利用規約
株式会社レアジョブ(以下、「甲」という)は、甲が運営する「レアジョブ英会話」上で提供するオンライン英会話サービス(以下、「当サービス」という)の申込み希望者および利用者(以下、「乙」という。なお、乙のうち、乙が属する法人等の団体(以下「法人」という)が甲と当サービスの提供に係る契約(以下、「法人契約」という)を締結し、法人契約および当利用規約に基づいて当サービスを利用する乙のことを、「丙」という)が当サービスを利用することに関して以下の利用規約(以下、「当利用規約」という)を定めます。
乙は、当利用規約および甲が別途定めるプライバシーポリシー(以下、「プライバシーポリシー」という)および、個人情報の取り扱いを熟読しなければなりません。なお、乙は、当利用規約のすべての条項に同意したうえで当サービスへの登録申し込みを行うものとします。
当利用規約の範囲
第1条
-
1項
当利用規約の適用の範囲は、甲のウェブページ(以下、「当ウェブ」という)に加え、甲が提供するアプリケーションおよび電子メール等を介して甲が乙に対して発信する情報も含みます。 -
2項
甲乙間において当利用規約とは別に個別の定め(以下、「個別契約」という)がある場合は、個別契約の規定が優先するものとします。ただし、プライバシーポリシーについては、この限りではありません。
アカウントの登録
第2条
-
1項
乙は、甲が定める手段にて当サービスを利用するために必要な情報(以下、「アカウント」といいます)を登録するものとします。ただし、丙の情報については、甲および法人間の法人契約によるものとします。 -
2項
乙は、アカウントの登録にあたり、下記の事項を確認し、同意しなければなりません。- 乙の通信環境が当サービスの利用に支障がないこと。
- 乙が未成年の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること。
- 当サービスのレッスンは、甲の正社員・パート・アルバイトだけではなく、甲の子会社の正社員・パート・アルバイト、甲が委託するIndependent Contractor、甲の委託先の従業員(以下、レッスンを行う者を「講師」という)が担当すること。
- 乙に対して当サービスに関する電子メールによる通知、広告、アンケート等を実施することができること。
- カスタマーサポートによる応対の品質向上等のため、甲が乙の問い合わせ内容等を記録、録音、保管できること。
- カウンセラーによるカウンセリングの品質向上等のため、甲が乙のカウンセリングの内容等を記録、録音、録画、保管できること。
- レッスンの品質向上等のため、甲または講師が乙のレッスンの録音・録画等を行い、甲、甲の子会社及び甲の委託先が当該録音・録画・チャットの履歴等のレッスンの記録を監視及び保管できること。
- 甲から開示されたレッスンの録音等は、乙の自主学習のためにのみ使用し、他の媒体への保管及びSNS等へ発信を行わないこと。
- 甲が法人に対して、丙の受講状況等を開示すること。
- 丙が当利用規約に違反した場合、違反内容や違反が行われたレッスン等の記録を法人に開示すること。
-
3項
乙が下記に定める事由に該当する場合、甲は、当該登録申込を拒否することができ、また、登録がすでに完了した場合でも、当該登録を取消すことができます。- 実在しない場合。
- 複数の登録を行おうとした場合または行った場合。
- 登録の際、虚偽、誤記または記入漏れをした場合。
- 過去に甲により登録を取り消されている場合。
- 乙が指定したクレジットカードが存在しないまたは利用停止中である場合。
- 乙が過去に代金の支払いを怠っていた場合。
- 乙が未成年、成年被後見人、被保佐人、被補助人の何れかであり、登録の際に保護者、法定後見人等の同意を得ていない場合。
- 暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員の場合またはその虞がある場合。
- 第4条に違反した場合。
- その他、当サービスの利用者として不適当であると甲が判断する場合。
-
4項
アカウントは、乙が厳重に管理しなければなりません。甲は、ログイン時に入力されたログイン情報と登録されたものとの一致をもって当サービスの利用が乙本人によるものであるとみなすことができます。 -
5項
乙は、アカウントを第三者に使用させてはなりません。また、第三者への譲渡、貸与等も行ってはなりません。 -
6項
乙は、アカウントを失念した場合または第三者に不正に使用されている疑いがある場合、甲に対して、速やかに連絡を行い、指示等に従わなければなりません。なお、乙は、同連絡等を遅滞したことにより生じるすべての損害等を賠償する義務を負うものとします。
アカウントの変更
第3条
- 乙は、自身のアカウントに変更の必要性が生じた場合(丙が法人を退職する場合等を含む)、甲が定める手段によって遅滞なくアカウントの変更手続きをするものとします。なお、甲は、乙が同変更手続きを遅滞したことにより損害等を被った場合でも、同損害に対して、一切責任を負わないものとします。
禁止行為
第4条
-
1項
乙は、当サービスの利用に際して、以下に定める行為を行ってはなりません。- 乙が当サービスを利用する権利またはアカウントを他者に譲渡、使用、売買、名義変更、質権の設定、担保に供すること。
- 甲の名誉、信用、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、プライバシーを侵害すること。
- 違法行為、公序良俗に反する行為。
- 当サービスの運用を妨げる行為。
- 当サービスを営業行為、営利目的およびその準備に利用する行為。
- 当サービスの他の利用者・講師らに違法行為を勧誘または助長する行為。
- 当サービスの他の利用者・講師らが経済的・精神的損害、不利益を被る行為。
- 犯罪行為および犯罪行為に結びつく行為。
- 講師らへの嫌がらせや、不良行為などレッスンおよびチャットの進行を妨げる等のハラスメント行為。
- 講師らの雇用条件やコールセンターの場所、インターネット回線など甲の一般的に開示していない機密情報を詮索する行為。
- 講師らに対して宗教、政治結社、マルチ商法等の勧誘をする行為。
- 電子メールの送受信を含め、オンライン、オフラインを問わず、乙本人またはその代理人が講師らと個人的に接触する行為。
- 講師らに甲の競合たりうるサービス・企業での勤務を勧誘する行為。
- 甲のカスタマーサポートスタッフおよび第11条規定のカウンセリング担当者(以下、「カウンセラー」という)への暴言・脅迫行為、またはカスタマーサポート業務の進行を妨げる行為。
- 一つのアカウントを複数のユーザーで利用する行為。
- 複数のアカウントを登録する行為。
- レッスン内容を録音または録画する行為。
- レッスンの動画、静止画または音声を、甲に無断でSNS等に発信する行為。
- 教材(ソロトレを含む)の内容または音声を、甲に無断でSNS等に発信する行為。
- 一定の行為の繰り返し、過剰な要求その他当サービスの濫用にあたると甲が判断する行為。
- その他、甲が不適当と判断する行為。
-
2項
乙は、前項に違反する行為に起因して甲または第三者に損害が生じた場合、当サービスからのアカウント削除(第19条に定めるものとし、以下同様とします)後であっても、すべての法的責任を負うものとし、いかなる場合も甲を免責するものとします。ただし、甲の責による場合は、この限りではありません。
罰則規定
第5条
-
1項
甲は、乙が下記のいずれかに該当した場合、乙に対して、休会またはアカウントの削除の処分その他甲が必要と判断する処分を行うことができます。- 乙が第4条に定める禁止行為を行った場合。
- 乙が当利用規約の各規定に違反した場合。
- 乙が利用料金の支払を遅滞または怠った場合。
- 乙が当サービスの利用に際し、甲からの重大な指示等に従わなかった場合。
- その他の事由で甲が乙による当サービスの利用を不適切と判断した場合。
-
2項
乙は、前項に違反する行為に起因して甲または第三者に損害が生じた場合、当サービスからのアカウント削除後であっても、すべての法的責任を負うものとし、いかなる場合も甲を免責するものとします。ただし、甲の責による場合は、この限りではありません。
電子メールによる通知
第6条
-
1項
甲は、当サービスに関する重要な情報を送信する場合、乙が甲からの電子メールでの通知等の受信をすべて拒否する設定をした場合でも、電子メールの送信ができるものとします。 -
2項
電子メールによって行われる通知は、乙の登録情報に記載された電子メールアドレス(以下、「指定メールアドレス」という)宛への発信をもって完了したものとみなします。 -
3項
乙は、指定メールアドレスに関する各種設定等を変更し、甲(ドメイン名:rarejob.com)からの電子メールの受信を許可しなければなりません。 -
4項
甲は、指定メールアドレスに不備、誤記があったことまたは乙が受信設定の変更を怠ったことに起因して甲からの電子メールが乙の元に届かなかった場合、同不到達に対して、一切責任を負わないものとします。なお、乙は、同不到達に起因して生じるすべての損害等を賠償する義務を負うものとし、いかなる場合も甲を免責するものとします。
当サービスの利用
第7条
-
1項
乙は、甲が別途定める推奨環境にて当サービスを利用するものとします。 -
2項
乙は、第13条に定めるレッスンの受講では「レッスンルーム」を、第11条に定めるカウンセリングの受講では「カウンセリングルーム」を利用するものとします。 -
3項
前項に係らず、レッスンルームが不具合等により利用できない場合、甲は、乙の同意のうえ、Skypeによりレッスンを提供できるものとします。 -
4項
乙は、Skypeによるレッスンの提供に同意する場合、第2条第1項に定めるアカウント登録においてSkype IDを登録しておかなければなりません。また、下記の内容について同意しなければなりません。- Skypeの提示する各規約、ガイドラインを遵守すること。
- 当サービスの利用前までにSkypeをダウンロード、インストールし、機能等について確認すること。
- Skypeのダウンロード、インストール、設定、使用等について、すべて自己の責任と費用において行うこと。
- レッスン開始後に発生したSkypeの機能の不具合等について、甲が一切責任を負わないこと。
- Skypeのチャット機能などを通じて講師から送られてきたファイルを受信する場合または当ウェブ以外のURLを開く場合、すべて自己の責任で行うこと。
- Skypeが提供するサービスに関する相談、問い合わせ等について、甲が一切対応する義務を負わないこと。
- 甲が推奨するバージョンのSkypeをインストールすること。
- 5項
レッスンルームに不具合等が生じ、Skypeでレッスンを実施する場合、甲は、レッスンルームからSkypeへの移行の要した時間の補償は行わないものとします。ただし、第15条第3項に該当する場合は、この限りではありません。
※2024年11月18日以降に新規会員登録をされた方には、Skypeによるレッスンは提供しておりません。
- 6項
乙は、第2条1項に定めるアカウントの登録後、甲の電子メールによる承諾の通知をもって当サービスを利用することができるものとします。 - 7項
乙は、アカウントの登録完了後、第16条に定める利用料金の初回の支払いが甲により甲のシステム上で確認された日(以下、「利用開始日」という)から当サービスの利用を開始できるものとします。 - 8項
前項に係らず、丙の利用開始日は法人契約において定められた日とし、当該利用開始日から当サービスの利用を開始できるものとします。ただし、第8条の無料体験レッスンについては、この限りではありません。
無料体験レッスン
第8条
-
1項
乙は、アカウントの登録後、当サービスへの登録が完了した日より、無料会員として甲が定める回数分の無料体験レッスンを受講することができます。 -
2項
乙は、無料体験レッスン受講中も、当利用規約を遵守する義務を負います。 -
3項
無料体験レッスンは、前条に定める利用開始日の開始と同時に消滅するものとします。第1項に定める回数に残りがあった場合でも、甲は乙に対し返金等の補填は行わないものとします。
料金プラン
第9条
-
1項
料金プランとは、甲が別途定める「コース」と「プラン」(本条第2項、および第3項で定める)を組み合わせたものを指します。乙が選択できる組み合わせは、甲が別途料金プランページにて定めるものとします。 -
2項
コースとは、乙が目的を定めて当サービスを受講できるよう、甲が作成した教材を指すものとします。 -
3項
プランとは、以下のいずれかを指します。- 甲が別途定める回数のレッスンを毎日受講できるプラン(以下、「毎日プラン」という)
- 甲が別途定める回数のうち、乙が選択した回数のレッスンを毎月受講できるプラン(以下、「回数制プラン」という)
-
4項
前項に定める回数制プランは、原則、1か月以内に選択した回数のレッスンを受講するものとします。ただし、別途甲が定めた回数は翌月に持ち越せるものとし、持ち越せる回数は料金プランページにて定める通りとします。 -
5項
乙が料金プランまたは契約形態の変更を行った場合、乙が変更前に利用していた料金プランまたは契約形態への再度の変更を選択できない場合があるものとします。
オプション
第10条
-
1項
オプションとは、第2条に従って、アカウントを登録した者が利用できるサービスのことをいい、「カウンセリング」および「スピーキングテスト」のことを指すものとします。なお、第19条に定めるアカウント削除を行わない限り、いつでも購入または利用することができるものとします。 -
2項
カウンセリングとは、乙が英語学習および当サービスの利用方法について、甲のカウンセラーから相談を受けることができるサービスのことをいい、次条にて定めるものとします。 -
3項
スピーキングテストとは、甲が定める方法にて行う甲独自の英語レベル判定テストのことをいい、別途利用規約(https://www.rarejob.com/rule_autospeakingtest/)を定めるものとします。なお、スピーキングテストの購入時には当該規約に同意するものとし、利用時には当該規約を遵守するものとします。
カウンセリング
第11条
-
1項
甲は乙に対し、カウンセリングを受ける権利を付与することができるものとします。付与されたカウンセリングは、別途甲が定める期間内を有効期間とします。 -
2項
カウンセリングは、1回を25分とします。なお、カウンセリングは、特段の定めがない限りいかなる場合も中断されないものとします。 -
3項
甲または当該カウンセリングを担当する者(以下、「カウンセラー」という)は、カウンセリングの開始時刻の経過後において、乙がカウンセリングルームに入室していない等により、カウンセリングが実施できない場合、乙がカウンセリングを欠席したものとみなし、当該カウンセリングを終了することができるものとします。 -
4項
カウンセラーは、カウンセリングを行うにあたり必要な、乙の受講状況、スピーキングテストの点数、アカウント等の情報を閲覧することができるものとします。
カウンセリングの予約
第12条
-
1項
カウンセリングは、乙がカウンセリングの予約を行う日から、7日以内の日付を指定するものとします。 -
2項
予約は、当ウェブ上の乙の予約状況に、当該予約が反映された時点で成立するものとします。 -
3項
乙は、カウンセラーを指定することはできないものとします。 -
4項
乙は、カウンセリングの予約時において、相談内容を甲が指定する方法で事前に甲に提示することができるものとします。相談内容に変更がある場合、カウンセリングの30分前までに、甲に再度通知しなければならないものとします。 -
5項
甲は、やむを得ない事由によりカウンセリングの実施ができない場合、当該カウンセリングのキャンセルを行うことができるものとします。 -
6項
乙は、カウンセリングをキャンセルする場合、甲に対して、当該カウンセリング開始時刻の30分前までに当ウェブ上でキャンセルの手続きを行わなければなりません。 -
7項
カウンセリングを受ける権利は、以下の場合に失効するものとし、甲から乙への返金等は行わないものとします。
- 前項に定める手続きにより、キャンセルを行わなかった場合。
- 無料体験レッスンにおいて付与されたカウンセリングを利用する前に、コースの申込や第2条7項に定める法人契約への変更を行った場合。
- 第11条1項に定める期日を経過した場合。
- 休会(第18条に定めるものとし、以下同様とします)またはアカウント削除を行った場合。
レッスン
第13条
-
1項
レッスンは、1レッスンを25分間とします。なお、レッスンの時間は、特段の定めがない限りいかなる場合も中断されないものとします。 -
2項
乙がレッスンの開始時刻時点で、レッスンルームに入室していない場合、甲は、乙がレッスンを欠席したものとみなし、当該レッスンを終了することができるものとします。 -
3項
乙は、予約済みのレッスンの受講をキャンセルする場合、甲に対して、当該レッスン開始時刻の30分前までに当ウェブ上でキャンセルの手続きを行わなければなりません。なお、キャンセルの手続きは、甲が定める手段にて行われるものとします。 -
4項
甲は、乙がレッスンへの無断欠席を繰り返し行った場合、乙に対して、警告、改善指示等を行うことができるものとします。なお、同指示等に従わない場合、甲は、乙に対して、第5条の処分等を行うことができるものとします。 -
5項
甲は、乙が第4条に定める禁止行為を行ったことが、レッスン中に判明した場合、即時にレッスンを中断できるものとします。 -
6項
乙は、レッスンの一環として、1か月あたり1回限り、日本人講師による学習方法等にかかるサポートレッスンを受講することができるものとします (ただし、2023年3月2日以降に法人契約でアカウント登録を行った利用者、又は、月4回、月8回のプランは除く)。なお、当該上限回数は、繰越すことはできないものとします。 -
7項
前項に定めるサポートレッスンの実施方法については、第13条ないし第15条に定めるレッスンにかかる規定を適用するものとします。
レッスンの予約
第14条
-
1項
乙は、レッスンの受講日時および担当講師を当該レッスンの開始日時の5分前までに予約しなければなりません。 -
2項
乙は、甲が定める期間内において、前項の予約を行うことができるものとします。ただし、予約可能なレッスン数の上限は、契約内容および乙が選択した料金プランに基づく契約回数により異なります。 -
3項
前項の予約は、当ウェブ上の乙の予約状況に、当該予約が反映された時点で成立するものとします。 -
4項
甲は、本条第1項の予約について、やむを得ない事由により担当講師によるレッスンの実施ができない場合、別の講師によるレッスンの実施(以下「代講」という)または当該レッスンのキャンセルを行うことができるものとします。 -
5項
乙は、レッスンが代講になる場合、当該レッスンの開始時刻の1分前までに当ウェブ上でキャンセルの手続きを行うことにより、当該レッスンをキャンセルすることができるものとします。
レッスンチケット
第15条
-
1項
「レッスンチケット」とは、本条2項所定の「販売用レッスンチケット」および本条3項所定の「補填用レッスンチケット」のことをいいます。乙は、レッスンチケットを利用することで、乙が甲に申し込んだプランおよび上限回数とは別途、レッスンを受講することができるものとします。 -
2項
販売用レッスンチケットは、甲が別途定める方法において、乙が購入できるものとします。ただし、以下の場合には、乙は販売用レッスンチケットを購入できないものとします。- 丙は、販売用レッスンチケットを購入できないものとします。ただし、法人契約の内容により、購入が認められている場合は、購入できるものとします。
- 甲が、乙による販売用レッスンチケットの購入を、契約書等において禁止している場合。
-
3項
甲は、下記に定める場合にかぎり、乙に対して「補填用レッスンチケット」を付与するものとします。なお、「補填用レッスンチケット」の付与は、別途甲が定める方法にて行うものとし、いかなる理由によっても、乙は甲に対し、補填用レッスンチケットの付与を求めることはできません。- 甲または講師の責により、レッスン時間が大幅に短縮された場合
- 講師が、レッスンを行えなかった場合。ただし、代講により、乙がレッスンを受講できた場合は、補填用レッスンチケットは付与されないものとします。
- 甲が当ウェブ等で別途通知する休講日(一部の時間帯においてレッスンの提供がなされる場合は休講日には該当せず、補填用レッスンチケット付与の対象外とします)。
- レッスンルームの不具合等によりレッスンが受講できず、乙がSkypeでのレッスン提供に同意しない場合。乙が同意し、Skypeでレッスンを受講した場合、補填用レッスンチケットは付与されないものとします。
- 甲のシステムトラブルにより受講が不可能な場合
- その他、甲が補填用レッスンチケットの付与を適当と認めた場合
-
4項
前項に関わらず、下記に定める場合は、甲は乙に対して補填用レッスンチケットを付与しないものとします。- 講師の通信障害であることを、甲が確認できなかった場合
- 乙が、レッスンに遅刻、早退した場合
- 乙が、前条に定める方法で予約したレッスンのキャンセルを忘れた場合
- 乙が、前条に定める予約を行っていなかった場合
- 乙が、甲に対して虚偽の申告をするなど、不当な手段で補填用レッスンチケットを取得していた場合
- その他、乙の責により、レッスンの全部または一部を受講できなかった場合
-
5項
レッスンチケットの有効期限は付与された日から30日間とします。有効期限内にレッスンの予約を行わない限り、失効するものとします。また、乙が有効期限内にレッスンチケットを全て使えなかった場合においても、甲はレッスンチケットの買取および返金は行わないものとします。 -
6項
レッスンチケットによるレッスンの予約は、第14条に定める方法と同様とします。なお、乙が甲に申し込んだ通常のレッスンの1日当たりの上限回数を超えて予約する場合に、レッスンチケットが使用されるものとします。 -
7項
レッスンチケットで予約したレッスンが、甲または講師の責で行われなかった場合、当該レッスンチケットの有効期限は、当該キャンセルの日から、30日間とします。ただし、乙がキャンセルした場合は、有効期限は延長されないものとします。 -
8項
レッスンチケットは、当該レッスンチケットを付与・購入したアカウントが権利を有するものとし、甲および第三者に対して譲渡、売買、権利の移転等は、できないものとします。 -
9項
乙が、休会を行った場合でも、レッスンチケットは有効期限を経過した時点で、失効するものとします。また、アカウント削除した場合については、アカウント削除時点で、失効するものとします。なお、第17条に定める有効期間の最終日に補填用レッスンチケットが付与された場合も、同様とします。
利用料金・利用料金の支払方法
第16条
-
1項
乙は、甲に対して、当サービスの利用料金をクレジットカードにて支払わなければなりません。ただし、丙は法人契約の規定に則るものとし、丙は料金および支払い方法等について、法人に確認するものとします。 -
2項
クレジットカードでの支払いは、休会手続きを行わない限り、毎利用月、同利用料金にて自動で更新されるものとし、第2回目以降の利用料金は、利用月の初日に自動的に決済されるものとします。 -
3項
乙が利用開始日を起算日として8日以内に、甲が定める方法にて休会またはアカウント削除の手続きを行い、且つ、甲に対して返金依頼の意思表示を行った場合、甲は、乙に対して、乙が支払った初回分の利用料金から返金手数料1,000円を差し引いた金額を返金するものとします。ただし、回数制プランについては、本項は適用できないものとします。 -
4項
乙が料金プラン等の変更を行い、料金プランに差額が生じた場合については、甲が別途定める方法により、差額料金の請求、差額料金の返金または追加レッスンの付与等により調整を行うものとします。
当サービスの有効期間
第17条
-
1項
当サービスの利用可能期間は、利用開始日の日付(例:利用開始日が1月15日であれば毎月15日)を起算日として1ヶ月を単位(以下、「利用月」という)とし、契約申込を行った月数分とします。ただし、丙は法人契約の規定に則るものとします。 -
2項
利用可能期間は、理由の如何を問わず、中断されないものとします。ただし、休会期間中は、この限りではありません。 -
3項
利用可能期間は、利用料金を支払うことにより更新することができます。なお、同支払方法は、第16条に定める手段にて行われるものとします。
休会
第18条
-
1項
休会とは、支払いを停止することにより、利用月の最終日をもって一時的にレッスンの予約および受講ができなくなることをいいます。なお、支払いの停止は、クレジットカードによる引落の失敗等、乙の意思に基づかない停止も含まれるものとします。 -
2項
乙は、甲が定める手段により休会の手続きを行うものとします。なお、甲が乙の休会申請を確認し、休会手続きを完了した旨を電子メール等で送信した時点で休会手続きの完了とします。ただし、異動等に伴う丙の休会については、法人契約で定めるものとします。 -
3項
休会申請は、翌利用月が開始する2日前までに行わなければなりません。同期間内に申請がなされない場合は、翌々利用月からの休会となります。 -
4項
休会後、当サービスの利用再開を希望する場合、乙は、甲が定める手段により利用再開手続きを行うものとします。なお、再開にあたっては、乙が休会前に利用していたプラン及びコースを選択できない場合があるものとします。 -
5項
乙が回数制プランを休会した場合、乙が保有しているレッスンを受講できる回数は、利用月の最終日をもって失効するものとし、乙が翌利用月以降に当サービスの利用を再開した場合であっても、失効したレッスンを受講できる回数は引き継げないものとします。
アカウント削除
第19条
-
1項
アカウント削除とは、前条に定める休会を行った乙または丙が、甲との契約を終了させ、第2条に基づき登録したアカウントを削除することをいいます。乙は、利用月の終了をもってアカウント削除され、会員資格を喪失するものとします。ただし、無料会員については、休会手続きを経ることなく、アカウント削除が行えるものとします。 -
2項
乙は、当ウェブ上の「アカウント削除申請」からアカウント削除手続きを行えるものとします。なお、甲がアカウント削除申請を確認し、手続きを完了した旨を電子メール等で送信した時点でアカウント削除手続きの完了とします。 -
3項
前項に係らず、法人契約に特段の定めがある丙等、甲が別途定める場合に該当する場合、乙および丙は、当ウェブ上でのアカウント削除の手続きは行えないものとします。 -
4項
乙のアカウントのうち、英会話レベル、学習目的、職業、直近のTOEICスコア等は、乙からの特段の申し出がない限り、アカウント削除手続き完了後、乙個人を特定できない形に加工したうえで、当サービスの品質向上等のために、利用する場合があります。 -
5項
乙は、アカウント削除手続きが完了した場合、会員資格を喪失した時点をもって当サービスの一切の権利を失うものとし、甲に対していかなる請求を行うことができないものとします。 -
6項
乙は、自身の行為等に起因して甲または第三者に損害が生じた場合、会員資格を喪失した後であっても、すべての法的責任を負うものとし、いかなる場合も甲を免責するものとします。 -
7項
アカウント削除後、当サービスの利用を希望する場合、乙は、甲が定める手段によりアカウントの登録手続きを行うものとします。なお、再度のアカウントの登録にあたっては、乙がアカウント削除前に利用していたプラン及びコースを選択できない場合があるものとします。
登録情報の取り扱い
第20条
-
1項
甲は、乙のアカウントを当サービスの提供の目的にのみ使用するものとします。 -
2項
甲は、乙のアカウントを乙の事前の承諾なく第三者に開示しないものとします。ただし、以下に該当する場合は、この限りではありません。- 法令等に基づき開示を求められた場合。
- 公的機関より開示を求められた場合。
- 当サービスの提供を目的とし、当サービスの一部を第三者に委託(再委託を含む)する場合。
-
3項
甲は、乙のアカウントのうち、「個人情報」に該当する情報について、プライバシーポリシーに則り取り扱うものとします。
当サービスの変更・中断・終了
第21条
-
1項
甲は、事前に当ウェブ上での掲示または乙への電子メールの送信により通知をすることで当サービスを変更、中断または終了できるものとします。また、アプリケーションの障害、国内外の政治情勢・自然災害等、提供するサーバー等の障害またはその他やむを得ない事由により当サービスの提供が困難な場合、予告なしに当サービスを中断することができるものとします。 -
2項
甲は、フィリピン共和国の祝祭日(ホーリーウィーク、クリスマス等)を理由とした当サービスの中断、提供レッスンの減少を、事前に当ウェブまたは電子メールでの連絡をもって行うものとします。乙は、フィリピン共和国の祝祭日に当サービスを利用できない、もしくは利用可能なレッスンが通常より著しく減少する可能性があることに予め同意するものとします。
損害賠償責任
第22条
-
1項
甲は、乙が当利用規約に違反した場合、乙に対して、同違反行為により生じた直接または間接的な損害または損失の賠償を請求できるものとします。 -
2項
乙による当サービスの不備・瑕疵等に基づく甲に対する損害賠償の限度額は、いかなる場合も、当該損害が発生した月に乙が甲に対して支払った利用料金の額を上限とします。ただし、当サービスの不備・瑕疵等が甲の故意または重過失による場合は、この限りではありません。
著作権および所有権
第23条
-
1項
当サービスに関する商標、ロゴマーク、記載、コンテンツ等についての著作権、所有権は、全て甲に帰属します。乙は、甲の事前の明示の承諾なく同商標等を使用すること、雑誌、他のサイト上へ転載すること、改変すること、複製すること等の当サービス利用の目的を超えた行為を行ってはなりません。 -
2項
甲は、乙が前項に違反した場合、乙に対して、著作権法、商標法等に基づく各処置(警告、告訴、損害賠償請求、差止請求、名誉回復措置等請求)を行うことができるものとします。
免責事項
第24条
-
乙は、下記の各条項に定める事項に起因または関連して生じた一切の損害について、甲がいかなる賠償責任も負わないことに予め同意します。
-
当サービスの利用に際し、以下のような事由により、満足な利用ができなかった場合(以下の状況を含みますが、これらに限定されません)
- 急激なユーザー数の増加、または第21条2項に定める事由により、提供レッスン数が不足したことに起因する場合。ただし、第15条3項3号による場合は、補填用レッスンチケットにより補填します。
- 乙が希望する特定の講師のレッスンが予約できなかった場合。
- 乙が希望する特定の時間帯に当サービスが予約または利用できなかった場合。
- 第21条1項に定める事由によりレッスンを中止せざるを得なかった場合。ただし、第15条3項4号および5号による場合は、補填用レッスンチケットにより補填します。
- フィリピン共和国での停電等の不可抗力によりレッスンを中止せざるを得なかった場合。
- 乙のメッセージやデータへの不正アクセスや不正な改変、その他第三者による行為に起因する場合。
- 当サービスの学習効果や有効性、正確性、真実性等。
- 当サービスに関連して甲が紹介・推奨する他社のサービスや教材等の効果や有効性ならびに安全性や正確性等。
- 甲の提携先企業が提供するサービスの不具合、トラブル等により当サービスが利用できなかった場合。
- 乙がレッスンまたはカウンセリングを通じて、自己責任で受信した、または、開いたファイル等が原因となりウィルス感染などの損害が発生した場合。
- 乙の過失によるパスワード等の紛失または使用不能により当サービスが利用できなかった場合。
- 当ウェブで提供するすべての情報、リンク先等の完全性、正確性、最新性、安全性等。
- 当ウェブから、または当ウェブへリンクしている甲以外の第三者が運営するウェブサイトの内容やその利用等。
- 当ウェブで掲示したキャンペーンが予告なく中断・終了した場合。
-
当サービスの日時表示
第25条
- 当サービスにおいて、利用開始日、利用月の開始日、各種料金支払の期日、各種申請等の締切日等の日時は、全て日本時間(GMT+9:00)によるものとします。
当利用規約の変更
第26条
-
当社は以下の場合に、当社の裁量により、利用規約を変更することができます。
- 利用規約の変更が、乙の一般の利益に適合するとき。
- 利用規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
-
当社は前項による利用規約の変更にあたり、変更後の利用規約の効力発生日の1か月前までに、利用規約を変更する旨及び変更後の利用規約の内容とその効力発生日を当ウェブに掲示し、または乙に電子メールで通知します。
-
変更後の利用規約の効力発生日以降に乙が当サービスを利用したときは、乙は、利用規約の変更に同意したものとみなします。
準拠法および専属的合意管轄裁判所
第27条
- 当利用規約は、日本国法に準拠して解釈されるものとします。また、甲および乙は、当サービスまたは当利用規約に起因もしくは関連して甲と乙の間で生じた紛争の解決について、東京地方裁判所を第一審専属管轄裁判所とすることに予め合意するものとします。
付則 当利用規約は2007年11月3日より実施いたします。
付則 当利用規約は2008年3月12日に改訂しました。
付則 当利用規約は2009年5月15日に改訂しました。
付則 当利用規約は2009年10月7日に改訂しました。
付則 当利用規約は2010年2月3日に改訂しました。
付則 当利用規約は2010年8月23日に改訂しました。
付則 当利用規約は2010年11月9日に改訂しました。
付則 当利用規約は2011年6月20日に改訂しました。
付則 当利用規約は2011年9月5日に改訂しました。
付則 当利用規約は2011年9月30日に改訂しました。
付則 当利用規約は2011年11月18日に改訂しました。
付則 当利用規約は2012年1月27日に改訂しました。
付則 当利用規約は2012年7月27日に改訂しました。
付則 当利用規約は2012年11月22日に改訂しました。
付則 当利用規約は2013年5月27日に改訂しました。
付則 当利用規約は2013年12月4日に改訂しました。
付則 当利用規約は2014年4月23日に改訂しました。
付則 当利用規約は2014年6月10日に改訂しました。
付則 当利用規約は2014年12月1日に改訂しました。
付則 当利用規約は2015年4月1日に改訂しました。
付則 当利用規約は2016年2月23日に改訂しました。
付則 当利用規約は2016年10月3日に改訂しました。
付則 当利用規約は2018年3月14日に改訂しました。
付則 当利用規約は2018年6月14日に改訂しました。
付則 当利用規約は2019年5月1日に改訂しました。
付則 当利用規約は2020年11月7日に改訂しました。
付則 当利用規約は2021年3月15日に改訂しました。
付則 当利用規約は2022年8月25日に改訂しました。
付則 当利用規約は2023年2月21日に改訂しました。
付則 当利用規約は2023年5月10日に改訂しました。
付則 当利用規約は2023年6月14日に改訂しました。
付則 当利用規約は2023年12月6日に改訂しました。
付則 当利用規約は2024年3月25日に改訂しました。
付則 当利用規約は2024年11月18日に改訂しました。