TOEIC900点保持者でも正答に窮した、中学校で習った英語です。
お馴染みのスイーツ。
英語で何て言うか分かりますか?
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正解は 「A cream puff」 です。
「シュークリーム」として浸透していますが、「shoe cream」、つまり「靴磨き用クリーム」の意味になってしまいます。「シュークリーム」の語源はフランス語の「chou à la crème」、シューはキャベツの意味で、形が似ていることが由来とされています。
この「シュークリーム」の例とは逆に、意外にも、海外でそのまま通じる日本語もあります。
正解はどちらでしょうか?
「私たちは多摩川沿いの学校を卒業します。」
“We will graduate from the school ( ) the Tama River.”
A: along
B: on
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正解は B です。
「~沿い」という日本語からalongが頭の中に浮かんだ人も多かったと思います。しかし、alongは「~沿い(しばらくずーっと)」というニュアンスを含みます。一方、onは「~沿い(一箇所にポツンと)」というイメージです。「多摩川」に対して「私たちの学校」は、「一箇所ににポツンと」です。よって、onを用いるわけです。
written by 西田大
詳細な解説which と where どちらが入りますか?
“Tokyo Sky Tree is the place ( ) I visited yesterday.”
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正解は which です。
the place を説明するにあたって、後ろに文(主語+動詞)が続いています。空欄の後ろには、visit する場所が書かれていません。その場合は which を使います。「説明する語句が場所だから where」という覚え方はやめましょう。もし where を使うならば、… the place where I stayed yesterday. のように言います。
written by porpor(ぽるぽる)
詳細な解説「数年前、カナダに住んでいました」
と言いたい場合、どちらが適切でしょうか?
A: I lived in Canada several years ago.
B: I have lived in Canada several years ago.
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正解は A です。
今まで習った英語や、「住んでいました」という日本語にひっぱられると、have lived を選びがちです。しかし、ここでは「数年前」という過去の事実を述べているため、過去を表す lived を使いましょう。have lived を使うならば、期間を表す for を使って、I have lived in Canada for several years. であれば大丈夫です。
written by porpor(ぽるぽる)
詳細な解説「来年は海外へ行きたいです」
と言いたい場合、正解はどちらでしょうか?
“I want to go ( ) next year.”
A: abroad
B: to abroad
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正解は A です。
abroad は副詞なので前置詞が不要なのです。
まず、次の英文をみて下さい。全て正しい英文です。
I plan to go to Korea next month.(来月、韓国に行く予定です)
I hope to travel to a foreign country this year.(今年は海外旅行に行きたいです)
I want to work in another country in the future.(将来は外国で働きたいです)
しかし、今回の問題の英文では
I want to go to abroad next year.(来年は海外へ行きたいです)となります。
written by 西田大
詳細な解説これまでは、単語の意味から推測したり、文脈でつじつまを合わせたり、何となく英語を理解してきませんでしたか?
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「私は水泳部に所属しています」
と言いたい場合、正解はどちらでしょうか?
“I ( ) the swimming club.”
A: belong to
B: am belonging to
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正解は A です。
動詞は「状態動詞」と「動作動詞」に大別できます。「動作動詞」(ジェスチャー(体を動かして表現)できる動詞)のみ進行形にできます。例えば、run、eat、jumpなどです。しかし、belong to(所属する)、remember(覚えている)などはジェスチャーで表現できません。このような「状態動詞」は英語では(進行形にせず)現在形で表します。
written by 西田大
詳細な解説次の空欄には何が入りますか?(1語)
“The woman ( ) white is a nurse.”
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正解は in です。
「白い服を着ている女性は看護師です」という意味になります。前置詞 in のコアとなるイメージは「中」で、ここでは「白い服の中にいる」、つまり「白い服を着ている」となります。わざわざ who is wearing … のように小難しく説明する必要はありません。
written by porpor(ぽるぽる)
詳細な解説次の英文を見てください。「昨日、私は何人に会った」でしょうか?
“I saw a cook and artist yesterday.”
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正解は「1人」です。
文中に a はひとつしかないため、cook にも artist にもくっついていると考えられます。もし別の人物ならば、a cook and an artist と言います。
written by porpor(ぽるぽる)
詳細な解説違いが分かりますか?
A: I will pay one tenth of the money.
B: Ten to one I will pay the money.
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訳出しすると、
A: 私は10%(10分の1)のお金を払います。
B: 十中八九、私はお金を払います。
ポイントは数字の部分になりますが、
A: の「one tenth」は分数の表現です。「one third」であれば3分の1、「two thirds」であれば3分の2になります。
B: の「ten to one」は、「十中八九」という決まり文句です。「10対1で勝つ」というニュアンスから来ています。より強い表現として、「a hundred to ten」があります。
訳せますか?
“He said that that that that that girl used was wrong.”
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あの女の子が使ったあの「that」は間違っていると、彼は言った。
どんなシチュエーションかと想像するに、『その女の子が何かを「this」と言うべきところを「that」と言った。その言葉の使い方は間違っていると彼に指摘された』といったところでしょうか。
英文の構造を分解すると以下のようになります。
3つ目の"that"は「that」そのものを表しているので、イタリックになっているのがポイントです。
He said that 彼は「~とthat以下を」言った。
He said that that あの (次のthatを指して)
He said that that that "that"そのもの
He said that that that that 関係代名詞(目的格)のthat (訳しません)
He said that that that that that あの (次のgirlを指して)