伝わりやすいロジカルな英語を話すために覚えておきたい基本フレーズ

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ビジネスの場で欧米人と英語で会話をしているときに「何が言いたいの?」と聞き返されたことのある人は多いかもしれません。その理由を考えたことはありますか?英語の発音が悪くて聞き取れなかったから?それとも、文法が間違っていたから?

もちろん、発音や文法が間違っていたからという場合もあります。けれども、英語がきれいに発音でき、文法が正しくても、相手に理解してもらえないことがあります。なぜなら、欧米人にとって、日本人の話の筋を追うのが難しい場合が多々あるからです。

例えば、日本では話の結論は最後にいいます。けれども、欧米では結論から話し始めます。こうした違いも「何が言いたいの?」と聞かれてしまう原因になり得ます。

そこで今回は、ビジネスで使えるロジカルな英語の基本パターンと必須フレーズを紹介します。

ロジカルな英語の基本パターン

英語の会話では結論を最初に言うことが重要です。次に理由と具体例。そして、最後にまた結論を言ってまとめます。

多くの場合、議論をサポートする理由が1つでは弱いので3つ用意します。理由が複数の場合は、理由と具体例をセットで話しから、次の理由と具体例を話し始めるようにしましょう。時間が短い場合は、具体例を省く場合もあります。

今回は、「自社のサービスの良さを紹介する」というシチュエーションで、ロジカルな発言の流れを組み立てます。まず以下のスクリプトを読んでくださいね。

【結論(導入)】 Our service is the best in this industry.
(私たちのサービスは業界一です。)

【理由1】 Our employees are truly professional.
(私たちの社員は本当にプロフェッショナルです。)

【具体例1】 Our employees must pass some exams before they serve clients.
(社員は顧客にサービスを提供する前に、いくつかの試験に合格しなくてはいけません。)

【理由2】Our service is flexible.
(私たちのサービスには柔軟性があります。)

【具体例2】 Clients can customize our service based on their needs.
(顧客の必要に応じて、私たちのサービスはカスタマイズすることができます。)

【理由3】Our service prices are affordable.
(私たちのサービス料金は良心的です。)

【具体例3】 The price starts from 1,000 Japanese yen per hour.
(価格は1時間1,000円からです。)

【結論(まとめ)】Our clients are highly satisfied with our service.
(クライアントは私たちのサービスに非常に満足しています。 )

より滑らかに説明をする場合は、各パートの流れを強調するためのフレーズを使うのがおすすめです。

「結論(導入)」に使える英語フレーズ

I am going straight to the point. Our service is the best in this industry.
結論から言いますと、私たちのサービスはこの業界一です。)

「結論から言いますと」は、「I am going straight to the point」といいます。まっすぐに点(point)に向かっていくというイメージです。

その他にも「Please let me jump to the point right away.(前置きは省いて、まず結論を言わせてください。)」というフレーズを使うこともできます。

また、英語では結論から始めるのは常識なので、わざわざそれを強調せずに以下のように説明を始めることもできます。

I would like to explain why our service is the best in this industry.
(私たちのサービスがなぜ業界ナンバーワンなのかを説明いたします。)

「理由を示す」ときに必要な英語フレーズ

The reason is that our employees are truly professional.
その理由は、私たちの社員が本当にプロフェッショナルだからです。)

理由を説明するときは、理由の文章の前に「The reason is that(その理由は)」をつけます。また、「This is because(なぜならば)」に置き換えることもできます。

また、3つの理由を説明する場合は、それぞれの文章の頭にfirst(まず)/ second(2番目)/ third(3番目)、first of all(まずはじめに)/ also(また)/ furthermore(さらに)をつけて話すとよりわかりやすくなります。

「具体例を示す」ときに必要な英語フレーズ

For example, our employees must pass some exams before they serve clients.
例えば、社員は顧客にサービスを提供する前に、いくつかの試験に合格しなくてはいけません。)

for example (例えば)は、具体例を示すときの定番です。for instanceに置き換えることもできます。

他にも、「Here is one example.(こちらが具体例です。)」や「Let me give you one example.(具体例をあげさせてください。)」と言ってから説明に入ることもできます。

「結論(まとめ)」のときに必要な英語フレーズ

最後も結論です。ただ、はじめと同じことを繰り返すのではなく、言い方を変えることが大切。これまでの、話をまとめるという役割もあります。

To sum up, our clients are highly satisfied with our service.
まとめると、クライアントは私たちのサービスに非常に満足しています。)

to sum up(まとめると)をフレーズの頭につけることで、これまで話してきたことが全てつながります。他には、in conclusion(結論としては)も話を締めるときの定番です。

ロジカルな英語を習得するために身近なもので練習を!

英語をロジカルに話すには、話を「結論→理由→具体例→結論」と組み立てることが大切。カナダやアメリカでは学生時代にプレゼンテーションやライティングを通して身につけますが、練習をする機会の少ない日本人にとって慣れるまではなかなか大変かもしれません。

最初からビジネスの現場で使うのは難しいので、身近な話題(好きな食べ物など)を、今回説明した基本パターンに当てはめて練習してみましょう。繰り返し練習することで、自然にロジカルに話すことができるようになるはずですよ!

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