Pleaseばかりにたよってない? 上手にお願いするときの英語表現

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相手にお願いや頼み事をするとき、英語にも相手との間柄やお願いする内容によって様々な言い回しがあります。職場関係や目上の人に丁寧にお願いするときや友達に対しても謙虚にお願いするときなど、「Please」だけでなくそれぞれの関係性やシチュエーションに合わせて上手く英語を使い分けられるとかっこいいですね。

今回はお願いするときに使える英語フレーズや使い方を紹介したいと思います。

お願いするときに使える基本英語

Pleaseをつける

相手にお願いをするときに一番使える基本が「Please」です。もちろん正しい文法で丁寧に相手にお願いすることができればベストですが、ある程度文法が間違っていても文章に「Please」がついていればあなたが相手に対して丁寧にお願いしたいことが伝わります。

Pass me the salt, please.
(塩をとって下さい。)

文章を丁寧にしてお願いする

英語の疑問文では、時制を過去にずらすことで丁寧文にすることができます。例えば「Can you~?」(~してくれますか?)を「Could you~?」と聞くことで丁寧な印象を与えることができます。同様に「Will you~?」(~してくれますか?)を「Would you~?」と置き換えることで丁寧な文章になります。

「Could you~?」と「Would you~?」はどちらも同じような意味で使われるため混同してしまいがちですが、「Could you~?」は(~することができますか?)という可能性を聞いているのに対して、「Would you~?」は(~するつもりですか?)という意味合いから快く依頼を受けてくれますかという意味合いを含みます。

Could you tell me how to use it?
(これをどのように使うのか教えてもらえませんか?)

Would you stop the music please?
(音楽を止めてもらえませんか?)

1つ目の例文「Could you tell me how to use it?」には「教えることができますか?」という文章が丁寧になっているのに対して、2つ目の例文「Would you stop the music please?」は相手が大きなボリュームで音楽を聴いているようなシチュエーションで、音楽を止められるかどうかを聞いているのではなく、音楽を止めてくれるかどうかを聞いています。

クッション言葉をおいてからお願いをする

「ちょっとお願いしたいのですが」というように相手にお願いする前に一言お願いしたいことがある旨を伝えることで、お願いする内容にかかわらず相手に丁寧な印象を与えることができます。

少しお願いしにくい内容を伝えるときに特に使えるフレーズが「Would you do me a favor?」(お願いを聞いてくれますか?)です。

また、これと同じように「May I ask you a favor?」(お願いしてもいいですか?)と聞くこともできます。

A:May I ask you a favor?
(お願いしてもいいですか?)
B:Yes, what?
(いいよ、何?)
A:Can you take my shift tomorrow?
(明日のシフト入ってもらえないかな?)

よく考えてからお願いしていることを伝える

今思いついたことではなく、「以前から聞こうと思っていたんだけど」というニュアンスでお願いすることで相手に丁寧な印象を与えることができます。これには「I was wondering if~」というフレーズが使えます。過去進行形で質問することで、以前から聞こうと思っていた旨を伝えることができます。

I was wondering if you could check my English homework?
(もしよければ英語の宿題をチェックしてくれませんか?)

「もし~してくれるとありがたいのですが」とへりくだった印象で相手にお願いする

「It would be appreciated if you could~」のフレーズを使えば、「もし~してくれるとありがたいのですが」とへりくだった印象で相手にお願いすることができます。「If」を使った仮定法で相手へのお願いをすることで、お願いを聞いてくれる可能性の低さを表現し、謙虚にお願いすることができます。

It would be appreciated if you could drop me off to the party.
(パーティへ送迎してくれるとありがたいのですがお願いできますか。)

相手の意志を配慮してお願いするときのフレーズ

相手の心理への配慮を「mind」(気にする)を使って表現することができます。「Would you mind~?」(~していただけますか?)と尋ねることで、相手の気持ちに配慮している心理が伝わります。

Would you mind closing the window?
(窓を閉めてもらえませんか?)

ちなみに「Would you mind~?」に所有格を続けることで、「(人が)~をすることを気にしますか?」という疑問文になります。

Would you mind my closing the window?
(窓を閉めてもいいですか?)

英語でお願いするときの相手との関係性による注意点

友達同士で使えるお願いするときの言い方

友達同士でお願いする場合は、あまりかしこまりすぎると回りくどくい印象を受けてしまうこともあります。「Could you~?」や「Would you~?」、また「Please」を上手く活用してお願いするといいでしょう。

ビジネスで使えるお願いするときの言い方

ビジネスでは取引先や上司など丁寧に質問することが基本ではありますが、日本語のようにあまりにもへりくだって丁寧さを重ねてお願いするとお願いの優先順位が低いと判断されてしまうこともあります。どうしても依頼したいような内容には「I was wondering if~」という相手にお願いの判断を委ねるようなフレーズよりも、「Please+依頼文」のように明確にお願いしたい依頼内容を伝えることも大切です。

ビジネスの依頼文では、依頼文に加えて「Thank you so much for all your help.」など依頼する段階でお礼も加えておくといいでしょう。

まとめ

相手にお願いをするときは、まずは相手の様子をうかがいながら「Excuse me?」(すみません。)と丁寧に声をかけるところから始めてみましょう。いきなり自分のお願いを伝えるのではなく、「Do you have a minute?」と相手の状況を気遣うだけでもぐっと印象が良くなりますよ。

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