びない人の問題点
その1 アウトプットのみの英語学習をしている

英語力は「読む」「聞く」「書く」「話す」という4つの技能から成り立っています。ここで私が感じているのは、日本人はこの4技能を明確に分けすぎているということです。つまり、「読む」「聞く」「書く」「話す」の英語の技能はそれぞれ独立していて、英語学習においてもそれぞれ別々に学習すべきだと考えがちです。これが、英会話学習に取り組んでいる人が、「話す」という学習のみに重点を置く傾向につながっているようです。
英語学習は「読む」「聞く」という「インプット」学習と「書く」「話す」という「アウトプット」学習の二つに大別できます。ここで大切なことは「インプット」学習と「アウトプット」学習は密接にかかわりあっていて、両方をバランス良く学習すべきだということです。しかし、最近は、英語学習における「アウトプット」能力のみがクローズアップされ、「アウトプット」学習の重要性だけが取り上げられています。この風潮は大変危険なことです。
「インプット」学習のみで単語や文法の知識だけをどれだけ詰め込んだとしても「アウトプット」能力は伸びません。しかし、「インプット」学習で高められた知識が「アウトプット」学習の基盤になるのは間違いありません。地道な「インプット」学習こそが「アウトプット」能力向上の近道なのです。

アウトプットのみの英語学習をしている

オンライン英会話で英語学習を続けているのに英語力が伸びない人の問題点
その2 ミスのない英語を話そうとする

日本人は英語を話す時に、完璧なミスのない英語を話そうとしすぎています。これは今までの学校での英語教育に原因があるようです。最近は多くの学校で変化が見られるようですが、ほんの5年前までの中学高校での英語のテストでは、三単現のsがないと減点。arrive at がarrive toになったら減点。感嘆文のエクスクラメーションマーク(!)がなければ減点。学校のテストで高得点を取るためにはミスしないことが大切でした。学校の定期テストや高校・大学入試における4技能の割合は、スピーキング0%・リスニング0%で、リーディングとライティングのみを測定するペーパーテストが主流でした。これでは、「ミスをしてはいけない」「英語を使う時は完璧さが大切」と思ってしまうのも無理はありません。
英語を話す際には「正確さ(accuracy)」と「流暢さ(fluency)」のバランスが大切です。この点について、日本人の大半は「正確さ」に重点を置きすぎています。「正確さ」が自分の思う以上に欠けていても、十分に自分の英語が通じるという認識を持つことが大切です。

オンライン英会話で英語学習を続けているのに英語力が伸びない人の問題点
その3 予習・復習をしていない

オンライン英会話のレッスンは、30分前後のマンツーマンレッスンが主流です。この間、ずっと集中して英語でコミュニケーションをとり続けるわけですからレッスン後は疲れきっていても当然です。しかし、大切なのは、レッスン直後の振り返りです。自分の上手く表現できなかった英文や上手く聞き取れなかったフレーズをしっかり確認しておくことです。
また、ただ単純にレッスンを受けるのでなく、今日はこのような表現を使おうとレッスン前に考えておくも大切です。このように、事前に予習しておいた表現が実際に講師に通じると非常に強く記憶に残ります。
私は「レアジョブレッスン専用ノート」を作っています。授業前に前回のレッスンの復習をし、そこで学んだ表現をあえて次のレッスン中に使ってみたりします。また、日常の英語学習で気になったフレーズを書き留めておき、それらのフレーズにアレンジを加えて使ってみたりもします。このような積み重ねが英語力の向上に役立つのです。

予習・復習をしていない

オンライン英会話で英語学習を続けているのに英語力が伸びない人の問題点
その4 声に出すトレーニングが不足している

「アウトプット」能力の向上において「インプット」学習が大切なのは前述した通りです。そこで「インプット」学習についてですが、ほとんどの人が「インプット」学習を黙って行っています。一つのフレーズをただぼんやり見て覚えるのと、しっかり声に出して覚えるのでは、定着度に差が出てくる上に、実際に運用する場面においての「とっさ度」が全く異なります。また、声に出して学習することにより流暢さ(fluency)も向上します。

大切なのは「アウトプット」能力を意識した「インプット」学習

ここまで述べてきたことすべてに共通するのは「アウトプット」能力を意識した「インプット」学習が大切だと言うことです。そして、その少しの意識の変化が、一回一回のオンライン英会話レッスンをより有意義なものに変えてくれるはずです。

大切なのは「アウトプット」能力を意識した「インプット」学習

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