英語の表現力アップ!Googleの検索テクニック

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ウェブでの検索にGoogleを使っている人は多いと思いますが、キーワードを入力して検索ボタンを押すだけだったりしませんか?ちょっとした工夫をすることで、スピーキングやライティングに使えるナチュラルな英語表現を調べたり、言葉の持つ意味を感覚的に理解したりすることができるようになります。今回は、Google検索を英語学習に効果的に活用する方法をお教えしましょう。

2つ以上の語は” ”で囲む

動詞のkillは普段「殺す」という意味で習うと思いますが、実は、事故や災害で人が亡くなる場合にも、このkillという言葉が使えます。

テレビやインターネットを見ていると、「地震で死者○人」というニュースが流れてきたりしますが、それでは、「地震で亡くなった」はearthquake killedと言えるのでしょうか。試しにGoogleで次のように検索してみましょう。

earthquake killed

どちらも一般的な語なので、earthquakeとkilledを含む表現がランダムに出てきて、earthquake killedと言えるのかどうかはわかりません。そこで、earthquake killedと続いている語句だけを検索できるよう、“ ”(ダブルクオーテーション)で囲んで検索してみます。

“earthquake killed”

すると、次のような例文が出てきて、これがニュースなどでよく使われる言い方であることがわかります。

earthquake killed 1,000 people(地震で1,000人の人が亡くなった)
earthquake killed hundreds of people(地震で何百人という人が亡くなった)

2つ以上の語句であればなんでも続けて検索することができるので、例えば”East Japan earthquake killed”と検索すると、東日本大震災の死者数に関して書かれた文が出てきます。

間に入る語句を知りたいときは * を使う

それでは、「私は地震のとき家にいた」と言いたいときは? 「家に」は at home でいいとして、「地震のとき」はin the earthquake? それともduring the earthquake? こんなときは、at homeとthe earthquakeの間に *(アスタリスク)を入れて、次のように検索します。

“at home * the earthquake”

確実に一続きの語句として出てくるよう、やはり“ ”で囲みます。すると、次のような語句が含む文が出てきます。

at home during the earthquake(地震のとき、家に)
at home when the earthquake struck(地震が起こったとき、家に)

* は何かしら不特定の語が1つ以上入るという条件設定です。この結果を見ると、「地震のとき」というにはinでもonでもなくduringを使う、または、when the earthquake struck(地震が起こったとき)のようにwhenを使って文にするのが一般的であるということがわかります。「私は地震のとき家にいた」は、I was at home during the earthquake.かI was at home when the earthquake struck.というのがいいでしょう。

どんな前置詞や冠詞を入れればいいかわからないときや、文をどのようにつなげればいいか知りたいときは、ぜひこの方法を試してみてください。

画像を使って意味をビジュアルで理解する

Google検索には「イメージ」や「マップ」といった選択肢があることにもお気づきかと思います。辞書で意味を調べても理解しづらいとき、この「イメージ」検索が役に立ちます。

例えばgraveとtombは辞書で調べるといずれも「墓」という意味が出てきますが、この2つの語にはどのような違いがあるのでしょうか。これを理解するために、2つの「イメージ検索」を実行してみてください。

1)検索窓にgraveと入力、Images(画像)をクリックする
2)検索窓にtombと入力、Images(画像)をクリックする

graveの場合は日本の墓石のようなものが多数出てきて、現代の個人の墓を指すのだということがわかります。tombの場合は古代の遺跡のようなものが数多く出てくることから、モニュメントのような埋葬施設を指すのだということがわかります。これは、river(川)とcreek(小川)の違いを調べるときなどにも役立ちます。riverは大きな河川から小さい川まで多種多様、creekは森林の中のせせらぎなどを指すようです。

言葉の意味や使い方がよくわからない語があるとき、単に辞書を調べるだけでなく、このように“ ”* イメージ検索などを駆使して、すぐさまGoogleでチェックする習慣をつけましょう。辞書の説明からだけではわからない、生きた言葉の使い方がつかめるようになるはずです。

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