無料で毎日受験できる!英語スピーキングテスト「PROGOS」をアプリで受けてみました!

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読者の皆さんの中には、ご自身の英会話力がどの程度かを図るために「スピーキングテスト」の利用を検討している方も多いと思います。レアジョブグループのPROGOS社が開発したスピーキングテスト「PROGOS」はアプリ版なら無料で誰でも何度でも受験できるのでおすすめです。今回はそんなPROGOSを実際に筆者が受験し、その流れやコツについてご紹介したいと思います。

無料アプリ「PROGOS」をダウンロードしよう

スピーキングテスト「PROGOS」はアプリをダウンロードすれば、レアジョブ会員でなくとも無料で毎日受験ができます。テストはたったの20分で、結果もすぐにわかります。今のご自身のスピーキング力を確認するためにダウンロードをしてみて損はありません。まずは下記の要領でアプリをダウンロードして登録を済ませましょう。

無料アプリをダウンロードする

まずは無料のアプリをダウンロードしましょう。「PROGOS」で検索すればすぐに出てきますよ。

App Store
Google Play

1分で登録をする

「アカウント登録」をクリックし、名前(ニックネーム)とメールアドレスを入力して、「アクセスコード取得」をクリックすると、メールアドレスにアクセスコードが送信されます。

アクセスコードを入力すれば、もう登録は完了です!名前などの情報を入力する必要もないので、登録は1分で完了しました。すぐに受験もスタートできる状態になっているので、思いついたらすぐテストを受験できるのが嬉しいですね。

スピーキングテストを受験してみよう

ここからはさっそくスピーキングテストを受験していきます。

マイクチェック

「スピーキングテストを受験する」をクリックすると「マイクチェック」が表示されます。ブザーがなりますのでその後に適当に自分の名前などを発話して、自分の声がしっかり録音されているか確認します。問題がなければ、即受験を開始することができます。

Part1:Interview(インタビュー)

Part1はインタビューという形式で、英語で10個の質問があります。質問は文字で書かれてはいないので、しっかり耳で聞き取って、それに即座に答える必要があります。最初は「How are you?」などの簡単な質問なのですが、徐々に難しくなっていき、即座に自分の考えをまとめるのが難しい質問も増えていきます。

答える時間は20秒ですが、意外と短く感じます。評価は「流暢性」や「表現力」などもありますが「正確さ」も問われるため、思いつきを口にするより、何を話すかある程度構成を考えてから話出すのも大切です。

Part2:Reading aloud(声に出して読む)

Part2は表示された文章を10秒間で読むというものです。全部で8問あります。

文章が表示され、「Please start now」と言われたあとに声を出して読み上げるのですが、この「Please start now」の短時間の間に文章にさっと目を通すことがポイントです。こうしてセンテンスの意味を大方掴んでおけば「どこで区切って読めばいいか」などがわかり、自然なイントネーションで発話することが可能となるでしょう。

流暢性とともに発音も問われているので、子音の舌の動きなども意識して丁寧に発音することが大切です。

Part3:Presentation(プレゼンテーション)

Part3はプレゼンテーションです。タスクを与えられ、最初に準備の時間が40秒あります。その後60秒でプレゼンテーションを行います。

どんな情報をプレゼンに含めるべきかも指定されているので、かならずその情報を含めなければなりません。こうした点も踏まえて何を話すかを40秒で準備するということになります。論理性プレゼンのタスクは文字で書かれているので、これを速読できれば「何をどう話すか」という部分に時間を割くことができます。

Part4:Graphics presentation(図のプレゼンテーション)

Part4はグラフを見てプレゼンするというものです。こちらもタスクが表示されてから何を話すかを考える準備の時間が40秒あり、その後60秒でプレゼンテーションを行わなければいけません。

グラフの表現を知らなければかなり厳しい問題ですし、大きな数字の表現方法なども必要になってくる問題だといえます。

Part5:Communication Activity(ロールプレイ)

Part5はロールプレイ形式のテストです。相手と会話をしているように、いくつかの質問が投げかけられるので、毎回それに答えながら相手とやり取りをするというものです。最初に40秒で準備をし、その後質問に30秒で答えて行くという形式です。最初にヒントがありました。

40秒の準備時間の後、話者が具体的な質問をしてきます。実際の質問を聞いてみてはじめて答えを考えるものも多く、結局その場で考えてとっさに答える形となりました。40秒の準備時間に「どんな質問がくるかな?」となるべくイメージを膨らませておくと助けになるでしょう。

結果を確認する

すべてのテストが終わったら下記の図のような画面になります。それから2分ほど待つと、アプリから「結果が出ました」というアラームが出てきます。また同時に登録されているメールにも結果が出た旨のメッセージが到着します。結果が出るまでの2分間は、アプリを閉じて他のことをしていても大丈夫です。とはいえ2分はあっという間ですよね!

結果がでたらアプリの下の方にある「受験履歴」をクリックすると、自分の結果があらわれます。

総合の受験結果は、CFER(セファール)で表示されます。セファールは世界共通の語学力の評価基準ですので、IELTSやTOEFLに換算するとだいたいどの程度のスピーキング力であるかを確認することができます。

また、結果は下記の6つの項目ごとにもCFERで表示されます。

・Range(表現の幅)
・Accuracy(正確さ)
・Fluency(流暢さ)
・Interaction(やりとり)
・Coherence(一貫性)
・Phonology(音韻)

下記のように、細かなフィードバックとともに、具体的な学習アドバイスも書かれていました。今の自分にとってどういった勉強をすればいいのかが明確になるので、とても参考になります。

PROGOSがどんなテストなのかがわかったら

PROGOSのアプリ版はなんと無料でダウンロードできて、毎日1回受験ができることがわかりました。結果も2分でわかるので、少し空き時間があればちょっと腕試しをすることができてとても便利です。とくにビジネス系の問題が多いので、ビジネスで英語が必要な方はぜひ試してみてくださいね。

そしてPROGOSの結果を見てもっと英会話を伸ばしたいと思ったら、レアジョブ英会話がおすすめ。まずはレアジョブ英会話の無料体験レッスンを活用してみましょう。

初回レッスンのレベルチェックをもとに日本人カウンセラーがあなたのためにアドバイスします。

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