「とても」「めっちゃ」の英語をvery以外の副詞で使い分けよう

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英語で「とても」「めっちゃ」と強調したいときによく使うvery。でも、なんでもかんでもveryとはいかないので注意が必要です。知らずに不自然な英語表現をしてしまっているかもしれません。

ここでは、veryが不適切なパターンと、very以外の副詞soやreally、quiteなどの使い分けをご紹介します。「とても」を伝えたいときにぜひ役立ててくださいね!

よく使うveryは程度のある単語とセット

veryは、副詞や形容詞、名詞の前で使える単語です。
「とても」を表現する際に思わずveryを使ってしまいがちですが、great(すごい)やfantastic、wonderful(すばらしい)、awful(ひどい)、huge(巨大)といった強調される表現と一緒に使うことはできません。

very goodがなぜOKかというと、goodの良いという意味合いにはそこそこ良いからとっても良いまでレベルが段階的に存在するからです。

つまり、greatはすでにveryを上回るレベルの「とっても良い」という意味合いを含んでいるため、それ以上の協調表現を使わなくてもよいのです。

ほかにも、awfulはvery bad、hugeはvery bigで、すでに強調されています。たとえ意味が伝わったとしても、どちらも強調している分、重複した感じがあり不自然に聞こえます。割となににでも使いやすいveryですが、このように使えない場合があることを覚えておきましょう。

では、very以外で「とても」を表すそのほかの副詞はどのようなものがあるのでしょうか。ほかの言い回しを覚えて、より豊かな表現方法を身につけていきましょう。

カジュアルな「とても」の英語表現は副詞soを使う

前章でお伝えした通り、veryは名詞の前で使いますが、 soは副詞や形容詞の前に用います。また、veryは事実を述べるときに用いられるため、やや冷静で冷たいニュアンスを含みますが、soは感情を込めたいときに使われます。

例えば、Thank you very much.とThank you so much.のフレーズを使って解説してみましょう。この違いは、フォーマルかカジュアルかで使い分けられるという点です。フォーマルな場で事実を説明するときは、veryを使いましょう。ただし、前にも触れたように冷たい印象を与えるので、誤解されないように話すトーンには気をつけておくといいですね。

soは、ややカジュアルなニュアンスがあることから、主に親しい人に対して使われます。

Soに続くフレーズは、You are so great! やIt’s so wonderful.などveryでは使えなかった強調表現にも使うことができます。veryでは使えない表現でより気持ちを込めたいときは代わりに、so goodやso happyなど使ってみると、レパートリーも増えていいですね。

主観的な「とても」の英語表現は副詞reallyを使う

reallyは、「本当に」「かなり」「間違いなく」といった「とても」をより強調した意味合いを含みます。so同様に、veryでは使えなかった強調された単語でも使え、さらに形容詞や副詞だけでなく、動詞の前にも使えます。

ネイティブの会話ではveryの代わりにreallyが使われることも多いので使い慣れておきましょう。

例えば、This pizza is really delicious! (このピザは本当に美味しい)とすれば、とってもおいしいということが伝わります。ちなみに、deliciousも、実はすでにおいしい中でも上級の意味を含んだ単語です。ですので、very delicious や so delicious だと不自然になります。

reallyとveryの違いは、主観的か客観的かで使い分けます。主観的なことはreallyを、客観的なことはveryを使うようにしましょう。上記のdeliciousもそうですし、hungry、cold、beautifulなど自分が思っていることや自分の状況であればreally。深い感情や思いを強調したいときに使えます。

veryと同じ「とても」のquiteはイギリス英語になると意味合いが変わる

quiteも「とても」を表わすことができます。
アメリカ英語だとveryとquiteはほとんど同じ「とても」という意味として使われます。

ただイギリス英語だと、「とても」よりも「まあまあ」「完全に」といった意味合いになることもあるので使う際は注意が必要です。

例えば、イギリス英語でThe movie was very good. といった場合、映画がとても良かったと絶賛するニュアンスが含まれますが、The movie was quite good. だと、ある程度評判が良いことを知っていた映画が、予想以上に面白かったという意味になります。

強調できない単語と一緒に使うときは「まったく、完全に」という意味になり、It is quite sure. (それは確かだとはっきりいえます)のように伝わります。

まとめ

このように「とても」を英語で表現したいとき、馴染みのあるveryだけでなく、他の副詞を使えると表現の幅が広がります。意外にたくさんある副詞の中から、今回は「so」「really」「quite」の使い方を紹介しましたが、ほかにもとてもを表す表現はいろいろとあるので、ぜひこれをきっかけに意識して学んでみてくださいね。

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