英語が話せるようになるのは意外と簡単！？話せるようになる学習法とは？

あなたはどのくらい「英語が話せるようになりたい！」と本気で思っていますか？「英語が話せるようになる」には、毎日コツコツと学習することが必要です。

どうしたら英語がもっと気軽に話せるようになるか、どこが足りていないのか、ハードルとなっているものは何でしょうか。

「いつかは英語を話せるようになりたいけど…」と思っている方へ、もっと気軽に英会話ができるようになるための方法についてご紹介します。

英語が話せるようになるための学習期間

あなたは１日どれくらいの時間を英語学習に使うことができますか？米国国務省外交安全保障研修所（FSI）によると、英語を話すのに必要な時間は、およそ2200時間から3000時間の学習が必要とされています。これは現在の英語レベルと「どの位までの喋るようになりたいか」によりますが、１日１時間勉強したら６年ほどかかることになります。

英語学習には、日々忙しい社会人にとって、英語学習は、一朝一夕には達成できるものではありませんが、地道な努力と継続的な実践を通じて、必ず上達していきます！

インプットとアウトプットのバランスは3：7と言われており、覚えた単語や文法を実際に話すことで、さらに定着率はあがります。インプットは一人でも出来ますが、アウトプットのために、気軽に英会話できる「レアジョブ英会話」や本気で喋るようになりたい人には「スマートメソッド」を受講してみませんか。

英語が気軽に話せるようになるために必要なこと

日本語と英語は、主語と述語の順番をはじめ文法がまったく異なる言語なので、難しく感じるのは当然です。 しかし、たとえまったく違う言語でも、「とにかく話したい！ 」「絶対話せる！ 」という気持ちさえあれば話せるようになります。そのためのコツをいくつかご紹介します。

「英語が話せるようになりたい」理由を明確にする

具体的な学習に落とし込む前に「どうして英語が話せるようになりたいのか」、その理由を明確にする必要があります。なぜなら理由が明確になれば、目標に必要な学習が見つけやすいからです。

「海外の大学に行きたい」「海外で暮らしたい」「海外で働きたい」「外国人の友達が欲しい」など、話せるようになりたい理由は人それぞれですが、海外の大学に行きたい人と外国人の友達が欲しい人では、明らかに学習する内容が異なります。海外の大学に行きたいなら大学で必要なアカデミックイングリッシュを学習しなければなりませんが、外国人の友達が欲しい人にはこのような学習は必要ありません。

英語を話せるようになりたい理由を明らかにして具体的な学習方法を見つければ、それは上達への最短ルートになるでしょう。

英語の進歩が見えなくてもあせらないこと

学習を始めたばかりの時は、英語力が上がっていることが実感できる時期がありますが、一定の力になるとそこから英語力を上げるのは難しいもの。そんな時にフラストレーションを感じずに楽しんで目標に向かって一生懸命頑張りましょう。

A journey of thousand miles begins with a single step.（千里の道も一歩から）

とにかく会話を楽しもうという気持ちが重要

英会話が上達した人に理由やコツを聞くと、「ネイティブの友人や恋人ができたから」という話はよくありますね。英語はコミュニケーションが広がる素敵なツールです。

親しい間柄の人と「会話を楽しみたい！ 」「気持ちを伝えたい！ 」と思うことで、自然と英語で話したい気持ちが強くなります。

「ネイティブみたいにスラスラ話せないから」「間違えるのが恥ずかしいから」といったネガティブな気持ちは一度捨てて、とにかく会話を楽しむことだけを考えましょう。あなたとの会話を楽しみたい人は、きっと間違いなんていちいち気にしません。

毎日取り入れて英会話力アップ！簡単にできる5つのこと

英会話力をアップさせるには、まず英会話に対するアレルギーを払拭しましょう。普段から英語に触れる癖をつけておけば、いざ英語を使う場面になっても慌てることが減ります。 英会話学校に入学したりレッスンに参加したりするのももちろん効果的ですが、その前にまずは普段の生活のなかで、英語に慣れるために取り入れたい方法をご紹介します。

できるだけ英語を聴く

「英語が話せるようになりたい」と思ったときにすぐにできることは、英語をできるだけ聴くようにしましょう。つまり、音声でインプットするということ。「できるだけ」とは、時間が許す限りです。例えば、空き時間、移動中、入浴中、寝るときなど、可能な限り英語をインプットします。聴くものは、自分の理由に特化したポッドキャストがおすすめです。もちろん、海外ドラマや映画でも構いません。 聴く際には常に文法や発音に注意する必要はありませんが、ときには注意深く聴くことも忘れないようにしましょう。無理をしない範囲で「できるだけ」英語を聴けば、リスニング力は徐々に向上するでしょう。

独り言を英語にしてみよう！短い言葉でOK

英語を聴くことと同様に、できるだけ英語を発することも重要です。英語で話す相手がいれば、実践でスピーキング力を高めていきましょう。相手がいない場合は、英語で独り言を言ってみましょう。日常でふとしたときに、思わず出てしまう心の声がありますよね。それを英語にするだけです。

「おなかがすいた」「眠くなってきたな」「今日暑い！」「信じられない」「うわ、びっくりした！」など、本当に何気ない一言でOKです。いきなり呟くのはハードルが高いという方は、TV番組や映画を見ながらその場で感じた気持ちを呟くのもおすすめですよ。

独り言だけでなく、シャドーイングもおすすめの学習方法です。シャドーイングは、2～3テンポ遅れて英文を真似して発する学習法です。スピーキングだけでなく、リスニングも鍛えられるので上達には欠かせない学習と言えるでしょう。動画、ポッドキャスト、オーディオブックなどを活用してみてください。

英語で日記をつけてみよう

英語で日記を書くのも効果大です。日記は「その日何があったか」や、「自分はどう感じたか」などを書くことが多いですよね。日記は、実際の英会話のなかでよく出る話題と同じなのです。

ネイティブの人と英会話をしていると、「それに対してあなたはどう感じたの？」「私はこう思うけどあなたの意見は？」と、自分の気持ちや意見を聞かれることが多々あります。普段から英語で日記を書き、自分が何をしたか、どう思ったのかを英語で表現する練習をしておくと、会話の際に役立ちますよ。

日記なので誰かに読まれるわけでも、添削されるわけでもありません。間違いを気にせず、とにかく自分のことを英語で言語化するのを日課にしましょう。

インプット→アウトプットを繰り返す

どんな学習法を用いるかに関わらず、知識として取り入れた内容を実際に使うことが重要です。つまり、「インプット→アウトプット」を繰り返すことが学習の基本だということ。私自身は英語圏で10年以上暮らしていますが、今でも日々「インプット→アウトプット」の繰り返しです。

しつこいようですが、英語はある日突然話せるようになるわけではありません。「インプット→アウトプット」を繰り返すことで徐々に話せるようになるのです。ときには上達しているのか不安になるかもしれませんが、自分のやっていることを信じて進んでください。

リスニングやシャドーイングにおすすめのアプリ

毎日のスキマ時間を有効に使いたいならアプリも便利です。普段使っているスマートフォンで、1日たった数分ほど活用すればOKなので、通勤電車の中や待ち合わせの時間などにリスニングやシャドーイングをしてみましょう。

以下で、おすすめの無料アプリをいくつかご紹介します。

TED

TED（テッド）は非営利団体の1つで、Technology Entertainment Designの略です。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズなどを筆頭に、国籍問わずさまざまな著名人の講演を聞くことができる人気の講演会です。

TEDの公式アプリは、日本語字幕付きで講演が視聴可能。ビジネスやIT、社会問題など多岐に渡るジャンルの講演を、著名人の熱気あふれる演説で聞けるので、生きた英語に耳を慣らすのに役立ちます。

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レシピー（旧POLYGLOTS）

「パーソナルレシピ型英語学習」をコンセプトにしている「POLYGLOTS（ポリグロッツ）」は、スマートフォンでオンラインレッスンが受けられる英会話サービスです。

無料アプリ「レシピー」は、「好きを学びに」をコンセプトにしていて、ユーザーが好きなジャンルの英語ニュースを用いて学びます。

AIによる英語学習サポートの学習プログラムなども充実しているので、自分に合ったオリジナルの英語学習が気軽に行えます。

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楽しみながら話せるようになろう！

英語を話すことのハードルは、とらえ方次第でぐっと低く、越えやすいものになります。「英語が話せるようになる」には学習の継続が必要です。自分の学習目標を明確にして、その目的に合致した学習に情熱を燃やし続ければ、「英語が話せるようになる日」は来るはずです。道のりは長く険しいかもしれませんが、「継続は力なり」の精神で突き進みましょう！

とにかく楽しむことを第一に、肩の力を抜いてもっと気軽に。ぜひあなたのペースで「レアジョブ英会話」を始めてみませんか。