英語学習を行う上で最も重要と言えるのが「いかに継続するか」ですよね。そして継続を可能にするのがスケジュール管理です。今回はそんなスケジュール管理に一役買ってくれる「Googleカレンダー」の使い方をご紹介しましょう。Googleカレンダーの使い方や、Googleカレンダーをどう使えば無理なく英語学習を継続できるのかについてお話したいと思います。
Googleカレンダーが英語学習にオススメな理由
今や、GoogleマップやGメールなどを通して、すでにGoogleのアカウントを持っている方は沢山いらっしゃると思います。Googleアカウントは誰でも無料で登録でき、色々な機能が無料で使える優れものですよね。しかしスケジュール管理だけは別のアプリで行っているという方も多いかもしれません。そこでまずはなぜGoogleカレンダーが英語学習におすすめなのか、その理由をご紹介したいと思います。
Googleカレンダーは誰でも無料
まず、Googleカレンダーは誰でも無料で利用できます。Googleアカウントを無料で登録すれば、下記のようにGoogleのサービスが無料で利用でき、その中にGoogleカレンダーも含まれています。アカウントの登録も1分あればできるとても簡単なものなので、作っていて損はないですよね。
Googleカレンダーはいつでもどこでも管理できる
英語学習の管理は、「いつでもどこでもできる」という点が大切です。「家に帰ってから手帳を見てスケジュールを立てよう」とのんきに思ってみても、家に帰ると他にやるべきことがでてきてなかなかできないもの。いつでもどこでも、少し手が空いた時にさくっと英語学習のスケジュールを立てられるかどうかが継続しやすいポイントなのです。
その点でGoogleカレンダー、はGoogleアカウントにログインをすればスマホでもパソコンでも閲覧、管理ができます。もし紙媒体のスケジュール帳を使っていたら、スケジュール帳を家に置いて来てしまった場合には確認ができません。また、自分のスマホにダウンロードしている別のスケジュールアプリで管理していたら、仕事中に自分のスマホを取り出しにくい場面では確認ができませんよね。
一方Googleカレンダーであれば、職場のパソコンでもスマホでも、Googleアカウントにログインさえすれば確認ができます。どのスマホからでも見ることができるので、ビジネス用のスマホからでもスケジュール管理が可能ですよね。どこからでもすぐに確認することができるGoogleカレンダーは、英語学習のスケジューリングに最適なのです。
英語管理が可能
Googleカレンダーのもう一つの魅力は、言語選択ができる点です。せっかくですのでスケジュール管理も英語で行ってみませんか?英語の勉強になって一石二鳥です。
Googleアカウントの管理ページから個人情報をクリックして、「ウェブ向けの全般設定」で言語を変更できます。
現在日本語になっている方はぜひ「English」に変更してみましょう。
Googleカレンダーを使って英語学習をスケジューリングしよう
では実際にどのようにしてGoogleカレンダーで英語学習をスケジューリングしていけばよいのかをご紹介していきましょう。
すべてのスケジュールをカレンダーに入れる
私のオススメは、まず、全てのスケジュールをGoogleカレンダーにどんどん入れていくことです。仕事やプライベートなど、すべての予定をGoogleカレンダーに集約させます。単発の予定だけでなく、毎日決まって同じ時間にやらなければならない「家事」や「子供のお迎え」などの予定なども入れておくと明確です。
2週間先の英語のスケジュールを確保する
ではさっそく英語学習のスケジュールを決めていきましょう。ポイントは、「明日のスケジュール」や「今週のスケジュール」ではなく、「2週間先のスケジュール」を決めることです。
学生の方でもビジネスパーソンの方でも、毎日予定が詰まりがちで忙しいもの。2週間先というのは、かなり予定が埋まりつつあるが、まだ若干の余裕がある、という時期です。
例えば下のようなスケジュール感の場合、毎日なにかの予定が入ってはいるものの、まだ週に3−4時間は英語学習のための予定が取れそうですよね。
そういった時間を先んじて英語学習のためにとっておくというのがポイントなのです。どんな英語学習をするかは未定であっても、とにかく英語学習のための時間を先んじて確保しておくというのが非常に重要です。そうすることで直前になって「英語学習の時間がない」と焦る必要がありません。
スケジュールを色で視覚化する
スケジュールを入れる際、必ず色分けをしましょう。下記のスケジュールの場合、プライベート、仕事、家事育児で色分けをしているので、英語学習は黄色で設定してみました。
色分けをすると、英語にどれだけ時間を費やしているかが明確です。例えば「プライベートの遊びの時間が多いので英語をもう少し増やそう」という感覚にも至ります。色分けで視覚的にも「どれだけ英語を勉強しているか」の自覚が可能になります。また、過去を振り返って、「自分はこれだけ英語を勉強してきた」という自信にもなり、自身がやる気に繋がります。視覚化は英語学習には非常に大切ですので、ぜひ取り入れてくださいね。
資格取得の英語学習は1時間以上を確保する
英語学習で資格取得を目指している場合には、できれば1時間以上の時間を確保しましょう。これは、TOEICや英検等の資格取得を目指している場合には、時間を測って問題を解く必要があることが多いためです。問題を測って解く場合、30分では心もとない事が多いですよね。1回分の実践問題週などを解く場合には2時間が必要なことも多いので、1週間に2時間の枠が最低でも1回はほしいところです。
オンライン英会話は毎日決まった時間を見つけておく
英語学習にオンライン英会話を取り入れる場合には、できるだけ同じペースで同じ時間にオンライン英会話の時間を確保しておくことを心がけましょう。例えば朝が強い方は下記のスケジュールのように、毎平日の朝7:00から30分の予定を入れてみてはいかがでしょうか。
飲み会などがある夜と違って、早朝であれば大抵の場合、毎日同じ時間に時間が確保しやすいものですし、毎日同じ時間を確保することで習慣化に苦労しません。
朝が辛い方や子供が家にいて時間の確保ができない場合には、昼休みの休憩時間を、30分だけ英会話にあててもいいでしょう。自分にあったスケジュールの中で、毎日同じ時間を見つけてみてください。
英語時間を他のスケジュールと同等に扱う
2週間先の英語スケジュールを確保したら、他のスケジュールと「同等に」扱いましょう。たとえば仕事の会議の予定が入っていたら、そう簡単にはその予定をずらしたり簡単にキャンセルしたりはしませんよね。それと同様に、英語学習のスケジュールが入っていたら、その時間は「埋まっている」ということを強く信じましょう。直近になって同僚から会議のスケジューリングを求められても、英語学習の時間をキャンセルして会議を入れることは極力避け、「その時間は埋まっているので別の日で」と言う癖をつけます。忙しい方ほど、英語学習の時間は取りにくく、犠牲にされやすいのですが、本当に将来の自分に撮って大切な時間であれば、犠牲にする必要はありません。
このようにきっぱりと「予定が入っている」と宣言するためにも、「Googleカレンダー」に他のビジネススケジュールと同様に英語学習をスケジューリングしておくことが大切なのです。
Googleカレンダーで英語学習を習慣化する方法がわかったら
忙しい方ほど、直前になると予定が詰まっていて英語学習の時間を取るのは難しいものです。ですので2週間前から英語学習の時間をスケジューリングしておくことは大切です。その際、ビジネスやプライベートの予定も確認しやすいGoogleカレンダーはオススメ。仕事のスケジュールと英語学習のスケジュールを同等に扱うことで、英語学習の習慣化を実現しましょう。
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