海外に出かけたらスーパーマーケットで買い物はテンションが上がりますね。日本にはないお菓子やコスメなどついつい買い物しすぎてしまう人もいるのでは?今回はそんな楽しい海外のスーパーマーケット事情と、お会計の際にレジで聞かれそうな英語フレーズにも触れてみたいと思います。
海外にいったらスーパーマーケットのここをチェック!
海外のスーパーマーケットは量り売りコーナーへ
海外のスーパーに行ったら是非トライしてほしい「量り売りのコーナー」。大型のスーパーではコーヒーの量り売り、カシュナッツやキドニービーンズといった調理用の豆類まで量り売りで購入できるところがあります。ちょっとしたスナック代わりにミックスナッツを自分の好みでミックスしてみるのも楽しいですね。
海外スーパーマーケットでクーポンを活用しよう!
海外でのお買い物はお得感があると嬉しいですね。日本ではあまりディスカウントにならないブランドのボディクリームやシャンプーなどが「イエロータグ」で格安になっていたりすることがよくあります。お店のチラシやホームページにあるクーポンを提示すれば特価価格から更に安くなるという2倍もお得なセール品に出会うことができます。また売り場に束になってクーポンが吊り下げてあることもあり、お得感満喫できること間違いなし。
海外スーパーマーケットでコスメはチェック必須!
大きなスーパーには大抵コスメコーナーがあります。ただしお試しができるテスターはスーパーではあまり見かけませんね。スーパーコスメのおすすめは、色んなブランドのグッズが詰まったメイクアップセットです。こちらはWalmartが提供する「 Favorite’s Boxes 」シリーズで、リップスティックセット、基礎化粧品セット、アイケアセットなど目的別にまとめられたキュートなパッケージが魅力。ちなみにお値段は$9.88とお手頃価格。フランスからやってきたSephora (セフォラ)という大型コスメ専門店が、アメリカ本土でも非常に有名ですが、スーパーにしかないスペシャル商品などに出会えるチャンスですので、コスメ好きは是非チェックを。
海外スーパーマーケットでオーガニック商品をチェック!
海外のオーガニック商品はホールフーズというスーパーが有名ですが、地元のスーパーでも日本と比較するとオーガニックを取り扱うお店がたくさんあります。グルテンフリーの小麦粉やオーガニック卵、オーガニックフルーツジュースにオーガニックブレッドととにかくこだわりの品ぞろえに驚かされます。健康志向とこだわり派はオーガニックコーナーのチェックをお忘れなく。
海外のスーパーマーケットは店内で楽しむ!
大型のホールセールマーケットは店内で味覚を満足できるファーストフードショップや試食サービスがあり買い物のついでに楽しめるのが魅力。アメリカでも人気の大型ホールセールショッピングでの店内の楽しみかたをご紹介します。
業務関係者にも多く利用され、たくさんの商品が販売されているSam’s Club(サムズクラブ)。店内は大量の商品が高さ10メートル以上はあると思われる倉庫の中にところ狭しと並んでいます。お店の一角に設置されたスタンドでは、ピザとホットドック、ドリンクサービスを提供。ショップの前には簡単なテーブルとイスが設置され、焼きたてのピザやホットドックをその場で食べることができます。ピザはスライス単位を$2.50で販売、ドリンクはお替り自由で日本のLサイズが$1.50くらいととってもリーズナブルです。
海外スーパーマーケットで試食が楽しい!
食料品は商品の内容量が多く、朝食用のパンなら20個から25個単位、冷凍のチキンやサーモンなども一袋に10から20ピースという単位で販売されています。週末はたくさんの家族連れのお客さんで賑わうので、試食と試飲ができるコーナーが設けられていることもよくある光景です。新しい商品の宣伝の目的もありますが、テイスティングが目的なので時にはチーズとクラッカー、チキンクリームスパゲッティ、フルーツのカットやワインと1周まわったらランチコースを満喫した感覚に。試食の量も大サービスサイズで、海外に来たな~という異国情緒もたっぷり感じられますよ。
海外のスーパーマーケットのレジでどんなことを聞かれる?英語フレーズ!
海外のスーパーマーケットはベルトコンベアの様な台に商品をのせたら、バーコードで認識してお会計という流れがい一般的です。大型のスーパーは混雑していることも多く、ほとんどレジで会話になることはありませんが、それでも必ず聞かれるフレーズがあります。ここではレジで聞かれそうな質問を取り上げてみました。予測していることで返答もしやすくなりますので参考にしてみてください。
キャッシュバックは必要ですか?「 Do you want cash back?」
お釣りをもらう時に現金を余分に受け取ることができる「キャッシュバック」についてご紹介します。海外ではデビッドやクレジットカード決済が一般的なので、現金を持ち歩かない人がほとんど。デビットカードは銀行カードと同じで、買い物ついでにキャッシュバックで現金を引き出せば手数料もかかりません。使い方は、例えば25ドルのお会計に20ドル余分に加算してもらい20ドルは現金で受け取るという手順。カードから引き落とされる金額は全部で45ドルということになります。
Cashier: 25 dollars and 50 cents.
(25ドル50セントです。)
You: Here`s my card.
(これカードです。)
Cashier: Credit or debit? Do you want cash back?
(クレジットかデビットどちら?キャッシュバックしますか?)
You: Debit, please. Give me 20 dollars. Thank you.
(デビットでお願いします。20ドルつけてください。ありがとう。)
レシートは袋にいれますか?「 Would you like your receipt with you or in the bag?」
レジが2人作業の場合、レジ打ちの人と袋詰めの人がいて、お会計が終わればレシートを袋にいれますか?と聞かれることもあります。予測していると英語がスムーズに聞こえますので覚えておきましょう。
Cashier: Would you like your receipt with you or in the bag?
(レシートをお渡ししますか?袋にいれますか?)
You: In the bag, please. Thank you.
(袋にお願いします。ありがとう。)
プラスチックもしくはペーパー?
海外のスーパーでは基本的に商品はレジ袋に入れてくれますし、課金されることもありません。ただしオーガニック専門店ではエコロジーに力を入れているため袋が有料の所もあります。アメリカで有名な 「WHOLE FOODS MARKET 」ではちなみに袋は1枚15円かかります。またビニール製と紙の袋のどちら?と聞かれることもあります。お会計の際に聞かれるかもしれないレジ袋について英語フレーズを見てみましょう。
Cashier: Do you need a bag?
(袋は必要ですか?)
You: Yes.
(はい。)
Cashier: Plastic or paper?
(ビニールか紙、どうします?)
You: I’ll take paper.
(紙をいただきます。)
まとめ
海外のスーパーマーケット事情とレジで聞かれそうな英語フレーズに焦点を当ててみました。海外での買い物は旅の楽しみの一つですね。ショッピングセンターなどの施設ではレジでカードを渡すと「Zip Code?」と郵便番号を尋ねられることがあります。
これはお店の顧客管理のためのものなので、旅行で利用しているなら「I am just visiting. /旅行中です。」といえばOKです。最近はやりのAirbnbなどで滞在し自炊する場合、スーパーはとっても重宝しますので、今回の情報を参考にいろんなスーパーマーケットショッピングを楽しんでみてください。
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