イラストつきで楽しい!英語で読みたい絵本の名著5選

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『はらぺこあおむし』や『大きな木』…

そのような絵本を子供の頃に読んだことがあるという読者の方は多いのではないでしょうか。これらの名著は外国で誕生し、長い間世界中で親しまれています。

「英語を読む」ことは英語学習の一つとして非常に効果的ですが、いきなり難しい洋書を読むとなると気が進みませんよね。英語初心者の方なら尚更だと思います。その点、絵本は敷居が低く、イラストつきで楽しいので、そのように及び腰になることもありません。今回は大人でも子供でも、一緒になって楽しめる英語の絵本の魅力と、おすすめの名著を紹介します。

1. 英語への第一歩!洋書絵本の持つ魅力とは?

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多くの英語学習者、またこれから英語を始めようとしている人が、一度はぶち当たるのが「英語がさっぱりわからない」、または「できるようになる気がしない」と感じる壁。英語への興味から書店で参考書や問題集を手に取ってみたけど、やっぱり難しくて途中で読むのを止めてしまった…なんて人は多いのではないでしょうか。

何事でもやり始めはツラく、なかなか楽しさを見いだせないものです。それなら無理せず、私たちが幼い頃に絵本を読んで日本語を習得していったように、敷居の低い洋書絵本を英語学習に取り入れてみてはいかがでしょうか?

単語も文法も難しくない。文章も長くない。

まだ英語の基礎が身に付いていないときに、分からない英単語や文法をそのつど辞書や文法書で調べていては、かなりストレスになってしまいますよね。また、そのようないかにも「英語学習」というスタイルの勉強法は正直つまらないので、いずれ挫折につながってしまう可能性もあります。

その点、幼児向けに作られている絵本は、基本的に使われている単語や表現、文法は簡単で基礎的なものが多く、一つの文も短くてシンプル。そしてただ簡単なだけではなく、大事な文法や単語など、英語の核がしっかりと織り込まれています。また、幼い頃に日本語で読んだことのあるタイトルなら、内容が頭に入っているので、懐かしみながら「英語ではこう表現するんだ」と発見する楽しさも感じることができます。

ビジュアルを使って英語を感じられる

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絵本には当然、イラストが豊富に挿入されています。本来、「言語=イメージ」なので、文章と合わせて視覚的なイメージを使い英語を感じることができるのも絵本の大きな魅力。文字だけではわかりづらいセリフや場面でも、イラストが理解を助けてくれます。

このように洋書絵本は、英語初心者だけでなく、全ての学習者にとってプラスとなる学習ツールなのです。それでは次の章で、おすすめの洋書絵本を紹介していきます。

2. 懐かしの一冊も?おすすめの洋書絵本5選

『The Very Hungry Caterpillar board book』/ エリック・カール

the hungry caterpillar
http://www.amazon.co.jp/dp/0399226907

この表紙を見たことがないという人はほとんどいないでしょう。日本でも大人気の『はらぺこあおむし』の原書であるこちらは、世界中で1200万部以上を売上げ、20言語に翻訳されている大ベストセラーです。

生まれて間もない主人公の青虫が、葉っぱから果物までたくさんのものをモリモリ食べて、最後には立派なチョウへと成長します。色彩豊かで創造力をくすぐるイラストと共に大人から子供まで楽しめる一冊です。

『The Giving Tree』/ シルヴァスタイン

the giving tree
http://www.amazon.co.jp/dp/0060256656

日本語タイトルは『大きな木』。少年が小さいころからいつも近くにある大きな木は、自分の身を削って少年にさまざまなモノを与え続けます。それでも木は幸せだった…。

この絵本の解釈に正解はありません。人によって解釈はさまざまで、同じ人が読んでもその年齢や状況によって、感じ方が変わるという不思議な絵本です。子供はもちろん、大人になっても何度も読み返したい名著。

『Excuse Me!: a Little Book of Manners』/ カレン・カッツ

Excuse me!
http://www.amazon.co.jp/dp/0448425858

タイトルからも分かる通り、これを読めば楽しく簡単に「Excuse me」「Thank you」「Yes, please」などの日常のあいさつを学ぶことができます。子供のしぐさや表情が可愛らしく、引きつけられるイラストも魅力的。英語をこれから始めようかなと思っている方、そして小さなお子さんの英語学習への入り口にも、おすすめの一冊です。

『A Color of His Own』/ レオ・レオニ

a color of his own
http://www.amazon.co.jp/dp/0375810919

邦題は『じぶんだけのいろ』。オウムは緑、象はグレー、金魚は赤など、みなそれぞれ色を持っているのに、行く所によって色が変わってしまうカメレオンが「果たして自分の色とはなんだろうか」と悩みながら、自分の色を探していくストーリーです。

表紙を見れば分かる通り、イラストも非常に鮮やか。イラストを楽しみながらも、哲学的なストーリーに考えさせられ、最後は心が温まる素敵な絵本です。

『Guess How Much I Love You』/ サム・マクブラットニィ

Guess How Much I Love You
http://www.amazon.co.jp/dp/1406300403

邦題は『どんなにきみがすきだかあててごらん』。主人公の野うさぎが愛情の測り方を教えてくれる一冊です。「こ〜んなに好きだよ」と両手を思いっきり広げたり、ジャンプをしたり、小さな野うさぎが“どれだけ愛しているか”を一生懸命に伝えようとしますが、大きな野うさぎが示してくれる愛にはかなわない、そんな心温まるストーリー。

また、感動的なストーリーに加えて、ユーモア溢れるオチも見物です。子供から大人まで何度も楽しむことができる作品だと言えます。

絵本は良質な英語教材

いかがでしたしょうか。
英語で絵本を読むことは、参考書や問題集とにらめっこの普段の英語学習に新しい風を吹き込んでくれることでしょう。特に、英語初心者の方やお子さんの英語学習への入り口には最適です。

まずは英語の楽しさを見つけて好きになるのが上達の秘訣。英語を好きになって、ぜひ英会話や留学など色々なことにチャレンジしてみてください。

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