花を使った英語のイディオムを学んで表現の幅を広げよう!

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日本で「花」といえば、桜、チューリップ、ひまわり、菊。日常生活に潤いを持たせてくれる花ですが、今回は、花を使ったイディオムを紹介します。花は、英語ではそれぞれの花が象徴する意味に関連した表現がたくさんあります。日常会話でよく使われるものは限定的ですが、ちょっとおしゃれにいたときなどに使うと、表現力の幅も広がります。

花の部位を使ったもの、特定の花を使った英語の表現を学んで英語力アップに役立てましょう。

花の部位に関する英語表現

花弁や茎など花に関連する主なイディオムや英語表現を解説します。単語としてすでに知っている人は、ライティングやスピーキングとして使える英語にしましょう。

flowery(美辞麗句)

必ずしも効果的ではない難しいことばや詩的な表現を意味します。flowery speech(美辞麗句で述べられたスピーチ)やflowery language(美辞麗句を使った言葉)という表現も使われます。

Her speech was so flowery and it was hard to understand the main points.
(彼女のスピーチは美辞麗句ばかりで、主要な点が理解しにくかった。)

The politician makes a flowery speech and is criticized for lacking concrete plans.
(その政治家は美辞麗句ばかりのスピーチで、具体的な計画が欠如していると批判されている)

wallflower(壁の花)

日本語と同じくwall(壁)+flower(花)で、パーティーで人と積極的にコミュニケーションをとるのではなく、孤立して眺めている人を指します。

I joined a party last night, but I felt like a wallflower.
(昨夜パーティーに行ったけど、壁の花のようだった)

She was a wallflower in high school and often went unnoticed by her classmates.
(彼女は高校時代に壁の花で、クラスメイトに気づかれることがなかった)

late bloomer(大器晩成の人、遅咲き)

bloomerは通常、花が咲く植物を指しますが、この場合は一人前になった人を意味します。遅くして一人前になった人、潜在能力や才能の発揮が遅れて開花する人を指します。

As a late bloomer in academics, he struggled in his early years.
(彼は学業では遅咲きで、若いときは苦労した)

He was a late bloomer and only gained recognition for his work in his fifties.
(彼は遅咲きで、50代になって初めて仕事ぶりが認められた)

bloom where you are planted(できることをする)

bloomは花が開花したり、何かが全盛期を迎えるという意味の動詞です。「植え付けられた場所で開花する」、どのような状況にあっても置かれた状況を受け入れて、できることをするという意味です。

Nothing has been going well, but I decided to bloom where I was planted.
(何もかもがうまくいかないけど、自分にできることをしたの)

Moving to a new city can be hard, but you can bloom where you are planted.
(別の街に引っ越すのは厳しいことだと思うけど、その場所で最善を尽くすことが大切だと思う)

plant seeds(種をまく)

文字通り、将来の成功や成長のための準備をするプロセスを始めることを表します。

She aimed to plant seeds for future collaborations by attending various networking events.
(彼女はさまざまなネットワーキングイベントに参加することで、将来の関係を作ることにした)

The marketing team worked hard to plant seeds through social media campaigns.
(マーケティングチームは、SNSキャンペーンを通じて種をまくことに注力した)

sow the seeds of(〜の種をまく)

ofの後に続くことばによってポジティブにもネガティブにもなりますが、将来起こることの原因となる種をまくことを意味します。

He aimed to sow the seeds of inspiration by sharing his experiences.
(彼は自身の経験をシェアすることで、インスピレーションを与えることにした)

Through my charity, I hope to sow the seeds of kindness and compassion in the community.
(私はチャリティーを通じて、地域に親切と思いやりの輪を広げられることを願っている)

branch out(手を広げる)

branchは名詞では枝で、動詞では枝分かれするなど進出するという意味があります。外に広げて手を広げていく、つまり新しいことを始めたり、活動を拡大していくことです。企業の支店はbranchと呼ばれますが、本店から枝分かれした店舗であることを考えると納得できますね。

It’s time for me to branch out and start my own business.
(そろそろ新規ビジネスを始めるために新しい分野に進出しないと)

She was eager to branch out and experiment with new things.
(彼女は新しいことを始めることを望んでいた)

nip something in the bud(〜の芽を摘む)

nipは「摘み取る、枯らす」という意味の動詞です。bud(つぼみ)のうちに摘み取る、つまり将来的に大きな問題になりそうなことの芽を早い段階で刈り取ることを比喩的に表現しています。

The company decided to nip the problem in the bud before it affected its brand reputation.
(会社はブランドの評判に影響を受ける前に、問題を早期に解決することにした)

She took immediate action to nip the rumors in the bud.
(彼女は噂を広げないために即座に行動した)

soft as a petal(非常に柔らかい)

花びらは英語でpetal。花びらはとても柔らかく、壊れやすく美しいものです。繊細で柔らかいことを強調する表現です。

Wow, your baby’s skin is as soft as a petal!
(わあ、あなたの赤ちゃんの肌めちゃ柔らかいね)

This blanket is as soft as a petal – perfect for cozying up!
(このブランケットはとても柔らかく、リラックスするのに最高です)

take root(定着する)

rootは根を意味します。take rootは根を張る、つまりアイデアやシステムなどが受け入れられ、定着することを指しています。

After years of hard work, my business finally started to take root.
(長年の努力の末、私のビジネスがやっと根付いてきた)

The new technology began to take root in everyday life.
(新しいテクノロジーが日常生活に溶け込み始めた)

バラを使った英語表現

花を使った英語にはバラやバラのトゲに関するものが代表的です。バラに関するイディオムを学びましょう。

バラ(rose)

under the rose/sub rosa(秘密で)

バラは秘密の象徴です。under the roseはラテン語のsub rosaを英訳したもので、sub rosaという言葉自体は現在でも使われています。宴会場では、部屋での会話が外に漏れないようにする意識を高めるため、バラが彫られていました。この古い習慣は教会にも受け継がれ、告解(神の許しを得るために司祭に罪を告白する秘跡)を行う箱のような部屋にもバラが彫られているものがあります。

The negotiations for the merger were conducted under the rose.
(合併の交渉は秘密裏に行われた)

The information was shared sub rosa among the top executives.
(情報は経営陣の間に秘密裏に共有された)

no bed of roses/not a bed of roses(楽ではない)

bed of rosesはバラで作られたベッド、つまり気持ちよく楽なことを指します。多くの場合は、noやnotをつけて否定の意味で使われるので、否定の形で覚えておくと便利です。

Starting a new business is no bed of roses – it requires dedication and hard work.
(新しくビジネスを始めることは簡単ではない。それには献身と努力が欠かせない)

Becoming a professional athlete is not a bed of roses.
(プロのアスリートになることは大変だ)

primrose path(快楽・堕落の道)

英語はシェイクスピアの戯曲が元になっている表現がたくさんありますが、これもその一つで、『ハムレット』の中で使われたフレーズです。天国に行く厳しくも正しい道を選ぶ代わりに、快楽主義的で結果として破滅に終わる道を指します。

Following his advice, I felt I was being led down the primrose path.
(彼のアドバイスに従ったら、堕落の道に歩んでいる気がした)

A toxic relationship can lead you down the primrose path of emotional turmoil.
(有害な関係は、メンタルをやられる可能性がある)

rose-colored glasses(楽観的にとらえる)

バラ色のメガネをかけるということは、現実を見ずに非常に楽観的に捉えることです。楽観的はポジティブな意味ですが、文脈によっては「非現実的だ」という少しネガティブなニュアンスが入ることもあります。

Her rose-colored glasses prevented her from seeing the warning signs of her failing relationship.
(彼女は楽観的だったため、関係が崩壊しつつあるのを気づかなかった)

I realize now that I was wearing rose-colored glasses and didn’t see my business plan had huge holes.
(自分のビジネスプランが穴だらけだったことに、やっとわかった)

come up/out smelling like/of roses(転んでもただでは起きない)

「バラの香りをさせてやってくる」とは面白い表現ですが、まずい状況から立ち上がって成功を手にすることを意味します。アメリカでは ” come up/out smelling like roses”、イギリスでは ” come up/out smelling of roses ” が主に使われます。

I was worried about the interview, but I came up smelling like roses and got the job!
(面接は心配だったけど、うまくいってオファーもらえたよ)

Even with tough competition, the new restaurant came up smelling of roses.
(激しい競争がある中、新しいレストランは成功を収めた)

smelling likeを外して、状況や結果がポジティブでいい方向になっている、全てが順調で計画通りに進んでいるという意味で使うこともできます。

The project came up roses when we received positive feedback from the client.
(クライアントからいい評価をもらって、プロジェクトはうまくいった)

I wasn’t sure what to expect about my new hobby, but it all came up roses when I discovered joy and my hidden talent.
(新しい趣味がどうなるかわからなかったけれど、楽しいし、自分の隠れた才能を見つけられた)

stop and smell the roses(リラックスする)

バラの香りを嗅ぐとリラックスできますよね。これは比喩的に使われている表現ですが、忙しい毎日を漫然と過ごすことをやめて、少し立ち止まってリラックスしたり、身の回りの美しいものに感謝する瞬間を持つということを指します。

I’ve been so busy and tired. Maybe I should take a day off and just stop and smell the roses.
(忙しいし疲れているの。1日休んで、リラックスする必要があるかも)

You need to take a break! Let’s go to the beach this weekend – just stop and smell the roses and enjoy the sunshine!
(ちょっと休まないと!週末ビーチに行こうよ。ゆっくりしていい天気を楽しもうよ)

トゲ(thorn)

thorn in your flesh/side(頭痛の種)

「あなたのflesh(身体)あるいはside(脇)のトゲ」とは、継続的に問題やイライラする理由を引き起こす人や問題そのものを指します。トゲに引っかかって身体を傷つけられるのは気持ちの良いものではありません。そこから迷惑や不快感の原因の元という意味になっています。

The noise from the renovation work next door is a thorn in my flesh! I can’t concentrate on my study.
(隣の改装工事の騒音が頭痛の種。勉強に集中できないよ)

My mom keeps nagging me about tidying up my room! Her obsession with cleanliness is a thorn in my side.
(お母さんが部屋の片付けしろってうるさいの!きれいにすることの執着心がすごくてイライラする)

rose among the thorns(紅一点)

トゲは男性、バラは女性を象徴的に指すことがあります。トゲの中にあるバラ、つまり紅一点の女性の意味で使われることが多いですが、ネガティブな状況の中で褒め言葉としても使われます。

At work, I’m the rose among the thorns! I hope they hire more women.
(会社で女性は私ひとりなのよ。もっと女性を雇用してくれたら良いけど)

Everyone is so competitive and focused on themselves in my team, but Jenny is like a rose among the thorns with her kindness, supportive, and caring attitude.
(チームのみんな、競争心すごくて自己中。でもジェニーは優しくて、協力的で、思いやりもあるし、唯一ステキな人だわ)

there is no rose without a thorn/every rose has its thorn(楽あれば苦あり、いい面と悪い面がある)

トゲのないバラはない、全てのバラにはトゲがある、つまり楽しいことばかりではなく辛いこともあるし、世の中に完璧なものはないということを指しています。

I got a job offer with a higher salary, but it requires longer working hours – there is no rose without a thorn!
(お給料がもっといい仕事のオファーもらったけど、長時間労働なんだよ。まあいいばかりじゃないよね!)

My new apartment is great – it’s got a fantastic view and a beautiful balcony. The only problem is that my neighbor often throws parties and they’re so noisy. Well, every rose has its thorn, right?
(私のマンション最高よ。景色もすごくいいし、ステキなバルコニーもあるし。唯一の問題が、隣の人がよくパーティーしていてうるさいことなんだよね。まあ、どんないいことにも悪い面はあるし、しかたないか)

その他の花を使った英語表現

バラ以外の花を使った代表的なイディオムを学びましょう。

デイジー(daisy)

as fresh as a daisy(元気はつらつ)

デイジーは、中心が黄色く細い花びらが広がっている、可愛らしく若さやエネルギーが感じられるイメージの花です。「デイジーのように新鮮だ」というこの表現は、エネルギッシュで活力に満ちている状態を表します。

After a good night’s sleep, I woke up feeling fresh as a daisy.
(よく寝たら、いい気分で朝起きれた)

We had a lot of drinks at the party last night, but surprisingly I woke up this morning feeling as fresh as a daisy without the hangover!
(昨夜のパーティーではたくさん飲んだけど、信じられないことに起きたら二日酔いもないし気分よかったよ)

Ups-a-daisy(おっと!)

Oops-a-daisy, Oopsy daisy, Whoops-a-daisyなどのパターンがありますが、特に子どもが転んだときに、その子どもに向かって口をついて出ることばです。

pushing up (the) daisies(埋葬される)

亡くなって埋葬されることをコミカルに表現しています。日本ではお墓にお骨が収められるため、皇族を除き、遺体がそのままの形で地面に埋められることはありません。海外では棺桶入れられた遺体が穴に置かれ、そこに花が手向けられた後に埋められるところも多いです。この表現のイメージとしては、花でいっぱいの野原を遺体が押し上げる感じで少し暗く感じますが、ユーモアとして使われます。

If I don’t finish the report on time, my boss will have me pushing up daisies!
(レポートを時間通りに仕上げないと、ボスに殺される!)

He always jokes that if he doesn’t buy a coffee at Starbucks, he will be pushing up daisies.
(彼はいつも冗談で「スタバでコーヒー買わないと死ぬ」って言っているよ)

ポピー(poppy)

cut down tall poppies(出る杭を打つ)

ポピーは野原一面に同じような背の高さで広がっていることが象徴的な花です。文字通りの意味では、「背の高いポピーを切り落とす」ですが、「背の高いポピー」とは成功して目立っている人を指します。cut down tall poppiesは成功した人を切り落とす、つまりそういう人を批判したり、妬んだり、攻撃することを意味します。

この現象は「Tall Poppy Syndrome(背の高いポピー症候群)」と呼ばれ、語源は古代ローマ時代にさかのぼります。暴君タルクィニウスは息子セクストゥスが近隣の街の指導部に潜入していたとき、次に行うこととして無言で一番背の高いポピーの頭を切り落としました。それをセクストゥスは主要な貴族の崩壊であると解釈・実行、ローマはその街を容易に制圧できた、という逸話からこの言葉が生まれました。

Her colleagues were so jealous of her promotion that they tried to cut down tall poppies by spreading vicious rumors about her.
(同僚たちは彼女の昇進に嫉妬して、彼女の悪口を広めて貶めようとした)

His negative comments on her seemed like an attempt to cut down tall poppies.
(彼女に対する彼の否定的なコメントは、成功した彼女を貶める行動に見えた)

(as) red as a poppy(真っ赤な顔)

英語圏では赤いポピーの花は、戦没者の追悼と平和な未来への希望の象徴として知られています。ほかの赤い花の色は少しくすんでいたり、ポピーほど知られていないものもありますが、海外ではポピーというと目の覚めるような真っ赤な色をイメージする人がほとんどです。「ポピーのような赤い」とは、怒ったり、恥ずかしかったり、運動したりして顔が赤くなっていることを意味します。

My dad was as red as a poppy when we reached the top of the mountain.
(山頂に到着したとき、父は真っ赤な顔をしていた)

I confessed to my mom that I had a few drinks at the party. She got furious and her face went red as a poppy!
(お母さんにパーティーで飲んだことを言ったら、激怒で顔真っ赤にしていたよ)

ラン(orchid)

deserve a bouquet of orchids(賞賛に値する)

ランは環境への適応力が高く繁栄力が強い花で、困難な状況での強さ、忍耐力を表すことから、子孫の繁栄のシンボルです。また、高貴で優雅、洗練されているイメージがあり、プライド、完璧さ、美しさを象徴する花でもあります。deserve a bouquet of orchidsは、「ランの花束に相応しい」、つまり「賞賛に値する」という意味になります。

She deserves a bouquet of orchids!
(彼女は賞賛に値する)

His contributions to the project deserve a bouquet of orchids.
(彼のプロジェクトへの貢献は賞賛に値する)

ユリ(lily)

gild/paint the lily(完璧なものに余計な手を加える)

gildは「粉飾する、金メッキする」という意味の動詞です。シェイクスピアの戯曲『ジョン王』の一節である「to glid refined gold, to paint the lily.」(ユリを彩るために金メッキを施す)が元になっているイディオムです。 戯曲の中でも、そのままで美しいものに無理に手を加えることは、無駄で馬鹿げたことの一例として出されています。

語呂の良いgild the lilyの方がpaint the lilyより一般的使われることが多いですが、これは元のことばが誤って伝わってきたもの。英語のイディオムとして定着しているので、どちらも使えます。

You don’t need to wear any jewelry. Your dress is gorgeous! Adding anything to that would be gilding the lily!
(ジュエリーつけなくていいんじゃないかな。すごくステキなドレスだし、それに、何か加えちゃうといまいちかも)

You’re naturally beautiful. You don’t need much makeup to gild the lily.
(君はそのままでキレイなんだから、無理にメイクしなくてもいいんじゃないかな)

lily-white(非の打ち所がない)

ユリは真っ白であることから、無垢、潔白、純潔の象徴です。lily-whiteは文字通り「純白」という意味もありますが、一般的には「完璧で非の打ち所がない」という意味で使われることが多いです。

Her lily-white image was shattered when scandalous photos were posted and went viral online.
(彼女の完璧なイメージは、スキャンダラスな写真がオンラインで拡散されたときに崩れた)

The company’s lily-white financial management earned the trust of investors.
(会社は真っ当な財務管理で投資家の信頼を得た)

スミレ(violet)

shrinking violet(内気で人見知りな人)

スミレは低いところで育つ繊細な花であることから、引っ込み思案で控えめであることの象徴とされています。shrinkingは「小さくなっていく、縮こまる」という意味の形容詞ですが、shrinking violetはこのままで一つの名詞として使われています。

Don’t assume she’s a shrinking violet just because she’s quiet. People quickly notice how nice she is once they talk to her.
(彼女が静かだからといって、内気だと思わないでね。みんな彼女と話すとどれほどステキな人かに気づく)

Everyone was surprised when she presented her innovative idea at the meeting. She was a shrinking violet and nobody heard her speaking up before.
(彼女が会議で革新的なアイデアを発表したときには、誰もが驚いた。彼女は内気でそれ以前は誰も彼女の発言を聞いたことがなかったから)

代表的な花の名前と花言葉の英語表現について知りたくなった人は、「「花が咲く」って英語でなんていう?花に関する基本表現や花言葉・格言を知っておこう」を参考にしてみてくださいね。

花に関する英語表現がわかったら

今回は花に関連するイディオムや表現をご紹介しましたが、花に限らず英語のイディオムは面白いものがたくさんあります。英語の上達にはイディオムの学習が欠かせません。同じ動詞を使っていても、全く元の意味と違う使い方がされているものも多くあります。たくさんのイディオムを覚えるのは大変ですが、頭で情景をイメージしながら少しずつ語彙力を強化していくと、英語の理解力が深まり、もっと楽しくなりますよ!

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