海外留学に行ってから気付く残念な現実とは・・・

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海外留学する日本人学生数は近年減少傾向にありますが、依然、海外留学は語学力向上のための有効な手段として考えられています。私自身の経験からも、海外留学から帰国した生徒は、英語力の面では当然のこと、英語学習意欲も極端に上がっているケースをよく見ます。また、精神的に成長する場合も多いようです。賛否両論ある海外留学ですが、私は基本的に学生の海外留学には賛成の立場です。

しかし、現地に行くと「こんなはずじゃなかった・・・」という思いをする人も多くいます。その中でも、事前に知っていれば防ぐことのできたことは多くあります。今回は、海外留学を計画する前に知っておいた方がいい、「海外留学に行ってから気付く残念な現実」についてです。

ホームステイ先がイメージと違う

この原因は日本人側の勝手なイメージにあります。ホームステイ先のホストファミリーとの楽しい交流を期待している留学生も多くいるでしょう。しかし、現実は異なることの方が多いでしょう。近年(特にリーマンショック以降)増加傾向にあるのですが、ホストファミリーとして生計を立てている人たちです。2年前に私がイギリスで留学したホストも同様でしたが、海外からの留学生を受け入れることのみで収入を得ているホストが増えています。仲介するエージェントとの契約内容は様々なようですが、たいていは留学生一人につき〇〇ポンド(ドル)という形で料金は決まります。ですので、まず、ホスト側は一度にできるだけたくさんの留学生を受け入れようとします。私の宿泊先にも韓国人留学生がいました。大学を中退?して一念発起してイギリス留学に来たようですが、遊びに来ているようにしか見えませんでした。英語も全く話せず、ホストマザーとよく口論になっていました。シャワーもトイレも冷蔵庫もすべてこの韓国人留学生と共有でした。

一か月ステイしたわけですが、ホストマザーと近くの公園まで散歩した以外は、ホストと週末にお出かけなど一切ありませんでした。

ホームステイ先としてはこのような例は一般的なのです。特に最近では、韓国、中国、台湾などアジア圏の国からの、イギリス、アメリカを中心とした英語圏の国への留学者数が急増しています。かつてのような、ホストファミリーみんなに自分一人が大切にされるといったような現実はないと思っていた方がよいでしょう。

英語を話す機会が少ない

現地で生の英語に触れて英語力を高めようと考える人もいるようです。しかし、現地の授業はもちろんネイティブの先生が担当するものの、教室内の生徒は全員日本人ということもよくあります。宿泊先の学生寮やホテルも、日本人や最近語学留学が盛んな韓国や中国からの留学生ばかりで、留学に来たのにほとんど英語を使わないということもよくあります。英語圏のイギリスやアメリカに語学留学に出かけて、韓国人や中国人の友人ができたという話は珍しくないのです。現地の学校によって、その授業形態や、クラスに在籍する生徒数や生徒の国籍などは実に様々です。一日の大半を過ごすことになる学校選びは、留学先を選ぶ上で最も時間をかけるべきことでしょう。

想像以上に食事がまずい

「日本食ほどおいしいものはない」とよく耳にします。外国人観光客への「日本に来た目的は?」という質問には「日本食を楽しむ」という答えが必ず上位にランクされます。また、「和食」はユネスコ無形文化遺産にまで登録されています。行く前にはわかっているのですが、やはり現地に行くと日本食との違いを痛感します。よく、「店員さんの態度が横柄」「店内のテーブルが汚い」という声も耳にします。これらのことも事実なのですが、そんなことはどうでもよくなるくらい食事はまずいと考えておいた方がいいでしょう。

イギリスでもアメリカでもオーストラリアでも、私が最も大きな違いを感じるのは「肉料理」です。日本のように素材を生かした調理法はありません。素材に関係なく、焼いてソースをかけるだけの調理法が一般的で、ソースを味わっている感覚です。ソースが濃いと思ってソースを避けると肉自体の味は全くありません。私の想像ですが、料理さえ楽しめたら、留学中にホームシックで苦しむ日本人の数も半分程度に減るのではないかと思っています。

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