オンライン英会話レッスンでは、教材のテーマに関連してWhat do you think?(あなたはどう思いますか?)、How do you feel?(あなたはどう感じますか?)といったように聞かれることがよくあります。
「すごくうれしい」「悲しい」「なんとも言えない」など、自分の気持ちを伝えるための表現を覚えておきましょう。
オンライン英会話で使える「うれしい」「よかった」ポジティブな表現
「仕事で目標を達成した!」「プレゼントをもらった」など、とてもいいことがあったときにはどんな言い方があるでしょうか。よく使われるフレーズをご紹介します。
自分にいいことがあったとき
I’m so happy!(すごくうれしい!)
「うれしい」と言うときの基本表現です。
It was fantastic!(すごくよかった!)
旅行、映画、コンサートなど、「素晴らしかった」という感想を言うときに使います。
I was moved.(感動しました)
心動かされる体験談などを聞いて、感動したときに使います。
人にいいことがあったとき
I’m so happy for him.(彼にとって本当によかったと思います)
仕事で成功した人などのために、喜んであげているという気持ちを表します。
I’m proud of her.(彼女を誇りに思います)
知人、友人、同郷のスポーツ選手などが活躍したときに、「よくやった!」という気持ちで使う表現です。
「悲しい」「かわいそう」ネガティブな表現
「ペットが死んで悲しい」「彼がかわいそう」など、悲しみや同情を表すための、よく使われる表現をお教えします。
自分に悲しいことがあったとき
I’m so sad.(すごく悲しい)
悲しいお知らせを聞いたとき、悪いことが起こって落ち込んでいるときなど、幅広く使えます。
It was terrible.(ひどかった)
つらい体験をしたとき、とてもひどいことがあったとき、too badでもよいのですが、terribleのほうが「ひどい」という感じがよく出ます。
I’m depressed.(落ち込んでるんです)
「嫌なことがあって立ち直れない」という気分のときに使います。
人に悲しいことがあったとき
I’m so sorry for him.(彼が本当に気の毒です)
つらいことがあった人に、面と向かってSo sorry.(お気の毒に)と言うこともできます。
I feel terrible for her.(彼女、本当に大変ですね)
知人や友人、ニュースで聞いた犠牲者などのために、自分がterrible(ひどい)と感じていると伝える表現です。
「なんとも言えない」とにごすための表現
「うれしいとも悲しいとも、なんとも言えない」「なんと言えばいいかわからない」ということも、よくありますよね。そんなときは、こういう表現を使えば大丈夫です。
自分の気持ちがはっきりしない
I’m not sure.(わかりません)
「いいとも悪いともなんとも言えない」というときに使う、「確かではない」という意味の表現です。
I don’t know what to say.(なんと言えばいいかわかりません)
はっきり言わずに言葉をにごしたい場合と、「ショックのあまり言葉が見つからない」という場合に使えます。
状況がはっきりしない
I have no idea.(わかりません)
「なぜそういうことが起こったのかわからない」「自分には意見の言いようがない」というときに使います。
I’d rather not say.(言わないでおきます)
「言うとヒンシュク買いそう」「間違っていそうだからやめておこう」といったときに使えます。rather not~は「むしろ~しない」という慣用句です。
オンライン英会話のレアジョブでは、先生と1対1でやりとりしながら、会話を楽しむことができます。何かいいことがあったときは、I’m so happy for you.(本当によかったですね)と、先生が一緒に喜んでくれるかもしれません。
または先生の国で事故や災害などがあったときは、I’m so sorry for you.(本当にお気の毒です)と、お悔やみの言葉を贈ってあげましょう。こういった生きた会話を練習することができるのも、オンライン英会話の大きなメリットの一つです。
レアジョブ英会話
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まとめ
日本語では普段あまり「うれしい」「悲しい」という言葉を口にすることがないので、I’m so happy!(すごくうれしい!)といった表現を言うのが、ちょっと照れくさく感じるかもしれません。でも、英語圏では大人から子どもまで、気持ちを表すフレーズをよく使っています。
日頃から、いいことや悲しいことがあったときに、頭の中で“I’m so happy!”(すごくうれしい!)、“I’m so sad. ”(すごく悲しい)とつぶやいてみましょう。いざ言おうと思ったときに、口からスッと出てくるようになりますよ。
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