正しいようで実はイマイチな表現5選——正しいのはどっち?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】

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当たり前のように使っていた表現が、実は間違っていたとしたら……?!正しいのはどっち?

1.「今日の午後、ミーティングに参加できますか?」

A. Are you able to attend the meeting today’s afternoon?
B. Are you able to attend the meeting this afternoon?

「今日の午後」と言うとき、Aの ”today’s afternoon” とつい言ってしまいそうですが、間違いです。「今日の朝」も ”today’s morning” ではなく ”this morning”、「今日の夜」も ”today’s evening” ではなく ”this evening” が正しい表現です。

正解はB!

2.「どうやって共有フォルダにアクセスすれば良いですか?」

A. How do I get access to the shared folder?
B. How do I gain access to the shared folder?

「〜にアクセスしたい」というとき。Bの ”gain access” を使ってしまうと、「(アクセスが許されていないところに)侵入する」というニュアンスに受け取られてしまいます。「ハッキングする」というイメージですね。”gain access to the building” も「ビルに侵入する」という意味になるので要注意!
「許可されているところにアクセスする」ときは、Aの “get access”を使いましょう。

正解はA!

3.「会社では、何人かでマーケティングプロジェクトに取り組んでいます」

A. I’m working on a marketing project with a few other people at work.
B. I’m working on a marketing project with a few other people at my company.

「会社で、職場で」というとき、Aの ”at work” は「(通常起こり得る範囲内の)職場での出来事」を伝えるときに使います。プロジェクトの他にも、職場で「ミーティングに参加する」、「同僚と議論する」などはすべて ”at work” で表現します。
一方で、Bの ”at my company” は、「会社の組織レベルで起こること」を伝えるときに使います。たとえば、こんな使い方ですね。
”The managerial people at my company often change these days.”
(会社の経営陣がこのところしょっちゅう変わります)
よって「プロジェクトに取り組むこと」に対しては Aの ”at work” を使うのが自然です。

正解はA!

4.「頭痛がするので、病院に行こうと思います」

A. I think I’m going to go to a hospital as I have a headache.
B. I think I’m going to go to a doctor as I have a headache.

仕事中に頭痛がするので上司に伝えて病院に行きたい—-「病院に行く」というとき、日本語の感覚だとAの ”I go to a hospital” と言いたくなりますが、これは「入院して手術しないといけないような重い病気」のときに使います。
風邪や頭痛など「比較的軽い病気」で病院に行くときは、Bの ”go to a doctor”を使うのが自然です。

ここで、“Could I〜?”(〜してもよろしいですか?)ではなく、”I think I’m going to”としているのは、ネイティブの感覚では「病院に行ってもよろしいですか?」と上司にお伺いをたてるのは、子供が親に許可を求めるような幼稚なニュアンスに映ることがあるため。ちゃんと手元の仕事を処理していて、病院に行っても他の人に迷惑はかけない、と自信があるなら、 ”I think I’m going to go” で自分の予定を自信をもって示せばいいんですね。

正解はB!

5.「チームの新メンバーが、ちゃんと仕事をやり遂げる人だと信じています」

A. I trust a new member of my team.
B. I believe in a new member of my team.

「誰かを信じる」というとき、”I trust 人” と ”I believe in 人” のどちらかが思い浮かびますよね。実は、この2つにもニュアンスの違いがあります。
Aの “I trust” は、「人間的に悪いことや裏切るようなことはしないと信じている」というニュアンス。一方でBの “I believe in” は「何かをちゃんとやり遂げてくれると信じている」というニュアンスがあります。
人をどのように信じているか?によって、使い分けてみましょう。

正解はB!

いかがでしたか?
ビジネスシーンだからこそ、ちゃんと正しい表現を使いたいですよね。
ネイティブが自然に使い分けているちょっとしたニュアンスの違いや表現をひとつひとつ覚えていくのが、ビジネス英会話上達の近道です!

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