英語をビーチや森のコテージで勉強すればさらに効果あり?!英語学習にワーケーションを取り入れよう

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在宅勤務が定着しつつある一方、オフィスから離れた場所で休暇を過ごしながら働く「ワーケーション」をする人が増えています。「work(仕事)+vacation(休暇)=workation(ワーケーション)」で、元々海外で始まった勤務形態です。

英語学習もワーケーションのように、日常から離れた場所でリラックスしながら取り組んでみるのはどうでしょうか。森の中のコテージ、ビーチのテラス、または都会のラグジュアリーなホテルの一室などで勉強を進めれば、気分転換できて能率アップ!ここでは、英語学習ワーケーションを効果的に実践する方法をお教えします。

ワーケーションが英語学習に聞く理由

「わざわざ旅行して勉強しなくても…」と思う人もいるかもしれませんが、あえて旅先で学習することで、普段の生活にはない効果が得られます。

新しい知識を習得しやすくなる

自然の中やいつもと違うホテルの部屋の中などにいることで、身も心もリセットされ、新しいことを受け入れる態勢が整います。家の中での勉強は普段の延長になってしまいますが、あえてワーケーションにすることで、新しい知識を一から習得しようという意欲が生まれます。

勉強時間を確保しやすい

電話がかかってきたりテレビのニュースが見たくなったり、家にいるととかく勉強が中断されがち。でも、ワーケーションに出かけて「9時から12時までは勉強の時間」と決めれば、確実に勉強の時間を確保することができます。また、「午後からは散歩」といったように決めることで、リラックスする時間も十分取れるのです。

覚えたことを思い出しやすくなる

人間の記憶は、何か他の印象的なことと結びつけると記憶に残りやすく、思い出しやすくなるそうです。例えば、「軽井沢のコテージで英語の音読をした」という経験があると、鮮やかな緑を見たりさわやかな風を感じたりすると同時に、音読した内容がよみがえってくるのです。

ワーケーションで英語学習するために必要なこと

普段の英語学習は、自宅でパソコンを使いながら、または外出時にスマホで進めている人が多いのではないでしょうか。休暇で家の外に滞在するとなれば、旅行しながら快適に学習するための準備が必要です。どのようなことに気をつければいいのか、見ていきましょう。

どんな場所がおススメ?

ホテルや旅館に滞在しながら勉強するだけでも気分転換になりますが、できれば野外のテラスや庭園のベンチ、広い公園などを勉強に活用したいもの。宿泊施設にそういった設備があるか、近くに大きな公園があるかといったことを確認しておきましょう。

遠くへ旅行する余裕がない人は、街の中のホテルもおススメ。勉強に使えるラウンジがあるか、近くに快適そうなカフェがあるかといったこともチェックしておくといいでしょう。

事前に確認しておきたいこと

英語の動画を見たり音声を聞いたりするために、快適なインターネット環境は必須。ホテルや旅館の部屋の中以外にも、ラウンジや庭園などでWi-Fiがつながるどうか確認しておきましょう。念のため、屋外で使えるようモバイルWi-Fiルーターを持っていくと便利です。普段使っていない場合、事前にレンタルするという手もあります。

ホテルによっては、アメリカのCNNやイギリスのBBCといったニュース専門チャンネルをテレビで見られることがあります。こういった放送を活用すれば、海外に滞在しているかのような気分で1日中英語漬けになることができます。

ワーケーションでどんな勉強ができる?

普段は忙しい合間を縫って少しずつ勉強している人たちも、ワーケーションの間は、一つのことにじっくり取り組むチャンス。これまでやりたくてもできなかったことを、この機会に実行しましょう。

好きな本をじっくり音読

英語の小説に挑戦しようとしても、これまでは1日に数ページしか読み進められなかった、という人も多いのでは?休暇の間は、1冊の本を好きなだけ読み進めることができます。ホテル・旅館の部屋の中や周囲に人がいない自然の中であれば、気兼ねすることなく音読もできますね。

映画やドラマのリスニングに挑戦

海外の映画やドラマでリスニングをする際、1日10分、20分といったように、細切れに学習していたのではないでしょうか。ワーケーションであれば、次のような学習をいっぺんに行うことができます。

1. 映画やドラマを、字幕の部分を紙などで覆い隠して見る
2.2回目は字幕を出し、どれくらい内容が理解できていたか確認。
3.再度字幕を隠して見て、どれくらい聞き取れるか挑戦。
※NetflixやAmazonプライムオリジナル作品など、英語字幕が出るサービスを利用すると、さらに便利です。

動画で英語日記に挑戦

日記と言えば普通は書くもの、音声録音で日記をつけることもできますが、ワーケーション中であれば、自然の中を歩きながら動画を撮影、見聞きしている情景を英語で話すことで、そのまま動画日記がつけられます。例えば、こんな表現が活用できるでしょう。

The birds are chirping.(鳥がさえずっている)

I can hear the sound of the sea wave.(波の音が聞こえる)

The evening sun is setting.(夕日が沈んでいく)

The sky is full of stars. (満天の星だ)

できた動画をSNSにアップすれば、ワーケーションの思い出として記録に残せますね。

ワーケーション中ももちろん、レアジョブのオンライン英会話レッスンを受けることができます。ビデオをオンにして、周囲の様子を先生に見せてあげましょう。I’m having a holiday on the seaside.(海辺で休暇中です)、I can study more efficiently.(より効率よく勉強できます)といったように説明すれば、きっと先生との会話が盛り上がるはず。

1日の終わりにレッスンを受けることにして、その日にあったこと、翌日することを説明してみるのもいいですね。いつもと同じ先生、同じレベルのレッスンでも、きっととても新鮮に感じられるはずですよ。

まとめ

家の中だけでなく、カフェや公園のベンチなどを活用したほうが、勉強の能率が上がるという人がいます。これを発展させたのが英語学習ワーケーション。気分をガラリと変えて、実力アップに専念しましょう。

ワーケーション人気の高まりに合わせて、「温泉宿でワーケーション」など、ホテルや旅館でお得な連泊プランを打ち出していることがあります。ぜひこういったプランを活用して、自分だけのワーケーション体験を実現させてください。

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