もう12月。
今年もあとわずかです。
と同時に、新年を意識する時期がやってきました。
「新年は◯◯しよう」
と抱負を決めている方がいらっしゃるでしょう。
みなさんはもうすでに決めましたか?
今回のコラムでは、少し、いや、だいぶ気が早いですが、
TOEIC に関する新年の抱負についてのお話です。
スコアとセットで時期を決めよう
TOEIC に関して、新年の抱負や目標を決めるとなると、
「TOEIC で◯点を取得したい」と考えるのが最初ですよね。
普通、スコアからスタートします。
もちろん、何の問題もないのですが、
ここでお伝えしたいのは、次のひとつ。
スコアを決めるだけで終わりにしない
これに尽きます。
人間は具体性・リアリティがないと、動き出しません。
スコアを設定することは具体性を上げるひとつの手段なのですが、
それではまだまだ弱いと、ぼくは思っています。
そこで、目標スコアの次に決めてほしいことが、
そのスコアを取得する時期です。
いつ取得するのかを考えましょう。
「できるだけ早く」は”なし”、です。
みんな「できるだけ早く」ほしいはずですから、リアリティが上がりません。
「2016年4月」のように、具体性をもたせましょう。
ぼくは専門学校や大学での初回授業で必ずこの話をします。
それを聞いた学生は
「確かに時期はぼやっとしていた」
と言ってくれることが多いです。
抜け落ちがちなポイントなのですね。
では、その時期をどのように設定するのか?
なかなか決めづらいものではあります。
そこで、今回は、とある変化を利用したいと思います。
2016年の目標設定に限定のお話なので、要注意ですよ!
予期せぬ区切れ目を利用する
先日、English Path にて、次のような記事を書きました。
【新・新TOEIC テスト!?】出題形式/内容が変わる意味とその対策
2016年5月から、TOEIC の出題形式/内容が変更されます。
裏を返せば、4月までは現在の形式ということです。
まだ誰も受験したことのない試験ですから、参考書や問題集はありません。
ネット上にも確かな情報はほとんどありません。
そこで、ぼくは提案したいのです。
4月の TOEIC、つまり現形式の最後の回を
目標スコアの取得時期に設定する
ということを。
今ある、現形式の情報や書籍などをフル活用するのです。
お手持ちのものがあれば、それらを使い倒しましょう。
もしお持ちでなければ、ご自身に合ったものを使いましょう。
(参考)TOEIC の参考書や問題集の使い方に正解はあるのか
もちろん、4月に望んだスコアが取得できるかはわかりません。
ですが、それまでに得た知識は必ず新形式に活きます。
文法。
語彙。
リスニング。
リーディング。
これらの力は新形式になろうとも、他の試験になろうとも、
自分の英語の軸を作ってくれるものになると確信しています。
ぜひ TOEIC の形式変更を機会にして、
それまでの期間で目標スコアを狙ってはいかがでしょうか?
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