TOEICは、社会人や学生の間で知名度の高い英語の試験です。就職・転職や入学試験の際にスコアが参照されたり、現時点での英語力を確認したりするのに役立ちます。
TOEICで平均スコア以上の600点を獲得すると、履歴書に書けるようになります。英語学習者の1つの壁とも考えられており、TOEICの600点を目標として学習している人も多いでしょう。
今回は、TOEIC600点を取るために必要な勉強時間や対策、勉強法などをご紹介します。具体的な教材もご紹介するため、TOEICで実力を出して600点を突破できるように、学習の参考にしてみてください。
TOEIC600点を取るために必要な勉強時間は?
TOEICでスコアアップして600点を突破するには、計画的に学習を進めるのがおすすめです。TOEIC600点を取るために必要な時間は、現時点での英語力や学習環境などによって異なります。集中して学習に取り組める場合と、家事や仕事と両立しながら勉強する場合など、学習環境はそれぞれ異なるでしょう。ここでは、勉強時間の目安をご紹介します。
TOEIC100点アップには最低200~300時間かかる
必要な勉強時間は、学習をスタートする時点のレベルによります。語学は勉強を積み重ねていくことで確実に伸ばせるため、現時点では高いスコアが出せない人でも600点を目指すことはできます。
TOEICで現段階の点数から100点アップを狙うには、最低でも200~300時間の学習時間を見積もっておく必要があるでしょう。確実に600点を目指すには、今のスコアと学習時間を計算して試験の時期を選ぶか、試験日から逆算して1日の学習時間を決めるのがおすすめです。
【現在のレベル別】必要な勉強時間
現在のレベル別が目標とかけ離れていると、長い勉強時間が必要になります。TOEIC600点を獲得するするために必要な時間の目安は、下記を参考にしてみましょう。
現在のスコア | 必要な勉強時間 |
---|---|
200点 | 800~1200時間 |
300点 | 600~900時間 |
400点 | 400~600時間 |
500点 | 200〜300時間 |
TOEIC600点の英語レベルは?
TOEIC600点を目指すには、どの程度の英語力なのかを理解しておく必要があります。600点は受験者の平均より若干高いスコアです。TOEIC600点は高校英語以上の実力を持っており、基礎的な語彙や構文が身に付いている状態といえます。日常会話では、話の主旨を正しく理解して応答できます。また、自分の意思を正しく伝える語彙力が身に付いている状態といえるでしょう。ただし、複雑な文章やシチュエーションになると的確に理解したり意思疎通したりできなくなることがあります。
英語力を図るための指標として世界共通で使われているCEFR(Common European Framework of Reference for Languages=ヨーロッパ言語共通参照枠)に当てはめると、中級レベルのB1に該当します。英語学習者の間で人気の英検と比較すると、2級から準1級の英語力に匹敵すると考えられています。TOEICと英検はシステムの異なる試験なので、目安として把握しておきましょう。
リーディング
TOEICで600点の壁を突破するには、少なくともリーディングで320~225点のレベルに達する必要があります。リーディングとリスニングの得意不得意にもよりますが、同じバランスでスコアを取得する場合は、300点以上を狙う必要があるでしょう。
限られた長さの文章では、知らない語彙に出くわしても簡単な推測ができるレベルです。与えられた情報を的確に理解し、ある程度の言い換え表現も理解できます。中級レベルの語彙が広く網羅されており、規則に基づいた文法構造を理解できるでしょう。文章が長くなっても、複数の文を関連付けて要点や主旨を理解できます。
難しい語彙や言い換え表現、頻出単語の例外的な用法、複雑な文法構造が理解できない場合があります。
リスニング
リスニングは、370~275点のレベルに達する必要があり、300点以上を目指して準備しておくのが理想です。短い会話では、話の内容を正しく理解して、知らない語彙が出てきても文脈から推測できます。長いリスニングでは、基本的な文章の流れが把握でき、情報の繰り返しや言い換え表現などを踏まえて内容が理解できます。
ただし、応答が間接的な場合や文脈から推測ができない単語が出てくる場合に、理解が困難になることがあるでしょう。また、複雑な構文や難しい語彙が含まれていると、話の詳細まで理解できず正答にたどり着けないことがあります。
語彙力
TOEICで600点を獲得するには、単語数にすると約4000~5000語を習得しておく必要があるといわれています。これは、高校卒業程度の英語レベルに匹敵します。基礎的な単語が頭に入っていると、言い換え表現の理解や文脈からの推測がしやすくなります。TOEICの頻出単語を集中して覚えるのも効果的です。
TOEIC600点が評価されるシーン
TOEIC600点を達成すると、就職や転職の場で有利になることがあります。学生のうちに600点を獲得すると、就職活動で英語力をアピールできるでしょう。大学生の平均的なスコアは500点前後と考えられています。平均より高い英語力を持ち合わせていることを証明できます。600点以上の場合はエントリーシートにも記載できるため、スキルの1つとして評価してもらえるでしょう。
社会人の場合は、転職活動の際に役立ちます。TOEIC600点が条件や基準として募集要項に記載されていることもあるでしょう。とくに、中小企業では高く評価してもらえることがあります。ただし、大企業や外資系企業、英語をメインに使う業種などでは700点以上を求められることが多いため、アピールとしては弱い印象になってしまうことがあります。
TOEIC600点を取る難易度
2019年のTOEICの受験者の平均スコアは、588点です。また、属性別に見ると、学生の平均スコアが567点、社会人受験者は612点です。したがって、600点は全体の平均より少し高いレベルで、社会人としては平均より少し低い程度といえるでしょう。
TOEIC600点は日常会話やビジネスシーンで頻出する基本的な英文が理解でき、コミュニケーションが取れるレベルです。英語を始めたばかりの学習者やTOEICを初めて受ける人、何回か受けているのに600点に達しない人にとっては難しく思えるかもしれませんが、学習のコツを押さえて対策すれば到達できないレベルではありません。
600点は社会人受験者の平均を少し下回るスコアですが、社会的には幅広く認知されており英語力を評価されることがあるため、初級者・中級者の目標とするレベルの1つとしておすすめです。
TOEIC600点を取るための正答数
TOEICの満点は990点なので、600点を取得するには全問正解する必要はありません。TOEICでは事前に配点が決まっているわけではなく、受験者の正答率を考慮したうえで配点が決まります。600点に達するには、全体で65%~70%の正答率を目指す必要があるでしょう。設問数としては、200問中130問は正答しておきたいところです。
また、リスニングとリーディングパートはそれぞれ300点の配点です。得意分野のバランスによって、受験者がそれぞれのパートで目標とする得点が異なります。リスニングとリーディングが同じくらいの実力であれば、それぞれで300点以上の取得を目標に設定できます。
ただし、過去のTOEIC受験者データによるとリスニングパートの方が平均点が高いため、リスニングの方が点数を取りやすいという人も多いでしょう。
TOEIC600点を取るための4つのポイント
TOEIC600点は、英語を地道に学習している人であれば手の届かない目標ではありません。ただし、学習する際はポイントを押さえて対策していくと、達成しやすくなるでしょう。
ここでは、TOEIC600点を取るために重要な4つのポイントをご紹介します。
英語学習を習慣化する
TOEIC600点を取得するための大前提として、英語学習を毎日の習慣化することが挙げられます。英語力は一夜漬けで伸びるものではないので、毎日の生活のなかに英語学習を取り入れて着実に力をつけていく必要があるでしょう。まずは、1日1時間でも学習する習慣を作ると英語力に変化を感じられます。
英語を学習することに慣れてきたら、1時間から2時間と、時間を少しずつ長くしていくのもおすすめです。できる範囲で無理なく英語の時間を設けると、少しずつ確実に英語力が伸びていくでしょう。
まずは単語・文法で基礎を固める
TOEICで600点を獲得するには、確実に英語の基礎力を固めておく必要があります。また、運よく600点を取得できても、基礎が疎かになっているとそれ以降のスコアアップを目指すのが困難になります。まずは、単語や文法で基礎固めをしておきましょう。
頻出単語や重要単語を身につけるだけでも、スコアが大幅にアップされると考えられています。また、文法の基礎を見直すことで、文法問題をスピーディーに解けるようになるでしょう。語彙と文法の復習によって素早く答えられる問題が増えると、試験時間内に解答できる問題数も増えてスコアアップを狙えます。
TOEIC特有の設問パターンや特徴を掴む
英語にはさまざまな勉強方法があります。目標をTOEIC600点とする場合は、TOEICの公式問題集などを使ってTOEIC特有の出題形式や特徴を掴んでおくのが目標達成への近道です。時間配分も気にしながら実践的な問題を解いてみることで、本番に近いシチュエーションを体験しイメージトレーニングできるでしょう。
自己採点によって、それぞれの設問への対応策を検討したり、点数の取れない分野を集中的に学習したりできます。誤答があった場合は、原因を分析しておくと本番で同じミスをすることを避けられます。採点にも時間をかけて、解答プロセスや正答の裏付けなどを納得するまで確認しておきましょう。
Part1~5を優先的に対策する
TOEICには、7つのパートがあります。時間オーバーになってしまう場合は、自分が得点しやすい分野を集中的に強化しておき、確実に点数を取ることも重要です。一般的にはPart1~5が得点しやすいと考えられています。とりわけ、難解な語彙や文法知識を理解していなくても答えられる問題が出題される傾向があるPart1、2、5は正答にたどりつきやすいでしょう。
語彙と文法の基礎固めに加えて、これらの点数の取りやすいパートに対応できる力を実践問題集で養っておくのがおすすめです。スコアアップを実感しやすく、学習や受験のモチベーションにもつながります。
【分野別】TOEIC600点を取るための勉強法
TOEIC600点を取るためには、TOEICの出題傾向や点数の取りやすい箇所などを意識しながら各分野を強化していく必要があります。ここでは、TOEIC600点を取るための勉強方法を分野別にご紹介します。
単語の勉強法
試験中に知っている単語が多ければ多いほど、英文の理解が早くなります。文脈から推測しなくても単語を理解できれば、答えを見つけやすくなるでしょう。結果的に問題を解くスピードが速くなり、時間内に応えられる問題も増えます。語彙力のトレーニングは、毎日の生活のなかに習慣化して取り入れるのがおすすめ。
TOEIC600点は、難しい語彙を知らなくても到達できるレベルです。焦ってさまざまなものに手を出したくなりますが、重要単語や頻出単語に絞って対策すると良いでしょう。
TOEIC専用の単語帳を使い頻出単語を覚える
英単語は、すべての設問を解くための基本的な知識です。初学者~中級者向けの基本のTOEIC単語帳を選び、基礎的な語彙を網羅しておきましょう。
単語帳を選ぶ際には、TOEIC専用に編集された教材を選ぶのがおすすめです。重要単語や頻出単語を効率的に学べるでしょう。TOEICでは、日常会話やビジネスシーンで使われる英語が頻出します。英検など他の試験とは傾向が異なるため、単語帳選びには注意が必要です。
単語帳は1冊に絞る
試験前は気合いが入って多くの教材に手を出してしまいがちですが、単語帳は1冊に絞って繰り返し学習する方が効果が高いでしょう。新しい単語は、1度覚えてもすぐに忘れてしまいます。英単語を記憶に定着させるには、同じ単語を繰り返し学習するのが効果的です。
TOEICの試験では、基礎的な単語がわかっていれば解ける問題も多く含まれています。複数の教材に手を出さず、TOEIC用の単語帳を徹底的に攻略しておくのがおすすめです。1冊を完璧にマスターしておくことで、自信をもって本番に臨めるでしょう。そのため、TOEIC専用かつ、自分に合った単語帳を選ぶことが重要です。
スキマ時間を利用して英語に触れる時間を増やす
英語と日本語は異なる言語なので、語彙力を一夜漬けで高めるのは難しいでしょう。単語を身につけるには、毎日のスキマ時間を利用して英語に触れる時間を増やすことが大切です。通勤・通学や家事の時間、ランチタイム、入浴中、就寝前など、短い時間でも継続的に学習すると効果が出やすくなります。
仕事が忙しくて机に向かう時間がなくても、単語帳の音声データを利用すれば聞き流しすることができます。書いたり読んだりすることができなくても、英語を効果的に学習することは可能です。コンパクトな単語帳や音声データが充実した単語帳を選び、コツコツと単語学習を続けていくと力がつくでしょう。
文法の勉強法
TOEICで出題される文法は、基礎的な知識を習得していれば対応できる場合が多いでしょう。このためTOEIC600点を突破するには、基礎を確実にしておくことがポイントです。ここでは、文法の勉強法をご紹介します。
中学英語の内容をマスターする
一部では高校英語の項目も出題されますが、基本的には中学英語の文法がマスターできていると全体的に解きやすいと感じられるようになります。とくに初めてTOEICを受ける人や初学者は、難しい文法知識までカバーしなければ600点を取れないのではと不安になることも多いでしょう。しかし、目標を600点に設定している場合は、焦らずに中学英語の内容にフォーカスするのがおすすめです。
人に説明できるレベルまで理解する
文法問題で確実にスコアアップするためには、覚えた知識を人に説明できるまでしっかりと理解することが重要です。練習問題を解いていると、知識があやふやなのに正解してしまうこともあります。正解の根拠をはっきりと理解しないまま本番に臨むと、実際には得点できないこともあるでしょう。
そのため、問題集の解説を読み込んで、正解に至るプロセスを人に説明できるようにしておくと安心です。また、説明というアウトプットを通して確実に学んだ知識が定着します。文法の基礎事項を確実に自分のものにしておくと、本番でうっかりミスを防いだり600点以上に挑戦する際に応用が効きやすくなったりします。試験中に確信をもって回答できる問題が増えるでしょう。
リスニングの勉強法
TOEICの試験では、リスニングの方が得点を取りやすいという人も多いでのではないでしょうか。TOEICの出題傾向に慣れるための訓練をしておけば、リスニングに苦手意識のある人でもリスニングセクションでのスコアアップを実現できます。ここでは、リスニングの勉強法をご紹介します。
まずは英語特有の発音の知識を付ける
英語特有の発音に慣れることで、TOEICの出題にも対応できるようになります。TOEICの音声は、特段速いスピードで録音されているわけではありません。発音を理解しておけば、内容を把握できるようになるでしょう。
リスニングが苦手な人は、英語の発音やリエゾンなどを集中的に学習すると理解力が上がります。ネイティブスピーカーが英語を話す際には、語尾の子音が次の単語の母音と繋がって発音されるリエゾンが起こります。このような英語独特の発音方法がネックになっている場合は、英語の発音についての知識を身につけることで克服できます。
シャドーイングで英語らしい発音を覚える
シャドーイングは、聞こえてくる英語の音声を追いかけるように発声する英語のトレーニング方法です。基本的には読む作業をせず、聞こえてくる音声を頼りに耳と口を使って復唱します。シャドーイングはリスニングにもっとも効果が高いと考えられており、英語学習者の間でも人気の高い練習方法です。
TOEIC600点に達するためには、聞こえてきた音声を正確に認識して問題に回答していく必要があります。TOEICでは、聞こえてくる英語を英語のまま理解しながら問題を解き進めていかないと、時間が足りなくなってしまうこともあるでしょう。シャドーイングによって英語の発音の特徴を自分自身で掴めるようになり、リスニング問題を克服しやすくなります。とくに写真描写や会話文をそのまま英語で理解できるようになっておくと、600点に近づけるでしょう。
ディクテーションで聞き取れない発音を見つける
リスニングを徹底的に強化したい場合は、ディクテーションを行うのがおすすめです。ディクテーションは聞こえてくる音声を書きとるトレーニング方法です。1字1句聞き逃さずに、正しいスペルで書き取りを行います。ディクテーションをするとTOEICのリスニング問題のスコアアップが狙えるだけでなく、リーディングの実力も伸びていきます。
毎日30分でもディクテーションの時間を設けると、英語を聞いて正しく理解する力が格段に伸びるでしょう。ディクテーションをすると、わかったような気になって理解できていなかった点も明らかになります。
リーディングの勉強法
TOEICは英検のように級ごとに出題内容が分かれていないので、リーディングの問題が難しいと感じる人もいるでしょう。リーディングパートで300点以上を目指したいけれど、どこから手を付けて良いのかわからないというケースもあります。
ここでは、TOEIC600点を取るためのリーディングの勉強法をご紹介します。
まずは精読をして英文の理解力を上げる
リーディングでスコアが伸びない場合は、時間をかけて英文を精読するのがおすすめです。内容を理解している気になっていても、精読すると論理展開や細部が理解できていないと気付くこともあるでしょう。
長文読解に苦手意識のある人は、1つの文章を正確に読んで繰り返し学習すると読解力が高まります。正確さにフォーカスしながら、1冊の問題集を全て正解できるまで繰り返し学んでみましょう。
多読で英文を読むことに慣れる
TOEICの教材以外でも英文に触れる機会を増やし、英語を多読すると総合的にリーディング力をアップできます。洋書や雑誌、新聞、Webサイトなどから、自分の英語力で読める英文や興味のあるテーマについて語られた英文を選択してみましょう。
まったく関心のないテーマや難解な文章だと、読んでも身にならないことがあります。多読するには、単語を調べながらでも理解したいテーマや自分の知識と文脈から推測できるレベルの英文を選ぶのがおすすめです。
速読で英文を読むスピードを上げる
TOEICは、英文を読むスピードを鍛えて時間配分を戦略的に行うことでスコアアップを狙えます。時間切れになってしまい、得点を得られるはずの問題を回答しそびれてしまったという経験がある人も多いでしょう。
長文読解の練習問題を解く際は、時間を設定してスピーディに解く練習をします。ポイントは、わからない単語や文に時間を取られず、リズム感を持って英文を読み進めることです。毎回時間を計りながら読む練習をしておくと、本番中に読める英文が多くなり正答率を上げることができます。
TOEICで600点を目指すときに役立つ教材11選
TOEICで600点を獲得するには、各分野でTOEIC対策に適した教材を選ぶ必要があります。TOEIC向けの参考書や問題集は数多く出版されており、どれを選べばよいかわからないという人は多いでしょう。解説が少なかったり必要な内容が網羅されていなかったりすると、本番で点数を出しにくくなります。
ここからは、TOEICで600点を目指す際に効果的な単語集や参考書、アプリなどの教材を11点ご紹介します。内容やおすすめポイントをご紹介するので、自分の好みやレベルに合う教材を見つけられるでしょう。
おすすめの単語教材
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
TOEIC(R) L&Rテスト やたらと出る英単語クイックマスター+
mikan
おすすめの文法教材
TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!中学英語の「おさらい」でスコアはここまで上がる!
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
TOEIC® L&R TEST英文法 TARGET 600
おすすめのリスニング教材
TOEIC(R)TEST短期集中リスニングTARGET600 NEW EDITION
英語リスニング無料学習館
おすすめのリスニング&リーディング教材
2カ月で攻略 TOEIC(R) L&Rテスト600点!
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8
おすすめのリーディング教材
TOEIC® L&R TEST 長文読解問題集 TARGET 6
単語:TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ
『TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ』は、最重要単語1000語を頻出フレーズに凝縮したTOEIC対策のための単語集です。
最短ルートで600点を取るために、基礎の400語、頻出の300語、必須の200語、発展の100語と構成にも工夫が施されています。全単語・フレーズに無料音声が付いているため、通学・通勤中や家事をしながらの学習にも便利です。600点を獲得するために必要な語彙力を身につけられるでしょう。日常会話とビジネスシーンで使われる単語が網羅されているため、TOEICが終わってからも役に立ちます。
おすすめレベル | 初級~中級 |
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著者 | TEX加藤 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
価格(税込み) | 979円 |
単語:TOEIC(R) L&Rテスト やたらと出る英単語クイックマスター+
『TOEIC(R) L&Rテスト やたらと出る英単語クイックマスター+』は、TOEICの必修語彙を激選してランク付けした単語集です。必修レベルを3段階に分け、470点・600点・730点の目標スコア別に対策できるように構成されています。また、1つの例文で3語以上の単語をマスターできるため、関連付けて覚えることができ記憶に定着するでしょう。
音声では、英語だけでなく日本語訳も聞けるようになっています。聞き流しができるため、時間を有効活用しながらTOEIC対策ができます。
おすすめレベル | 初級~中級 |
---|---|
著者 | テッド寺倉 |
出版社 | アルク |
価格(税込み) | 1,430円 |
単語:mikan
無料でTOEIC600点を取得するための必須英単語を学べるアプリです。単語帳機能を活用して語彙力を強化したり、問題形式で記憶に定着するように演習したりすることが可能です。学生から社会人まで幅広い英語学習者がレベルに合わせて使えるように工夫されています。
学習中には単語の意味だけでなく、音声も聞けるようになっています。目と耳を活用しながら新しい単語を覚えられるでしょう。約1分で10単語学習することができるため、忙しい人でもスキマ時間を活用しながら学習を積み重ねていけます。
文法:TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!中学英語の「おさらい」でスコアはここまで上がる!
『TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!中学英語の「おさらい」でスコアはここまで上がる!』は、文法の基礎力に不安がある人が確実に力を付けるための参考書です。基礎文法がわからないと、語彙をいくら覚えてもスコアが伸び悩んでしまいます。実践的な教材で学習していても解答が理解できないことがある場合は、基礎文法を見直してみましょう。
TOEICの初心者でも使いやすく、試験で役立つポイントを確認しながら練習問題を解くことができます。基礎文法で忘れていた項目も、わかりやすい解説で復習できるでしょう。
おすすめレベル | 初級~中級 |
---|---|
著者 | 小石裕子 |
出版社 | アルク |
価格(税込み) | 1,584円 |
文法:中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく
『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』は、英語を超基礎から学びなおしたい人のための参考書です。中学英語の文法を1冊で総復習できます。すべての文法項目を網羅しているため、TOEIC600点を目指したいけれど英語の基礎に不安を感じているという人におすすめです。コンパクトサイズなので、携帯してどこでも学習できます。
練習問題が付いており、高校生や大人の学習者が着実に基礎を確認できるように構成されています。練習問題を繰り返し行っていくことで、基礎力を固めることができます。また、練習問題のすべての英文が吹き込まれたCDが付属しているのも魅力です。音読練習をして、聞く力と話す力を鍛えられるでしょう。
おすすめレベル | 初級~中級 |
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著者 | 学研教育出版 |
出版社 | 学研プラス |
価格(税込み) | 2,530円 |
リスニング:TOEIC(R)TEST短期集中リスニングTARGET600 NEW EDITION
『TOEIC(R)TEST短期集中リスニングTARGET600 NEW EDITION』は、スキマ時間を使ってリスニングの基礎固めができる参考書です。
学習のポイントが説明されているため、効率的にスコアアップを目指すことができるでしょう。よく出題される単語や話の展開を学べるので、コツを掴んで正答を得やすくなります。
おすすめレベル | 初級~中級 |
---|---|
著者 | 森田鉄也 |
出版社 | Jリサーチ出版 |
価格(税込み) | 1,320円 |
文法:TOEIC® L&R TEST英文法 TARGET 600
『TOEIC® L&R TEST英文法 TARGET 600』は、短期間で文法に関する問題をマスターできる参考書です。TOEICの出題傾向に従って、文法問題や単語問題の頻出パターンを学習できます。本番を想定した実践練習も付いているため、スコアアップのための実力を付けていけるでしょう。正しく解答できなかった場合は、解説によって解答に至るプロセスを学べます。TOEIC600点やそれ以上のスコアアップを狙う受験者におすすめの1冊です。
正答だけでなく、誤答の例も掲載している点が特徴。受験者がおかしやすいミスを確認することで、本番中に同じミスをしにくくなります。短期間で実践力をつけられるため、本番前の駆け込み学習にもおすすめです。
おすすめレベル | 中級 |
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著者 | 成重寿 |
出版社 | Jリサーチ出版 |
価格(税込み) | 1,320円 |
リスニング:英語リスニング無料学習館
「英語リスニング無料学習館」は、無料の英語リスニング・ディクテーション学習サービスです。ログイン不要で、英語のディクテーション学習ができます。ディクテーションは、流れてくる英語を聞き取って正しく書き取る学習方法です。1字1句逃さずに書くことで、リスニング力の上達に効果があると考えられています。
TOEICの出題形式に合わせたリスニング問題が公開されているため、教材として活用することができます。その他にも、ニュース放送からの抜粋やシチュエーション別英会話のリスニング問題などが掲載されており、TOEICに限らずリスニング力の底上げに役立つでしょう。
リ―ディング:公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リーディング編
『公式TOEIC Listening & Reading プラクティス リーディング編』は、TOEICに向けてリーディングセクションをじっくり学習したい人向けのスキル別問題集です。公式問題を318問収録しているため、着実に実践力をつけていけるでしょう。
内容にボリュームがあり、集中してTOEIC対策に取り組めます。TOEICのリーディング問題を読む際に役に立つテーマ解説がついているため、英文の読解力が鍛えられます。時間配分や文法問題の対策などを行っておくと、本番のスコアアップに役立つでしょう。
おすすめレベル | 初級~中級 |
---|---|
著者 | Educational Testing Service |
出版社 | 国際ビジネスコミュニケーション協会 |
価格(税込み) | 3,300円 |
リスニング&リーディング:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8
『公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8』は、TOEICの公式教材です。本番と同じ難易度の問題を解くことで、実践力を高められるでしょう。最新の傾向にあった問題を解いておくことで、600点に達するために必要な対策を認識できます。間違えた問題は、原因を分析して本番まで集中的に対策しておくのがおすすめです。
公式スピーカーによるリスニング音声が付いている他、得点としてリーディングセクションの1部の音声を聞くことができます。リーディング演習と並行してシャドウイングや書き取りなどの訓練を行っておくと、新しく学んだ項目が記憶に定着しやすくリスニング力アップにも繋がるでしょう。
おすすめレベル | 初級~中級 |
---|---|
著者 | ETS |
出版社 | 国際ビジネスコミュニケーション協会 |
価格(税込み) | 3,300円 |
リーディング:TOEIC® L&R TEST 長文読解問題集 TARGET 600
『TOEIC® L&R TEST 長文読解問題集 TARGET 600』は、TOEIC初心者によってハードルの高いPart7(長文読解)を攻略するための問題集です。問題を解くだけではなく、解き方のポイントを意識しながら演習を進め、解説を読んで正答に至るプロセスを学ぶことができます。確実に正答するための実力が養われるでしょう。
初級レベルの学習者でも解き進められるように、キーワードや意識すべきポイントなどが解説されています。読解問題の苦手意識を軽減し、モチベーションをキープしながら600点の取得を目指していけるでしょう。練習問題を解いた後にすぐに答え合わせをし、正解を導き出すためのプロセスを学ぶことができます。
おすすめレベル | 初級~中級 |
---|---|
著者 | 野村知也 |
出版社 | Jリサーチ出版 |
価格(税込み) | 1,430円 |
TOEIC600点について理解が深まったら
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