外国人から不評を買う、日本人の英語の「聴き方」NG3選

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外国人と話していると、日本人の英語に対する印象は思うほど悪くありません。積極的に意見が言えない、話せないといったことがよく言われますが、意外に「謙虚だね」と高評価につながることもあります。

本当に外国人に評判が悪いのは、「話し方」ではなく、「聴き方」にあったのです。

今回は、外国人に評判の悪い、

①わかってないのに黙っている
②気まずい時に苦笑いする
③あいづちを打ちすぎる

日本人特有のNG行動と、それを確実になくせる英会話勉強法をご紹介します。

日本人の英語:わからないならわからないと言ってほしい!?

筆者は言語系の大学院で勉強していて、周りは99%外国人です。その外国人たちが指摘するのは、日本人は「わかっているふりをし過ぎる」という点です。

リスニングはできなくて当たり前! 恥ずかしがらずに聞き返そう

思い返してみると、私もむずかしい表現がわからず、つい「うんうん」と知っているふりをしてしまうことがあります。これが、実に評判が悪いのです。

カンボジア人やインドネシア人の後輩と日本語で話していると、「なんですか今の、わかりません」と何度も何度も聞き返されます。私は最初、「ちょっと聞き返し過ぎじゃないの?」と思ってしまいました。でも、彼らにとってはその反対で、「わからないのにわかっているふりをする方がよっぽど迷惑じゃないですか」とのこと。

冷静に考えてみればそうですよね。どうせわからないなら嘘をつくメリットはまったくないのです。

日本人は「嘘つき」?

人によっては、日本人は「不誠実」だとまで言われることもあります。文化圏によっては、「わかっている」と嘘をつくことそのものがタブーの場所があります。わかったふりばかりしていると「嘘つき」だと軽蔑されてしまうかも……。そういう例を何度も見てきました。わからない時は、素直に聞き返しましょう。

What do you mean by ○○?

聞き返すならこれだけでOKです。

日本人の英語:気まずくて笑うのは日本人だけ?

日本人は、どうして真剣な場面でヘラヘラしているの? こう聞かれることがたまにあります。怒られている時、トラブルになった時、気まずくて苦笑いしてしまう……。日本人にとっては普通のことですよね。

「あ、やばい、へへへ…」といった感じです。でも、そうでない地域もたくさんあるのです。

英語で話していて、ことばにつまった時、日本人は苦笑いします。気まずいからですね。でも外国人からすると「なにをニヤニヤしてるんだ?」と変な目で見られていることもあるんです。

Japanese grin(日本人的なほほえみ)とは

日本人の苦笑いを英語で「Japanese grin(日本人的ほほえみ)」と言います。「ほほえみの国タイ」のように良いニュアンスではありません。真剣なときにニヤニヤしているという意味です。日本人なのですから、日本人的なふるまいをするのが悪いわけではありません。ただ、外国語を使う時には、外国のものさしで測られていることは注意が必要です。

When you are in Rome, do as Romans do.
郷に入っては郷に従え

使っている言語に合わせて、ふるまいも変えていく必要があります。

笑顔の使い方には文化がある

日本人の苦笑いも、真剣なときには真剣な顔をするというのも、どちらも文化の問題です。言語には文化があります。少なくとも英語は、気まずい時に笑わないという文化の言語です。英語を話すときは、ぜひ「日本人的ほほえみ」を捨てましょう。

日本人の英語:「聴き上手」になるためにあいづちをやめてみる

ショッキングなニュースです。「あいづち」は外国人からすると会話の妨害に見えるそうです。日本人にとっては、聴き上手=あいづちが上手い人のようなイメージがありますよね。

「うん、うん、それで?」

適切な場面であいづちを打つのは、日本語の必須スキル。それが英語では真逆の効果になってしまうのです。

言語学者もびっくりした日本人のAizuchi

英語版のWikipediaには、Aizuchiという項目があります。曰く、日本語特有の表現で、「うん、うん」を連発すること。英語では、相手のはなしは黙って聞くのがマナーです。あいづちで割り込むのはマナー違反になります。日本人の英語とアメリカ人の英語を比べた研究では、日本人のあいづちはアメリカ人の3倍にもなったとのこと。

「日本人はやたら話の腰を折るよね」

何人もの外国人が怒って言ってきます。

良いあいづち・悪いあいづち

もちろん、英語にもあいづちがあります。yeah, oh, yes などですね。ですが、英語ネイティブはあまりあいづちを使いません。相手のはなしがひと段落してから、初めて使う感じです。イメージとしては、20秒に一回くらいでしょうか。日本語のあいづちは、人にもよりますが5秒に一回くらいは打っているはず。これを減らすだけで、「印象のいい英語」につながります。

聴き方トレーニングで外国人ともっと近づこう

良い英語を身につけるには、やっぱり外国人と話すのが一番です。
ただし、多くの外国人は、マナーの問題を教えてくれません。専門用語で「語用論的転移」なんて言ったりしますが、こういう間違いはたいていスルーされてしまいます。だから、トレーニングをつんだ先生に教わる必要があるのです。

オンライン英会話で実践トレーニング

マナートレーニングでは、オンライン英会話が最大限に役に立ちます!定期的に外国人と話し、彼らのふるまいをよく観察することで、「あれ、ここは私と違う」と学ぶことができます。

自分と違う=自分が間違っているとは思わなくて大丈夫です。大事なのは違いがあるのを知ることです。

時には「厳しめに」マナーをチェックしてもらうことも大事

マンツーマンのオンライン英会話なら、時には「今日は厳しくマナーを見てください」ということもできます。どんなに流ちょうに英語を話しても、マナーで減点されたらもったいないですよね? だから、定期的に厳しくチェックしてもらいましょう。

普通のネイティブは、意識的に英語のマナーを勉強したことがありません。第二言語として訓練した先生の方が、マナーの先生としてはより優れていると私は思います。

まとめ

日本人の英語は、意外にも聴き方の評価が悪いようです。これまでは、文法や単語は教えてもらえても、マナーは「トライアンドエラー」でしか学べませんでした。今はオンライン英会話によって、日本中どこにいても訓練された先生が指導してくれる時代です。これを使わない手はありません。

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