【ポンド?フィート?華氏?】アメリカ式単位の換算方法をざっくり紹介

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海外に行った時や、英語で会話をしている時に、pound(ポンド)や、feet(フィート)、mile(マイル)、Fahrenheit(華氏)と言われて困ったことはないですか?

これらの主にアメリカで使用されている単位(ヤード・ポンド法)は、私たち日本人には馴染みがなく、急に言われてもそれがどの程度を表しているのかサッパリわかりません。そこで今回は、日本で用いられているメートル法が国際標準となっている現在でも、アメリカで使われているヤード・ポンド法の単位の換算方法を簡単に紹介します。

1. 「重さ」を表す単位

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● オンス(ounce / oz.)

ヤード・ポンド法において「重さ」を表す最小単位はオンスで、郵便封筒など軽いものの重量を計るときに使われます。1オンスは28.35gなので、1
オンス=約30gと覚えておくとよいでしょう。また日本人になじみの計量スプーンで表すと、大さじ2杯分とほぼ同じ重さになります。

● ポンド(pound / lb.)

ポンドは日常生活において一番よく使われる単位です。1ポンドは453.59gですので、約500g (0.5kg) と捉え2 lb.=約1kgという覚え方で問題ないでしょう。スーパーの野菜やお肉コーナーなどでは、「1ポンドあたり何ドル」と表記されていることが多いので、覚えておくと必ず役に立ちます。また先ほどのオンスとの関係は、1ポンド=16オンスとなります。
ちなみにパウンドケーキの名前の由来は、小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンド(pound)ずつ使ったケーキなのだとか・・・聞いただけですでに甘いです・・・

2. 「長さ」「距離」を表す単位

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● インチ(inch / in.)

長さを表す最小単位としてはインチが使われます1インチは2.54cmで、元々は男性の親指の幅に由来すると言われています。4インチ=約10cmと考えると覚えやすいのではないでしょうか。
このインチは単位以外にも例えば、by inches=inch by inch「少しずつ、じわじわ」のようなイディオムとしても使うことができます。日本でもテレビの大きさやタイヤの大きさを表す時にインチが使われますが、これはアメリカやイギリスで開発された製品の名残なのだそうです。

● フィート(feet / ft.)

日本でもなじみのあるフィートですが、これは基本の単位であるフット(foot)の複数形です。その文字を見れば分かりますが、その由来は「足の大きさ」です。1フィートは30.48cmなので、30cm定規をイメージすれば分かりやすいでしょう。インチとの関係は「1フィート=12インチ」となります。
10mm=1cm、100g×10=1kgのように10進法に慣れてしまっている日本人にとって、先ほどの1ポンド=16オンス(16進法)と同様、1フィート=12インチ(12進法)などのアメリカ式単位の考え方が、どうにもしっくりこず混乱してしまうのも無理はありません。

● ヤード(yard / yd.)

ヤードはゴルフ用語としても使われているので耳にすることも多いですが、どの程度の長さを表すのでしょうか。1ヤードは0.91mです。よって、少々アバウトですが1ヤード=約1m弱と考えて問題ないでしょう。フィートとの関係は、3フィート=1ヤードです。

● マイル(mile / ml. / m.)

マイルは距離を表す単位として、地図や道路標識でよく目にします。1マイルは約1.61kmです。キロメートルへの換算方法としては、「①マイル数にその半分を足す②さらに元のマイル数の10分の1を足す」のが分かりやすいかと思います。例えば30マイルであれば、半分の15マイルを足して(30+15)、次に30の1/10である3を足せば(30+15+3=48)、約48kmという数値を導き出せます。
この換算法が少しめんどくさければ、もっとシンプルに①の「マイルにその半分を足す」だけでも、おおよその数値を出すことができます。また「短い」を意味するインチとは反対に、マイルは「遠い」というイメージがあるので、be miles away「心ここにあらずの状態である、何マイルも離れている」のような意味となり、I was miles away「ボーッとしていた」のように使うことができます

3. 「温度」を表す単位

● 華氏(Fahrenheit / °F)

アメリカでは日本の摂氏(Celsius / ℃)ではなく、華氏が採用されています。「摂氏32度=華氏0度」にあたるため、英語で気温を尋ねて「今日は90度だよ」と言われても驚かないように。換算式は、「摂氏=(華氏―32度)÷1.8」となりますが、少し複雑なので「(華氏-32)÷2+4」と覚えていても問題はないでしょう。
例えば、先ほどの「今日は90度(華氏)だよ」の例だと、「(90―32)÷2+4=33度」と考え、「日本で言うところの33 度だな」と解釈すればいいのです。

海外ライフを楽しむためにも

アメリカを除くほとんどの国では、日本と同じメートル法が採用されていますが、カナダなどでもヤード・ポンド法が一部使用されています。アメリカに行く機会がなくても、洋画やアメリカ人との英会話の中で、今回紹介したような単位が登場することでしょう。

日本から一歩飛び出すと、言葉だけでなく単位などを始めとする文化や価値観が違うのも面白いところなのではないでしょうか。

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