相手の英語がわからなかったら?「もう一度お願いします」をフォーマル&カジュアルに言ってみよう

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英語をはなしていて焦らされるのが、相手の英語が聞き取れないときです。相手の話すスピードが早すぎたり、単語が難しかったりすると、どうしても理解できないことってありますよね。

「もう一度言ってもらえませんか」とお願いしたいところですが、相手に失礼に思われないかと心配になることもあります。どうすれば、印象を悪くせずに聞き返せるのでしょうか?

今回は、相手の英語を聞き返す方法を場面別にご紹介します。これをマスターして、もっと気軽に英会話しましょう!

「もう一度願いします」を英語で言うと

「もう一度お願いします」は、英語で「I’m sorry? Would you mind repeating yourself?」と言います。直訳すれば、「すみません。あなたがいま言ったことを、もう一度繰り返してもらってもいいですか?」という意味です。

フォーマルな形式で聞き返すときは

A: I’m sorry? Would you mind repeating yourself?
(すみません、もう一度お願いします)
B: OK, I mean ○○.
(はい、私の言いたかったのは、○○です)

カジュアルな形式で聞き返すときは

友達同士なら「Sorry?」「Huh?」「What?」のような言い方でも問題ありません。

―例文1
A: I came here tomorrow morning.
(明日の朝にここに来たんです)
B: Sorry?
(えっ?)
A: Oh, yesterday morning.
(あっ、昨日の朝です)

―例文2
A: Where do you leap?
(どこに跳んでいくの?)
B: Huh?
(へ?)
A: Live! Where do you live?
(住む! どこに住んでるの?)

―例文3
A: Have you finished my paper?
(俺のレポート終わった?)
B: What? Yours?
(あ? お前の?)
A: No, yours. What you said yesterday.
(違う、お前の。昨日言ってたやつ)

皮肉っぽく聞き返すときは

ちなみに、教科書にのっている「I beg your pardon?」は、少していねいすぎる表現です。皮肉っぽく「もう一回言ってみろ」のようなニュアンスで伝わる場合があります。

A: Isn’t your girlfriend great?
(お前の彼女可愛くない?)
B: I beg your pardon?
(もう一回言ってくださいますか?→もう一回言ってみろ)
A: Hey, I didn’t mean that!
(おい、そういう意味じゃないよ!)

「もう少しゆっくり話してもらえませんか」を英語で言うと

相手の話すピードが速すぎてついていけない場合は、「もう少しゆっくりお願いします」と頼みましょう。その場合は、「Would you mind speaking a little slowly?」「Could you slow down a little bit?」というフレーズがおススメです。

―例文1
A: Traveling around America is great! Hotels are good, scenery is also nice, blah blah blah.
(アメリカ旅行は最高だよ!ホテルもいいし、景色もきれいだし、ベラベラベラベラ……)
B: Would you mind speaking a little slowly?
(ごめんなさい、ちょっとゆっくり話してくださいませんか?)

―例文2
A: What the globalization might cause? Immigration, instability of employment, blah blah blah.
(グローバル化は何を引き起こすと思いますか?移住、不安定雇用、ベラベラベラベラ……)
B: Could you slow down a little bit?
(すいません、ちょっとゆっくり話していただけますか?)

また、友達同士なら「Slow down a bit」と言ってもOKです。

よく言われることですが、英語がネイティブの人は、自分の英語が早すぎることに気づいていない人が多いです。また、ゆっくり話してくださいと言っても、外国人にとってどれくらいなら「ゆっくり」と感じられるのかわからない場合もあります。そこで、こちらでゆっくり一単語ずつ区切って発音し、「これくらいの早さでお願いします」と頼んでみるのも一つの手です。

「今の言葉、もうちょっと簡単に言ってくれませんか?」を英語で

例えば、「Let’s go hanging out!」と言われて、この「hang out」がわからないとしましょう。この時、「どういう意味ですか」と聞くなら「what do you mean」などが使えます。

この場合の「mean」は、「言おうとしている・伝えようとしている」という意味です。「What do you mean」で、「どういうことを言おうとしているのですか?」という意味になります。

―例文
A: Let’s go hanging out!
(遊びに行こうよ!)
B: Well, what do you mean?
(えーっと、どういう意味?)
A: I mean, let’s go playing.
(遊びに行こうってこと)

上の例にも出ているように、「I mean ○○」のかたちで、「○○と言おうとしていたんだよ」と説明することができます。これはよく使うフレーズです。また、「what do you mean?」を少していねいに言った「I’m not sure what you mean(意味が少しわかりかねます=説明してください)」も使いやすいフレーズです。

印象よく聞き返すには、「英語の敬語」がカギに

相手になにかをお願いするなら敬語を使った方がいいと感じますよね? ですが、英語には日本語のようなはっきりした敬語はありません。では、ていねいさは必要ないのでしょうか? もちろん英語にもていねいな言い方はあり、場面によってしっかり使い分けています。

Could you~? の仮定法過去を使う

わかりやすいのが、仮定法を使った敬語です。先ほど紹介した「Could you slow down a little bit?(すいません、ちょっとゆっくり話していただけますか?)」もその例です。「Can you」のかわりに「Could you」を使うのは、「仮定法過去」と同じ理由です。いまから言う内容が現実になっていないというニュアンスを出しています。

「いまから言うことはまだ現実になっていません。するかしないかはあなたに選択権がありますよ」という言いかたをすることで、押しつけがましくならないようにしているのです。

アクセントを優しく発音する

少しわかりにくいのが、アクセントを使った表現です。同じ表現でも、読み方の強さによってていねいさが変わります。

―カジュアルすぎる例文
「(強く)What do you mean!?
(どういうことだよ!?)

―ていねいな例文
「(優しく)What do you mean?
(説明していただけませんか?)

つまり、友達に使うようなフレーズでも、読み方を優しくすれば上司に使えてしまうのです。これは日本人にとっては意外かもしれません。

反対に、カジュアルなニュアンスで話したければ、単語を省略します。

「What you mean?」
(どういうこと?)

「英語で会議はできても、飲み会の英語はわからない」という話をよく耳にしますが、このように、カジュアルな場面では単語を省略することが一般的です。飲み会で英語を聞き取るのがぐんとむずかしくなるというのはそのせいなのです。

まとめ

英語を話していると、お互いに言葉がわからなくて困ることはよくあります。聞き返す方法を勉強することで、英語学習の不安を減らしましょう!

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