「伝わる英語」を手に入れよう!すぐに役立つ発音上達記事まとめ

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自分では一生懸命正しい英語を話しているはずなのに通じない……。

勇気を出して英語で話しかけたのに、聞き返されたり、不思議な顔をされてしまうと、英語学習にもっとも重要な「積極性」が影を潜めてしまうのも無理がありません。

誰しも「ネイティブ」のような発音に憧れますし、完璧な発音を得られればそれに越したことはありませんが、そもそも英語を話せる人の中でもクイーンズイングリッシュやネイティブな発音ができる人はごくわずか。英語を第二言語としている人の多くは、程度の差こそあれ母国語の訛りがあるものです。

大切なのは「伝わる英語」を話せること。いますぐ役立つ発音が上達する記事を厳選して紹介します。

今日からできる発音トレーニング

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What are you going to do?
皆さんはどう発音していますか? そのまま読み上げると、[ワットゥ・アー・ユー・ゴーイン・トゥ・ドゥー?] ですね。ただし、実際の英語話者には、[ワラユガナドゥー]に近い音で発音がされています。このような、映画やドラマで使われている、より自然な英語を話せるようになる為の練習法をこの機会におさらいしましょう。

自宅でできる英語発音トレーニング


英語を話す上で大切なのは、リズム感。英語には、強く発音する言葉(強形発音)と弱く発音する言葉(弱形発音)があります。これらを使い分けることによって、あなたの英語は断然と伝わりやすくなります。では、どうやってそれらの単語を見分けるのでしょうか。
【動画付き】ラップで英語の発音強化!
「伝わる英語」のコツを知ろう


日本人の発音の癖を理解した発音矯正講師ジョシュア・ポペノ氏による、「自分の発音を一回で理解してもらえるようになる事」を目指した「ポペノメソッド」。日本人独特の発音の癖を知るポペノ氏だからこそ生み出せた「筋肉の記憶」を利用したエクササイズ、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
ニューヨークでクラスを定期開講。
日本語なまりを効果的に直す「ポペノメソッド」とは?(前編)【レアジョブNY通信#3】


ハリウッドで活躍している日本人俳優が教える、「舌の動き」に特化した発音矯正法、「ケンセイメソッド」。このメソッドの特徴は、自身の苦労から生み出した論理的かつ、誰でも“簡単に”できるところです。開発者ケン・ケンセイさん本人による動画を見ながら、先生と一緒に発音練習をしてみましょう。
NY発「ケンセイメソッド」:ハリウッド俳優が、自身の経験を基に開発したアメリカ英語発音法を伝授【レアジョブNY通信#5】

スペルを暗記!だけじゃ不十分 発音に強くなる記事

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もしかして、あなたの英語が通じないのは、発音が「出来ない」からではなくて、ただ単に音を「知らない」からかもしれません。例えば、ニュースの報道でよく目にするdebris(破片、瓦礫)という単語、皆さんはこの単語の音を知っていますか?そのまま読むと、「デブリス」ですが、実際には、「デブリー」と発音します。単語帳で単語を覚える私たち日本人には、「スペルも意味も知っているのに、自信を持って発音ができなくて困る。」ということがありがちです。この機会に、「スペル通りに発音しない単語」の復習をしてはいかがでしょうか。


英語を「発音できない」のではなく、「どう発音するか知らない」を解消する為には、私たちが今やいつでもどこにでも持ち歩く、スマホを有効活用しましょう。毎日通勤時間にできる、たった2つの簡単な方法で、読めない単語を圧倒的に減らすことができます。では、その2つの方法とは?
【スマホ活用術】
スマホの読み上げ機能で英語の「音」に強くなる!


カタカナ英語に慣れがちである私たち日本人には、幾つかの陥りやすい間違いがあります。Gorillaの発音は本当に[ゴリラ]で正しいのでしょうか?Croissantは本当に[クロワッサン]また、「th」や、「L」と「R」など日本語には存在しない発音の解説と練習法についてわかりやすく説明しています。
日常会話でよく使うのにうまく発音できない…を解決!
発音が難しい英単語の発音法をマスター


英語学習者なら、一度は耳にしたことがある「フォニックス」。皆さんは「フォニックス」のルールをご存知ですか?英語の単語の読み方には、実はある一定のルールがあります。例外はもちろん存在しますが、ルールを知ることで、初めて目にする単語も大体の発音の予想ができるようになるだけでなく、スペリングと実際の音のリンクができるようになるので、聞き取り能力も同時に鍛えられます。
発音が良くなる・初めての単語も読めるようになる!
「フォニックス」で発音に強くなろう!

正しい発音が楽しく身につくTIPS記事

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繰り返しの練習を必要とする英語の発音練習、ついつい惰性になりがちですよね。特に、学習し始めの頃は、英語で誰かと話してみたくても「英語のできる友達がいない」あるいは、「友達相手に英語で話すのは恥ずかしい」など、やる気を損なってしまうような様々な壁があると思います。真面目にコツコツ勉強するのは大切ですが、持続するためには、たまの息抜きも必要ですよね。そんなあなたに最適な、自宅で楽しくできる英語学習法をまとめました。


「英語で言いたいことがあって、文法もわかっているのに、口が付いてこない!」というもどかしい思いをした経験はありませんか?英語を話す時には、日本語では普段使わない口の筋肉を動かすことが必要です。春は身体を動かしたくなる季節ですが、今年は英語の早口言葉で、「口の筋トレ」も実行してみてはいかがでしょう。
【発音解説つき】
口に出さずにはいられない!英語の早口言葉10選


外国語が、音楽のように聞こえたことはありませんか?どの言語にも、ある一定のリズムが存在します。「チャンツ」とは英語をある一定のリズムに乗せて、歌うように話す練習法です。英語を話す上で最も大切な要素の一つと言われる英語独自のイントネーションを身につけるのに、効果的な練習法です。
“通じない”…という悩みを解決!
「チャンツ」で英語のリズムをつかもう

英語の発音はひとつじゃない!?イギリス英語とアメリカ英語

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イギリス英語とアメリカ英語は、全く同じ単語でも、発音の仕方が異なることがあります。例えば、花瓶や壺を意味するvaseという単語、多くの人が「ヴェイズ」と覚えていると思いますが、実はイギリスでは「ヴァーズ」と発音します。結婚式などでおなじみの花束のブーケも、イギリスでは「ブーケイ」ですが、アメリカでは、「ボゥケイ」と発音します。こうした英米の違いは、英語学習者の私たちにとってはしばしば混乱を招くこともあります。混乱を避けるために、違いを簡単に確認しておきましょう。


発音、文法、スペル、語彙、全てにおいてイギリス英語とアメリカ英語では違いがあります。その中でも最も混乱を招きやすいのが、語彙の違いです。アメリカ英語を習ってきた私たちにとっては、時に、簡単な単語でも、イギリス人の使う単語の意味がわからないことがよくあります。ポテトチップス(アメリカではchips)を、イギリスではなんて呼ぶか知っていますか?
発音だけではなく語彙にも違いが?
「イギリス英語」は知れば知るほど面白い【前編】


イギリス英語とアメリカ英語が違うというのは有名な話ですが、イギリスは、地域それぞれで話し方が全く異なるということをご存知でしょうか。最もわかりやすいのは、スコットランドで話されているスコティッシュアクセントですが、その他、ロンドンの下町英語「コックニー」、リバプールの「スカウス」、ニューキャッスルの「ジョーディー」など、多種多様なアクセントがあります。こうしたイギリス内での英語の違いと、その文化背景を簡潔に解説しています。
地域や階級の差が生んだ多様性。
「イギリス英語」は知れば知るほど面白い【後編】


岡崎選手が活躍することでおなじみのレスターシティFC、英語では、Leicester City FCと綴ります。そのまま読むと、[レイセスター]になりますですが、実際の発音は[レスター]です。この他にも英語では、スペル通りに読まない不思議な地名や人名が非常に多くあります。ここで、いくつかの例を見ておきましょう。
日本でもおなじみ【Worcester】の読み方は?
発音しづらい地名・人名を攻略!

おわりに

以上、今までに紹介してきた発音に関する記事を厳選してご紹介させていただきました。発音の悩みは、第二言語として英語を学ぶ私たちが必ずと言っていいほど抱えるものです。しかし、繰り返し練習をすることで必ず、改善することができます。今回紹介した記事を参考に、「伝わる発音」を身につければ、今よりもっと「伝わる英語」を話せるようになりますよ。

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