「消費税が10%に上がる」って英語でなんていう?お金と税金の英会話フレーズ

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いよいよ2019年10月1日から、消費税が10%に上がる予定です。イートインとテイクアウトで税額が異なる軽減税率など、戸惑う外国人観光客もいるかもしれません。

税金について英語で語るには、日本と外国両方の事情を知っておくと便利です。

そこで今回は、海外の税金事情とともに消費税について英語で説明するフレーズをご紹介します。

会話に役立つ世界税金事情

これから新たに導入される軽減税率(reduced tax rate)は、世界のさまざまな国ですでに取り入れられています。逆に、日本で浸透している年末調整(year-end tax adjustment)は、外国ではほとんど活用されていない、めずらしい制度。

このように若干の違いがある税金周り。海外と日本との違いってどのようなところにあるのでしょうか。

日本の消費税は海外よりも低い?

世界には消費税率が27%のハンガリー、25%のスウェーデン、20%のイギリス・フランスといった国があり、ヨーロッパの多くの国が、20%台です。外国人に10%と言っても、Not so bad.(そんなに悪くない)と思われてしまうかもしれません。

外国人観光客は消費税を払わなくてもいい?

日本で「Tax-Free Shop」という看板が出ているお店を見かけたことがあるでしょうか。

家電や装飾品・衣服または食料品・化粧品などについて、1店舗で5,000円(税別)以上の買い物をした外国人は消費税を払う必要がなく、支払いから税金分を引いてもらうか、後から返金してもらうことができます。

知らない外国人がいたら、You can do tax-free shopping.(税金を払わず買い物ができますよ)と教えてあげましょう。

海外旅行ではVATを還付してもらおう

日本人が海外旅行をするときも、一定以上の金額の買い物をした場合、消費税を払う必要はありません(国によって制度が異なることがあります)。

一般には、consumption tax(消費税)ではなくVAT(=value added tax、付加価値税)と呼ばれ、お店で還付(tax refund)の手続きをして、現地でまたは帰国後に税金分を返してもらうことができます。

税金は給料から天引きされない?

日本では税金が給料から天引き(withdraw)されていますが、アメリカやカナダ、オーストラリアなどでは、会社員でも自分で確定申告をします。ですので、期限が近づくとI have to file my tax return.(確定申告しないと)と言っている人が増えてくるということが生じます。

会話例

A: I’m interested in buying cosmetics.
(化粧品を買おうかと思って)
B: You can do tax-free shopping. When it’s more than 5,000 yen excluding tax, you don’t have to pay the consumption tax.
(あなたは税金を払わず買い物ができますよ。税別5,000円より多いと、消費税を払わなくていいんです)
A: How do I do it?
(どうやってやるの?)
B: Find a shop with a “Tax-Free Shop” sign and ask the clerk.
(「Tax-free shop」という看板があるお店で、店員に尋ねてください)

日本の税金について外国人に英語で説明するための基礎知識

消費税は英語でconsumption taxと言いますが、会話では簡単にsales taxということもあります。税金について語るための基本的な用語とフレーズを身につけておきましょう。

税金の種類

消費税 consumption tax / sales tax
軽減税率 reduced tax rate
所得税 income tax
住民税 resident tax
年末調整 year end tax adjustment
確定申告 tax return
関税 customs duty

reduced tax rate(軽減税率)は、飲食物など生活に身近なものの税率を下げることで、今のところ8%のままになる予定です。customs duty(関税)は個人でも海外から物を買ったときに課されるもので、現時点では物品の金額が16,666円を超える場合に課税されます。

日本の税金について説明する

The consumption tax rate will increase to 10% from October 1, 2019.
(2019年10月1日から、消費税が10%に上がります)

「2%上がる」と差を言うときはbyを使い、It’ll increase by 2%.のように言います。

The reduced tax rate will be applied.
(軽減税率が適用されます)

The eat-in tax will be 10%, the take away tax will be 8%.
(お店で食べるときは10%、持ち帰るときは8%)

Income tax and resident tax are withdrawn from my salary.
(給料から、所得税や住民税が引かれています)

withdrawnは、withdraw(引く)という動詞の過去分詞。refundは「返金する」という動詞または「返金」という名詞。

After the year-end tax adjustment, the tax might be refunded.
(年末調整で税金が返ってくるかもしれません)

会話例

A: The consumption tax will increase by 2% from October 1 of the next year, it’ ll be 10%.
(来年10月1日から消費税が2%上がり、10%になります)
B: All the prices will go up?
(みんな値上がりするんですか?)
A: No, the reduced tax rate will be applied. For example, the eat-in tax will be 10%, the take away tax will be 8%.
(いえ、軽減税率が適用されます。例えば、お店で食べるときは10%、持ち帰るときは8%)

お金と買い物の不安・心配を英語にしてみよう

「消費税が上がる」と聞くと、普段の生活にもっとお金がかかるようになるのでは、と不安になったりしますよね。そんな思いを英語にする方法を覚えて、外国人と日本の生活について話をするときに役立てましょう。

節約する

I have to save money.
(節約しないと)

I should stop impulse buying.
(衝動買いはやめないと)

まとめ買い

Maybe I’m going to buy in bulk.
(まとめ買いしておこうかな)

impulseは「衝動の」「衝動」。bulkは「大きさ、かさ」ということで、in bulkで「大量に、まとめて」という意味になります

Shops will be busy with last-minute shoppers.
(駆け込み客でお店忙しくなるだろうな)

last-minuteは「最後の瞬間の、直前の」。last-minute Christmas sale(クリスマス直前セール)のようにも使います。

まとめ

消費税増税(consumption tax increase)に伴い、「プレミアム付き商品券」の導入が検討されていますね。外国にも商品券(gift certificate)はあるので、premium gift certificateと言うと通じるかもしれません。

今度から、英語のニュースに出てくる海外の税金事情にもぜひ注目するようにしてください。

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