オンライン英会話をやっていて、ちょっとしたお願いをしたいのに、「何て英語で言えばいいのかわからない・・・」という経験は誰にでもあるはずです。次の3つのシチュエーションはみなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。
「今日はビデオオフでレッスンを受けたい」
「今日はレッスンを少し早く終えてほしい」
「間違いがあればしっかり指摘してほしい」
自分の望んでいるのとはすこし違う方向にレッスンが進んでしまっている場合、その要望を講師に理解してもらえば、よりレッスンの満足度も高まるはずです。
今回はちょっとしたお願いをよりスマートに表現するための洗練された英語フレーズを紹介させていただきます。
「○○なので、今日はビデオをオフにしてください」
・I want to keep the video off for this lesson, because ~.
この言い回しが最も使用頻度が高く、ネイティブにとっても一般的かと思います。
他にもこのようなフレーズが挙げられます。
・Can I have the lesson with the video off?
・Shall we both turn our cameras off?
・Would you mind having our lesson without camera?
・Could we have our lesson with cameras off?
これらの表現を使用する場合は「理由」も添えておいたほうがいいでしょう。冒頭の”because ~”につなげてみましょう。
起きたばっかりなので~。
~ because I just woke up.
すっぴんなので~。
~ because I have no makeup on today
いま部屋がすごく散らかっているから~。
~ because My room is pretty messy now.
もうパジャマだから~。
~ because I am already dressed for bed.
眉毛すらないので~。
~ because I haven’t even done my brows.
私もオンライン英会話のヘビーユーザーですが、レッスン中、たいていビデオはオフにしています。なぜなら、ビデオオフにしておく方が、リスニング力が向上すると思うからです。
ひとつは、視覚を取り除くと、講師の発言を聞き逃したくないという意識も高まり、講師の音声に集中できるため。また、画面を見ながらだと、講師の表情から「推測」できてしまい、大体のニュアンスを理解して、満足してしまいがちです。さらに私の場合、対面だと緊張しがちなので、ビデオオフのほうが、リラックスしながら(ソファー、ベッドで横になりながら)、受講できるというのも理由のひとつです。
オンライン英会話のレッスンを早めに切り上げたいとき
・I want to finish this lesson early (earlier), because ~.
「(レッスンを)切り上げる、終える」という意味の動詞は他にもconclude, endなどがあります。
私はお互いに誤解を避けるために時間を具体的に伝えるようにしています。
今日は、25分でなく、20分でレッスンお願いします。
I have only 20 minutes for the lesson today, instead of 25mitunes.
今日は4:20にレッスン終えてほしいです。
I want to end this lesson at 4:20 today.
もちろん、お願いするだけでなく、その理由もきちんと伝える方がいいでしょう。
保育園まで娘を迎えに行くので~。
~ because I have to go to pick up my daughter at the nursery.
アルバイトに行くので~。
~ because I am going to work now.(アルバイトは和製英語です)
昼休み終わるので~。
~ because I My lunch time is over.
ちなみに、わたしのオンライン英会話受講時間帯は、ダントツ「職場の昼休み」です。数年間継続していますが、やはり一番のコツは「スキマ時間」の活用かと思います。レアジョブ英会話で例えるなら、「(ワンレッスンの)25分」or「0分」で考えるのではなく、「15分」でも空いていれば利用すべきだと思います。その際は、ここで上げたような表現をぜひ使ってみてください。
わたしも
”I am sorry that my lunch time is over. Sorry, my meeting is starting now.”(会議が始まるので)
など、数えきれないくらい使用してきました。
オンライン英会話中、間違いを指摘してほしいとき
あくまでも、オンライン英会話では会話を楽しみたいものです。また、講師の側からすれば、生徒の間違いをどれほど指摘していいかわからず、会話が成り立つ範囲であればそのまま会話が進んでいくケースの方が多いようです。
しかし、生徒の側からは「できるだけ発音を高めたい」「文法的にしっかり話したい」などの要望もあります。
私の英語間違えていたら教えて下さい。
Could you tell me if my English is wrong?
というのが一般的な表現だと思います。
どの点を具体的に直してほしいか伝えたい場合は、
「my English」の代わりに「my pronunciation(私の発音)」「my grammar(私の文法)」「my expression(私の表現)」などを使って伝えてみてください。
すでに英会話を学ぶ目的が明確なひとは、つぎのようにつけ加えるといいでしょう。
来週英検の面接があるので
I am going to have an Eiken interview test next week.
来月ハワイに行くので
I will go on a trip to Hawaii next month.
明日、プレゼンしないといけないので
I have to make a presentation tomorrow.
いかがでしたか?レッスンの満足度を高めるためには、自分の言いたいことをすっきりと講師の方に伝えることは欠かせません。今回取り上げた3つのシチュエーションで、紹介した表現を使っていただければと思います。
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