英語を習得するためには、単語やイディオムを暗記したり、文法を覚えたりと何かとやるべきことが多いもの。しかし、まずはとっさのときに使える英語表現だけでも知っておきたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では挨拶や日常生活で役立つ表現、初対面の人との会話など、さまざまなシーンで使える英語表現を紹介します。
気をつけたいNG表現についても解説しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
挨拶で使える便利な英語表現
まずは、挨拶をしたいときに使える便利な英語表現から紹介します。シンプルな挨拶でも、日本語と同じく朝・昼・夜で表現が違うので、しっかりおさえておきましょう。
朝に使える「おはよう」の表現
1. カジュアルな「おはよう」
Morning.: カジュアルな表現です。友人や家族など、親しい人同士で使います。
Hello.:朝以外の時間帯にも使える挨拶の言葉です。カジュアルなシーンに限定されないものの、フォーマルな表現でもない、中間くらいの表現です。
2. 目上の人にも使える「おはよう」
Good morning. :近しい間柄から先生や上司など目上の人まで幅広く使える表現です。より丁寧にしたい場合はGood morning, Mr. ●●. Good morning, Sir.など相手の名前や称号をプラスしましょう。
3. その他の「おはよう」
Did you sleep well?:よく眠れましたか?という意味です。朝の挨拶がわりに、こうした問いかけを使う場合もあります。
昼に使える「こんにちは」の表現
1. カジュアルな「こんにちは」
Hello.:先ほども触れた通り、どの時間帯でも使える挨拶です。基本的には誰に対しても使えますが、Good evening. よりはややくだけた表現となることを覚えておきましょう。
What’s up?:親しい友人や家族への気軽な声かけではこのような表現をします。日本語における「やあ」「よう」といったニュアンスです。
2. 目上の人にも使える「こんにちは」
Good afternoon.:先生や上司など立場が上の人や、さほど親しくない相手に使われます。きちんとした挨拶をしたいときにはこちらを使いましょう。
How do you do?:調子はどうですか?といった問いかけも「こんにちは」の代わりによく使われる表現です。こちらは丁寧な伺い方なので、目上の人や仕事先の相手にも使えます。
夜に使える「こんばんは」の表現
1. カジュアルな「こんばんは」
Hello:朝・昼・夜どの時間帯にも用いられる挨拶の言葉です。最も丁寧な表現とは言えないものの、基本的には誰への挨拶でも使えます。
Hi / Hey:Hello.と同じくどの時間帯でも使える挨拶ですが、こちらはもっとカジュアル。親しい友人や家族との挨拶でよく用いられます。
2. 目上の人に使える「こんばんは」
Good evening.:フォーマルなシーンでこんばんはと言いたいときにはこの表現を使いましょう。
Sorry to bother you so late at night.:夜分遅くにすみませんという意味です。仕事の都合などで夜遅くに相手に連絡を入れる際に使います。
初対面の人に使える挨拶表現
1. 基本の「はじめまして」
Nice to meet you.:はじめましてという意味のもっとも基本的な表現です。
I’m happy to meet you.:お会いできて嬉しいですという意味の挨拶。こちらもよく使われます。
2. フォーマルな「はじめまして」
How do you do?:イギリス英語でも使われるはじめましてのやや丁寧な表現。ビジネスシーンでも使えます。
I’m glad to meet you.:お会いできてうれしいですという意味です。初対面の人への丁寧な挨拶として、このような表現も使われます。
It’s my pleasure to meet you.:よりフォーマルな場面で「お会いできてうれしいです」と伝えたいならこちらもおすすめです。
別れ際に使える挨拶表現
1. 親しい人への「またね」
Bye.:友達や家族へのカジュアルな別れの挨拶です。
See you later.:またねという意味のカジュアルな挨拶です。
Take care.:しばらく会わない相手への挨拶。お気を付けてといった意味にもなります。やや丁寧な表現ならこちらを使いましょう。
2. 目上の人への別れ際の挨拶
Have a good day.:良い一日をという意味。day(日)はweekend(週末)などに言い替えられます。
It was nice meeting you.:お会いできて良かったですと伝えたいときはこちら。丁寧な表現なので目上の人にも使えます。
I am looking forward to meeting you again.:またお会いできる日を楽しみにしています」という意味。フォーマルシーンで使える表現です。
調子を聞かれたときに使える返事の表現
英語で挨拶をかわすときはHow are you?など調子を聞かれることもよくあります。返事には以下のようなフレーズを使いましょう。
基本的な答え方
I’m good.:良いですという意味の一般的な返答です。goodはgreatなど他の表現を当てはめられます。
Pretty good.:結構(まあまあ)元気ですと伝えたいときはこちらを使います。
Not bad. / I’m alright.:悪くないです、まあまあですと伝えたいときはこのような表現を使いましょう。
調子を聞かれたら聞き返そう
会話の流れやシチュエーションによっては、①だけだとややそっけなくなることも。聞き返すことで会話をつなぎ、相手の話も聞いてみましょう。
I’m doing well, thanks. How about you?:元気です、ありがとう。あなたはどうですか?という意味のフレーズです。聞き返す部分は、同様の意味であるHow about yourself? How’s it going with you?なども使えます。
お礼を言いたいときに使える表現
基本の「ありがとう」
Thank you (so much).:基本的なありがとうの表現です。より丁寧にお礼を伝えたい場合はso muchを添えましょう。
Thank you as always.:いつもありがとうございますと伝えたいときはこのような表現を使います。
I can’t thank you enough.:感謝しきれませんという意味。Thank you. より大きな感謝の度合いを伝えられます。
Thank you for your hard work.:お仕事お疲れ様でしたと伝えたいときはこちら。Thank you for~の後に相手にしてもらったことを入れることで、より具体的なお礼の言葉になります。
フォーマルシーンでの「ありがとう」
I appreciate it.:感謝しますという意味。目上の人や仕事先の人に感謝を伝えたいときに使えます。
I’m grateful to you.:appreciateと同じく感謝の言葉を伝える丁寧な言葉です。
I am indebted to you.:お世話になりましたと伝えたいときはこちらのフレーズを使いましょう。
英語にまだ慣れていないときに使える便利な表現
英語にまだ慣れていない場合、意味を聞き返したり、ゆっくり話してもらうよう伝えたりする必要がありますよね。ここからは、そんなときに使える便利な表現を紹介します。
「〜はどういう意味ですか?」
単語やフレーズの意味を質問したいときにはWhat does ~ mean?(~はどういう意味ですか?)という表現が便利です。相手ときちんと意思疎通をするためには不可欠なフレーズなので、覚えておきましょう。
相手の話で特定の単語が分からなかったときの会話例を挙げてみましょう。
A:The library is right across the street from the ”pharmacy”.(図書館は”pharmacy”の向かい側にあるよ)
B:What does ”pharmacy” mean?(”pharmacy”ってどういう意味ですか?)
A:A pharmacy is a place where you can buy medicine.(薬が買える場所のことだよ)
などと使います。
「もう少しゆっくり話してもらえますか?」
相手の話すスピードが速くて聞き取れないというときは、Could you speak a little slower, please?(もう少しゆっくり話してもらえますか?)/ Could you please talk more slowly?(もっとゆっくり話してもらえますか?)とお願いしましょう。
ネイティブや熟達した英語話者の話すスピードは速いものです。こちらが英語に慣れていないと知っている相手なら始めからゆっくり話してもらえることもありますが、見知らぬ人と会話する際には聞き取れず困ってしまうケースも。
お願いに応じてもらえた際は、会話の最後にThank you. That helps a lot.(ありがとう。とても助かります)などとお礼を伝えましょう。
「もう一度繰り返してもらえますか?」
相手の話がよく聞き取れなかったときは、もう一度同じことを言ってもらうよう頼む必要がありますよね。
そんなときはCould you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)/ Could you please repeat that?(繰り返してもらえますか?)と聞き返します。
親しい人同士ならPardon? / Sorry?(ごめん、なんて?)など簡単な言葉でも良いでしょう。
聞き返すことに申し訳なさや抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、会話の内容をしっかりと理解してコミュニケーションを取るのは何より大切なことです。分かるまでしっかりと聞き返し、会話の最後にはお礼を伝えましょう。
「英語を勉強しています。」
英語を勉強中です。(なのでまだ慣れていません。)といったことをあらかじめ伝えておけば、聞き返したり質問したりすることへの抵抗感も少なくて済みます。
そんなときはI’m learning English.(英語を勉強しています。)/ I just started learning English.(英語の勉強を始めたばかりなんです。)といった表現を使いましょう。
たとえば自己紹介のときにNice to meet you. I just started learning English.(はじめまして。英語はまだ勉強し始めたばかりなんですとつけ加えておけば、その後のやりとりがスムーズになる場合もあります。
「質問してもいいですか?」
会話の中で分からないことがあったときは、May I ask you a question? / Can I ask you something?(質問してもいいですか?)と質問しましょう。
その上でさらに聞きたいことを質問するときはCan you tell me what time does our school start?(学校はいつ始まるんでしょうか?)などCan you tell me ~ といった表現を使います。
より丁寧に頼むのならWould you~ / Could you~? / Would you mind~ing?といった言い方をしましょう。
訪問先や知人の家で使える便利な表現
ここからは、知人の家や仕事などの訪問先でよく使うフレーズについて解説します。
「電話を使ってもいいですか?」
訪問先やホームステイ先で電話を借りたいときにはCan I use the phone?(電話を使ってもいいですか?)と伝えましょう。携帯電話もphoneで通じますが、固定電話と区別したい場合にはcell phoneやmobile phoneといった単語が使えます。
物を借りる表現にはborrowやrentといった言葉がありますが、持ちだせるもの / 持ちだせないもの、有料・無料など、シチュエーションや対象物によって使えるものが異なります。
電話の場合は基本的にuseを使うので、混同しないよう注意しましょう。
「何か飲み物をもらってもいいですか?」
訪問先で飲み物を頼みたいときはCan(May) I have something to drink?(何か飲み物をもらってもいいですか?)と伝えます。
また、訪ねた先でWould you like anything to drink?(何か飲み物はいかがですか?)と聞かれることも少なくありません。その場合はYes please. (はい、お願いします)もしくはNo thank you.(いいえ、結構です)と返します。
「ごちそうさま」に当たる言葉はないものの、Thank you for the tea.(お茶をありがとうございました)などお礼は忘れないように伝えましょう。
「塩を取ってもらえますか?」
友人の家などで食事を共にする際、たとえば塩を取ってほしいならCan(could) you pass me the salt?(塩を取ってもらえますか?)と表現しましょう。saltの部分は醤油ならsoy sauce、コショウならpepperに言い替えられます。
取ってもらえたらThank you.とお礼を述べましょう。
また、食事をふるまってもらう場合は、食べる前にIt looks delicious.(おいしそうですね)、食べた後にはThank you for the delicious meal.(美味しい食事をありがとうございました)などお礼の言葉も欠かさないようにしましょう。
「何かお手伝いすることはありますか?」
知人・友人の家に招かれたとき、家事を手伝いたいときにはMay I help you?(何かお手伝いすることはありますか?)と伝えます。
たとえば台所作業を手伝いたいならMay I help you wash the dishes?(皿を洗う / 片付けるのを手伝いましょうか?)、洗濯を手伝いたいならLet me help you with the laundry.(洗濯を手伝わせてください)と言いましょう。
ほかにもDo you need a hand?(手を貸しますか?)/ How can I help you?(どうすればいいですか?)などのフレーズも便利です。
「〜してもよいですか?」
訪問先で何かをしたいとき、家の人に許可を得なければいけない場合もあります。そんなときはMay I~?(~してもよいですか?)という表現を使いましょう。より丁寧に聞きたいならWould you mind if~?(~してもよろしいでしょうか?)と伝えます。
たとえば、May I open the window?(窓を開けてもよいですか?) / May I read this book?(この本を読んでもいいですか?) / Would you mind if I turn on the TV?(テレビをつけてもよろしいでしょうか?)のような表現があります。
「そろそろ失礼します。」
訪問先から帰りたいことを相手に伝えるときはI have to excuse myself.(そろそろ失礼します)と表現します。親しい間柄へのカジュアルな表現ならI have to go.(行かなきゃ)といったフレーズも使えます。
もう少しつけ加えるのならI’d love to stay, but I have to wake up early tomorrow.(まだいたいのですが、明日早く起きなければいけないんです)や、It’s been so wonderful to see you.(お会いできて素晴らしかったです)など、楽しんだこと、不本意ながら帰らなければならない理由を伝えると丁寧です。
初対面の友達との会話に役立つ表現
初対面の人と友達になりたいとき、スムーズに会話できれば嬉しいですよね。ここからは、知らない人と打ち解けるためのフレーズを紹介します。
「あなたの名前はなんですか?」
まずは自分の名前を名乗るとともに相手の名前も聞きましょう。基本の表現はWhat’s your name?(あなたの名前は?)ですが、相手によっては少しぶっきらぼうに聞こえてしまうことも。
より丁寧に聞きたい場合はMay I ask your name please? / Could I ask your name?(名前を伺ってもいいですか?)といったフレーズを使います。
会話例も見てみましょう。
A:Hello, I’m Sara. Nice to meet you. May I have your name?
B:I’m Kaito. Nice to meet you too.
「あなたのことはなんと呼べばいいですか?」
気さくに話せる雰囲気であれば、親しみのある呼び方を聞いてみても良いでしょう。
たとえば、How can I call you? / What should I call you?(あなたのことはなんと呼べばいいですか?)というフレーズや、What do you go by? / What do people call you?(何て呼ばれてるんですか?)といったフレーズが使えます。
より丁寧な表現ならばHow can I address you?(何てお呼びすればいいでしょうか?)と伝えましょう。
ほかにもDo you have a nickname?(ニックネームはなんですか?)といった表現もあります。ニックネームが聞き出せたら、さっそく会話の中で呼びかけてみましょう。
「私のことは◯◯と呼んでください。」
自己紹介のときにはよくMy name is Yamada Taro. You can call me Taro.(山田太郎です。どうぞ太郎と呼んでください)といったフレーズがありますね。
ほかにもFeel free to call me Taro.(遠慮なく太郎と呼んでください) / Please address me as Taro.(太郎と呼んでください)などの表現も使えます。
呼び方を選んでもらいたいときは、My name is Yamada Taro. You can call me Yamada or Taro, whichever you like.(山田太郎です。山田でも太郎でも、好きな方で呼んでください)と伝えましょう。
「どこから来たんですか?」
初対面の相手には、相手の出身地について聞くことも多いですよね。
まず出身地を聞きたいときにはWhere did you come from?(出身はどこですか?) / Where were you born?(生まれたのはどちらですか?)というフレーズが一般的です。
ほかにもWhere did you grow up?(どこで育ったんですか?)という表現も使えます。
また、国や県などの答えが帰ってきてからさらに詳しく地域を聞きたい場合はWhere in Japan are you from?(日本のどちらのご出身なんですか?) / What city?(どの街ですか?)と伝えましょう。
返答を聞いたらGreat. などの相槌を忘れないことも大切です。
「どんなお仕事をしているんですか?」
会話が進んだら、相手の仕事についても聞いてみましょう。
一般的にはWhat do you do for a living?(どんなお仕事をしているんですか?)というフレーズを使います。より専門性を問うニュアンスならばWhat’s your profession?やWhat line of work are you in?(あなたの職業は何ですか?)も良いでしょう。
よりきちんとした場面ならばWhat’s your occupation?(ご職業は何ですか?)という表現もあります。
これに対してはI am a Lawyer.(弁護士です)やI work for a company.(会社で働いています)といった回答をします。
一気にネイティブっぽくなれる!よく使う便利な表現
How’s it going? | 調子はどう? |
What’s up? | 最近どう? |
Not much. | 特に何も |
See you next week. | また来週 |
Check it out. | チェックしてね |
Freak out. | びっくりした |
Absolutely. | その通り |
Take it easy. | 落ち着いて |
Seriously. | 本気で |
That makes sense. | なるほど、意味が分かる |
That’s weird. | 気味が悪い |
I can’t wait. | わくわくする |
Are you kidding me? | 冗談でしょ? |
I am confused. | 混乱する |
That is ridiculous. | ばかばかしい |
How can I explain this? | どう説明しよう? |
Ring a bell. | 思い出させる |
気をつけたいNGな英語表現
便利な英語表現がある一方、失礼にあたる表現やシリアスすぎる表現もあるので注意したいところです。主なNG表現を確認してみましょう。
What?
「なに?」と聞き返したいときに直訳でWhat? と言ってしまいがちですが、これは短すぎて、失礼にあたる表現だと思われる恐れがあります。とても親しい間柄の人との会話以外では使うことを避けましょう。
失礼のない聞き返し方はI’m sorry, what?(ごめん、何?)/ What was that?(今の何だった?) / Come again?(何?)といったフレーズです。
目上の人への丁寧な表現ならCould you please repeat that?(繰り返して頂けますか?) / I’m sorry, but I didn’t catch what you just said. (すみません、おっしゃったことを聞き逃しました)も覚えておきましょう。
We need to talk.
「話をしたい」と伝えるときにWe need to talk. というフレーズが浮かぶ方もいるかもしれませんが、これはとてもシリアスなシーンで使う表現。代表的な使われ方は、恋人に別れを切り出すときです。
深刻な話題でないのなら相手をぎょっとさせないよう、Can we talk?(話せる?) We should to catch up.(会って話そうよ)といったフレーズを使いましょう。
ビジネスシーンではWhy don’t we talk about~? / Would you like to talk about …?/ Why don’t we discuss~?(~について話しませんか?)などと伝えることができます。
Do you understand?
何かを説明したときなどに、「分かりましたか?」という問いかけを直訳するとDo you understand? というフレーズになります。しかし、これは自分の説明能力ではなく相手の理解度を推しはかる、上から目線な質問になってしまい失礼にあたることも。
相手に伝わったかどうか確認したいときにはAm I making sense?または Does that make sense?(私の説明は理屈が通っていますか?)/ Do you know what I mean?(言った意味が分かりましたか?)/ Any questions?(ご質問ありますか?)といった伝え方をしましょう。
Can you speak English?
「あなたは英語を話しますか?」と質問する際にも注意が必要です。Can you speak English? というフレーズを学校で習ったという方もいるかもしれませんが、これは相手の能力を問う質問になるため、失礼にあたる恐れがあります。
一つ前の項でも触れましたが、相手の力を疑うようなニュアンスの質問は人によっては不快に感じてしまうこともあるので気を付けましょう。
これに対しDo you speak English? なら、相手の習慣や行動を問う質問なので問題ありません。英語以外の言語でも同様ですので覚えておきましょう。
ちなみに、この質問に対してはYes, I do. / No I don’t.(はい / いいえ)I speak a little .(少し話します)と返します。
What’s your hobby?
会話をつなげたいとき、「ご趣味は何ですか?」などの質問はよく使われますよね。
しかし、What’s your hobby? というフレーズで使われるhobbyは手軽な趣味ではなく、専門知識やスキルなどを習得して打ち込む本格的なもの。日本語でのニュアンスとは少し違うことをおさえておく必要があります。
もう少しライトな質問をしたいときにはHow do you spend your spare time? (空いた時間には何をしてるんですか?) / What do you do in your free time? (自由時間には何をしているんですか?)といった表現を使いましょう。
下品なスラングにも気をつけて!
海外映画やドラマ、またはネイティブの友達や学生がスラングを使う場面をよく目にする方もいるのではないでしょうか。
たとえばshit / Damn it / Bullshit / Bitchなど。短く聞きとりやすい言葉が多いので、覚えやすくついマネしたくなってしまいますよね。
しかし、実生活で使うのはやめておきましょう。特に目上の人やホストファミリー、先生などに使うのは絶対にNG。こうしたスラングは下品なだけでなく、差別的表現であるケースも少なくありません。
最悪の場合、育ちや人格を疑われたり、信用を失ったり、大きなトラブルに発展したりする恐れもあります。うっかり口に出さないよう、日頃から使わないようにしておくことが重要です。
まとめ
この記事では、とっさに使える英語表現のなかでも特に基本的なフレーズを紹介しました。よく使いそうなものや、覚えやすいものだけでも頭に入れておくだけで、会話がスムーズに運びます。
また、英語表現のなかには失礼になってしまう言いまわしや、NG表現など避けるべきものもあるので、あわせておさえておきましょう。
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