スターバックスの注文を英語で伝えられる?基本オーダーからカスタマイズまでの英語フレーズ

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世界No.1のコーヒーチェーン「STARBUCKS」(以下、スタバ)。
その店舗は世界中にあり、特に欧米などの国では庶民的なものとして市民に深く根付いています。

海外旅行のときに現地のスタバに行くのが楽しみ!なんて人も多いのはないでしょうか。そして、スタバと言えば「カスタマイズ」が人気ですよね。「ミルクを豆乳に変更」「ホイップ多め」など自分好みのドリンクにカスタマイズしてくれるのも魅力の一つ。

しかし、それを何て英語で言ったらいいのか分からない…なんて人も少なくないはず。そこで今回は、基本オーダーからカスタマイズまで、海外のスタバでスマートにオーダーするための英語表現を紹介します。

スタバでの注文の流れと使える英語フレーズ

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それでは最初に、細かいカスタマイズではなく、オーソドックスなオーダーの流れを見てみましょう。自分にオーダーの順番が回ってきたら、店員さんが笑顔で話しかけてきてくれるはず。

Hi! What can I get for you?
Hello! What would you like today?

「こんにちは!ご注文はいかがなさいますか?」

この2つ以外にも、「What can we make for you?」など注文を尋ねるフレーズはいくつかあるので、聞き分けてみてくださいね。

スタバのドリンクを注文するときの英語フレーズ

I’ll have a latte.
「ラテをください」

Can I get a Caramel Frappuccino?
「キャラメルフラペチーノをください」

「I’ll have〜」「Can I get〜?」は注文するときの定番フレーズです。2つ目はhaveを使って「Can I have〜?」としてもOK。スタバだけでなく、レストランやファストフードなどでも使う必須フレーズなので、海外に行くときは必ず覚えておきましょう。

スタバでサイズとホット/アイスかを選ぶときの英語フレーズ

What size?
Which size?

「サイズはいかがなさいますか?」

サイズを聞かれたら、short/tall/grande/ventiの中から好きなサイズを選びます。ちなみにアメリカなどでは、shortサイズは一般的ではないので、メニューには記載されていません。

また、ホットとアイスがある場合は「Hot or ice?」などと聞かれるので、「Ice please」のように答えます。

もちろんサイズやホットかアイスかなどを最初のオーダーで一緒に言ってしまうことも可能です。その時は、「アイスorホット+サイズ+ドリンク名」の順番が基本。

Can I get an ice tall latte?
「トールサイズのアイスラテをください

※アイスを注文するときだけ「ice」とコーリングするのが普通です。

名前とスペルを答える

What is your name?
May I have your name?

「お名前をお聞きしていいですか?」

スタバでは、注文されたドリンクを間違いなくお客様に届けるために名前を聞かれることがほとんどです。日本人の名前は海外の人に馴染みがなく、「How do you spell your name?(名前の綴りは何ですか?)」と聞かれることも多いので、ローマ字で自分の名前を伝えるようにしましょう。そうすればカップに名前を書いてくれます。

その他聞かれること

For here or to go?
「店内で飲まれますか?それともお持ち帰りですか?」

このフレーズも飲食店ではよく聞かれます。店内なら「For here」持ち帰りなら「To go」と答えましょう。

Anything else?
「他にご注文はありますか?」

サンドイッチやケーキなど他に注文するものはないか聞かれます。なければ「That’ s all, thanks」などと答えましょう。あとはお会計を済ませてドリンクを受け取れば終了です。

スターバックスのドリンクをカスタマイズするときの英語フレーズ

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それでは、具体的なカスタマイズに使える英語フレーズを紹介していきます。

ドリンクのシロップ変更するときの英語フレーズ

甘いのがあまり好きじゃない、カロリーを抑えたい、そんな人にはぜひ覚えておいて欲しい表現。シロップ半分は「half sweet」、シロップなしは「unsweetened」と言います。また「シロップ多め=extra syrup/ 少なめ=light syrup/ なし=no syrup」としてもOK。

Can I have a grande half sweet Caramel Macchiato?
「グランデサイズのキャラメルマキアートをシロップ半分でお願いします」

言い方は一つではないので、次のように後から補足することもできます。

Can I have a grande Caramel Macchiato, half sweet, please?

バニラシロップやキャラメルシロップなど、何かを追加したいときには「with〜」、「add〜」を使います。また、好みのシロップに変更したいなんてときは「instead of〜(〜の代わりに)」を使って表現します。これは、ミルク→豆乳に変えてもらうときにも使える表現ですね。

Can I have a tall latte with vanilla syrup?
「トールサイズのラテにバニラシロップを追加でお願いします」

I’ll have a tall latte. Can you put soy milk instead of milk?
「トールサイズのラテを一つ。ミルクの代わりに豆乳を入れてください」

ホイップ「〜多め、少なめ、抜き」などの英語フレーズ

スタバではソースやパウダー、ホイップクリーム(whipped cream)などの量を調節できるのもありがたいですよね。ここでは、それらを「〜多め、少なめ、抜き」にしてもらう表現を紹介します。

何かを多めに、また余分にオーダーしたいときは「extra〜」を使います。反対に、少なめにしてほしいときは「less〜」や「light〜」「easy〜」を、また「〜無し、抜き」にしたい場合は、「no〜」「without〜」を使いましょう。ちなみに「extra/light」は、「extra hot=熱め」「light hot=ぬるめ」のように使うこともできます。

Can I get a grande Vanilla Frappuccino with extra whipped cream?
「グランデサイズのバニラフラペチーノをホイップ多めでお願いします」

Can I have a tall Green tea latte, no syrup with extra matcha powder?
「トールサイズの抹茶ラテ、シロップ抜き、抹茶パウダー多めでお願いします」

I’ll have an ice grande passion tea, light ice please.
「グランデサイズのアイスパッションティーを氷少なめでお願いします」

「ミルクのためのroom」ってどんな意味?

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「room」には「あき」「余地」という意味があります。つまり「スペース」のことですね。アメリカーノ(Americano:エスプレッソをお湯で割ったもの)などを注文するときには、後から自分の好みでミルクを入れたりクリームを入れたりする人が多いので、その分のスペースを作ってもらわなければいけません。そんなときに使えるのが「room」という英単語。

コーヒーを少なめにしてスペースを作って欲しいときは「with room」、逆にカップギリギリまでコーヒーを入れて欲しいときは「no room」「without room」というように表現します。店員さんの方から「Would you like room for cream?(クリーム用のスペースを空けときましょうか?)」と聞いてくれることもあります。

Can I have a tall Americano with room for milk?
「トールサイズのアメリカーノを一つ。ミルクを入れるのでスペースを空けといてください」

スターバックスでまずは伝わればOK!

いかがでしたか?今回紹介したフレーズ以外にもたくさんの表現があり、国や人によっても使う表現・フレーズは微妙に異なります。「氷少なめ、ミルク多め、ソース追加」など一文で全てオーダーするのはハードルが高いという場合は、「One tall ice latte, light ice, extra milk, add chocolate sauce, please」のように単語やフレーズを列挙するだけでもOK!それでも十分に伝わります。

海外だからと言って萎縮せず、ぜひ少しの勇気を持って自分好みのスタバドリンクをオーダーしてみてくださいね。

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