オンライン英会話レッスン裏ワザ活用法

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オンライン英会話レッスンには決まった教材やレッスンの進め方がありますが、実は毎回決められた通りにやらなければならないというわけではないのです。好きな教材を指定したり、レッスンに自分の希望を取り入れてもらうことも可能。ここでは、レッスンを自分にとってより効果的なものにするための、ちょっとした裏ワザをいくつかご紹介します。

教材の選び方をひと工夫。レッスンを2倍活用しよう!

予定されている教材をコツコツこなしていくのもいいのですが、「ついていけない…」とか逆に「もっと難しくていいかも?」と感じたりすることはないでしょうか。そんなときは、こんな工夫をしてみましょう。

同じ教材で2回レッスンを受けてみよう

オンライン英会話レッスンの教材には、語彙や文法の習得、リスニング、会話練習など、さまざまな要素が詰まっています。「全部終わらなかった」「まだわからないところが残っている」ということもあるのでは?

復習も大切ですが、思い切って、次のレッスンでも同じ教材を使ってみましょう。わかっているところはラクにこなすことができますし、前回わからなかったところで立ち止まって、先生にじっくり質問することもできます。先生にHave you done this before?(これ前にやりましたか?)と聞かれたら、I’d like to try it again.(もう一度やってみたいんです)と言ってみましょう。

同じ教材を別の先生で使ってみよう

レッスンの進行の仕方はおおむね決まっていますが、先生によって合間にはさむ質問が異なったり、同じ表現でも別の例文を出してくれたりします。1回終わった教材でも、今度は別の先生を相手に使用してみてはどうでしょうか。

先生によって個性が異なり、すごく真面目にコツコツと進んだり、あれこれいろいろな話が盛り込まれているようで最後にはうまくまとまっていたり、まさに一つの教材で二度楽しむことができるのです。前の先生とは違う例文を聞くことで、「この単語、そんな使い方もあるのか」と新しい発見をすることもあるかもしれません。

わざとずっと低いレベルの教材を使ってみよう

使用する教材はレベルによって違ってきますが、必ず自分のレベルの教材を使わなければいけないというわけではありません。たまに、自分よりずっと低いレベルの教材を選んでみましょう。「あ、これならできる!」とスラスラ進めることができ、自分の英語力に自信がつくはずです。

もしくは、自分のレベルより上の教材を選んでみて、「レベルが上がると、こんなことをやるのか」と確認してみるのもいいですね。これからの目標が立てやすくなります。

先生の選び方や自己紹介の仕方で差をつける

オンライン英会話レッスンを続けていると、いつも同じ気の合う先生を選ぶことが多くなります。でも、実際の英語の会話では、気の合う人とばかり話をするわけではありません。あえて違う先生を選ぶことで環境を変え、自分の英語力を試してみることができます。新しい先生とレッスンをするときは、自己紹介の仕方もひと工夫するといいですね。

普段話をする機会がなさそうな条件の先生を選ぶ

「自分と同じくらいの年齢で」「趣味に共通点があって」という条件で先生を選んでいませんか?確かにそのほうが話しやすいかもしれませんが、会話力を伸ばすためには、たまに冒険も必要です。

先生にはさまざまなバックグラウンドの人がいるので、「自分とすごく年が離れている」「自分がまったく知らない分野のことを趣味にしている」という基準で選んでみましょう。「話しづらかったな」という印象になったとしても、それがさまざまな人とうまく会話を進めるための練習になっているのです。

自己紹介のパターンを変えてみる

My name is ~(私の名前は~)、I work for ~(~で働いています)
と、いつも同じ自己紹介で満足してしまっていませんか?自己紹介は、自分の仕事について話さなければいけないわけではありません。

例えば、I like taking photos. Whenever I travel, I always take a lot of photos.(写真を撮るのが好きなんです。旅行するといつでも、写真をたくさん撮ります)といったように自分の趣味の紹介をして、その後、レッスン中に先生に自分のことを話す場面になったときも、When I took photos in Hokkaido ~(北海道で写真を撮ったとき~)と、趣味に結び付けて話をしてみます。いろいろな趣味・興味がある人は、毎回異なる自己紹介の仕方にしてみるのもいいですね。自分自身の新たな一面が発見できるかもしれません。

“今日のマジックワード”を決めておく

自分のレッスンを録音して聞いてみたことがあるでしょうか。自分の話し方を改めて聞いてみると、「So, so(それで、それで)って何回も言ってるな」とか、「返事がOK.としか言えない」といったことに気づくかもしれません。

そこで、「今日はSoを使わない」(代わりにAndやThenが使えます)、「OK.じゃなくRight.やSure.を使ってみる」といったように決めます。

うっかりクセで「So …」と出てしまうこともあるかもしれませんが、そのときはまた次回の目標としましょう。逆にうまくいくと、とてもうれしい気分でレッスンを終えることができます。

オンライン英会話のレアジョブには4,000以上の教材があり、レベルやテーマの異なるさまざまな内容がそろっています。一つ一つの内容が充実しているので、自分の興味に合ったものを選び、じっくり学習しましょう。先生は5,000人以上在籍、大学の専攻や講師歴、趣味、年齢などさまざまな条件から選ぶことができるのです。

・レアジョブ英会話

まとめ

オンライン英会話レッスンは“ライブ”です。1回のレッスンの中でやるべきことは決められていますが、そのときどきでテンポよく進んだり一つ一つじっくり取り組んだり、毎回異なる展開になる可能性があります。同じ先生で同じ教材に二度取り組んでも、ひょっとして違う印象になるかもしれません。

あらかじめ決められたことにとらわれず自分なりにいろいろ工夫してみることで、生のレッスンの魅力を存分に味わいましょう。

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