英語を生かしてキャリアアップするためには、まず「TOEICで〇〇点取らなくちゃ」と思うかもしれません。しかし、仕事の現場で必要とされる英語力は試験のスコアだけではわかりません。一番大切なのは「実践的なコミュニケーション能力」。職種によって違う必要な英語力を見ていきながら、オンライン英会話を使ってそれらを上達させる方法をご紹介します。
国際的な企業で確実に仕事をこなすための英語力
「英語で仕事ができる人」のイメージは、英語で立派な書類を完成させたり、会議でネイティブと互角に意見を交わしたりすることでしょうか。実は、日々の業務で大切なことは、やや異なったところにあるようです。
外資系・グローバル企業の場合
昨今の外資系企業・グローバル企業で大切なのは、「インターナショナルなチームで力を発揮すること」。日本のオフィスにいても、香港やシンガポールのスタッフが同じ「チーム」に所属し、日々メールやテレビ電話でやりとりをしていたりします。書類作成や会議の発言も重要ですが、”Hi, what’s up?”(こんにちは、元気?)となごやかに話を始め、相手の忙しさや体調などを英語で思いやってあげる気配りも求められます。
航空会社地上スタッフ・旅行会社の場合
日々状況が変動する旅行業務の世界では、とっさの場面に対応することができる、柔軟な英語力が求められます。「今はわかりません」ではなく、そのときにできる最善のことを伝える必要があります。また、世界各地のさまざまなスタッフとやりとりすることになるので、相手の英語のクセや特徴に惑わされることなく、的確に反応しなければなりません。正確さだけでなく、レスポンスのよさが必要なのです。
バイヤー・MD(マーチャンダイザー)の場合
海外の市場を調査し、商品の買い付けや販売計画作成・管理を行うバイヤーやMD(マーチャンダイザー)の仕事。情報収集や人脈作りのために海外の見本市やパーティーに出席する機会も少なくありません。仕事の話だけでなく、さりげない会話で相手との距離を縮める会話力も必要です。そうやって築いた人脈が、自分の評価を高めるための財産となるのです。
憧れのあの職業、どんな力をつけておけばよい?
「本当に自分にできるのかな?」と思える仕事でも、英語ができればチャンスが巡ってくることがあります。スムーズに仕事をこなして周囲に認められるようになるには、どのような力を伸ばせばいいのでしょうか。
ホテルスタッフ
日本のホテル業界では、英語が話せる人材の需要がますます高まっています。ゲストの中には海外のVIPが含まれることも。相手に対して失礼のない丁寧な英語で、しかも迅速に対応することが求められます。お客様の中にはフレンドリーな人もいて、”The room was great.”(いいお部屋でした)と声をかけてくれたりします。”Thank you, it’s our pleasure.”(ありがとうございます、光栄です)といったように返事をすることができれば、グッと好印象になりますね。
客室乗務員(CA)
CAの話す英語は一見決まったものであるように思えますが、お客様から”This is my first business trip to Japan.”(日本への初めての出張なんです)と話しかけられたり、”I feel sick.”(気分が悪いんです)という訴えを受けたり、実はさまざまな場面に対応する機会があります。機内でいろいろな人が話をしている中でお客様の言うことを聞き取る必要があり、スピーキングと同様にリスニング力がとても大切です。
国際NGO・NPO団体
寄付を募り、困難に遭遇している海外の人を支援する、とてもやりがいのある仕事が得られます。日々の書類作成や会議も重要ですが、相手の言うことに根気よく耳を傾け、励ましの言葉をかけてあげる会話力が求められます。海外のスタッフと交流する機会も多く、日常的に英語を使う環境に慣れる必要があるでしょう。
オンライン英会話で仕事につかえる英会話スキルを上達させよう
ご紹介した職業ではいずれも、高い英語力はもとより、同僚や顧客への気配りといったスキルが求められていることがわかります。そのようなスキルを伸ばすのにうってつけなのが、オンライン英会話。その活用方法を見てみましょう。
オンライン英会話でスモールトーク力を上達させる
オンライン英会話のレッスンはテキストにある内容を勉強するだけとは限らず、たいていHow was your day?(今日はどんな日でしたか?)、How have you been lately?(最近調子はどうですか?)といった、スモールトークが含まれます。
外国人とどのように会話を進めればよいのか、先生と一緒に練習しておきましょう。先生はレッスンごとに異なる人を選ぶことができ、初対面の人と話す練習をすることもできます。先生によって質問が違ったり反応が異なったりするので、とっさの場面に対応する力もつきます。
オンライン英会話で表現力を上達させる
オンライン英会話レッスンにはさまざまな教材があり、相手がお客様の場合、上司の場合など、場面に応じた表現を使って練習することができます。丁寧に話をしなければならないときの言い方を覚えておきましょう。インターネットを使ったやりとりで、「ちょっと聞き取りづらいな」と思ったときに、”Sorry, could you say that again?”(すみません、もう一度言っていただけますか?)と対応する方法も身につきます。海外との電話やテレビ会議の英語も、レッスンの延長だと思えば、あせることはありません。
オンライン英会話レアジョブには、6,000名以上の先生が在籍。趣味やキャリア、大学での専攻分野などさまざまなバックグラウンドを参考に選ぶことができ、多彩な人と話をする機会が得られます。各自厳しいトレーニングを経ているので、ビジネス英語、接客英語など、場面ごとの会話に対応することが可能です。目標としている仕事が決まったら、ぜひキャリアアップに向けたレッスンを受けてみましょう。
レアジョブ英会話
https://www.rarejob.com/
まとめ
英語を必要とする仕事に応募するときはたいてい、TOEICなど英語力を証明する試験のスコアを提出しますが、目標スコアが取れたところで安心してしまってはいけません。英語面接では、英語力が高いかどうかということ以上に、「いろいろな国の人と英語でなごやかにやりとりできるか」「とっさの場面でお客様に英語で的確に対応できるか」といったことを見ています。
こういった力は、自分一人の練習で身につくものではありません。オンライン英会話レッスンでさまざまな講師と話をすることに慣れておけば、面接で外国人面接官を前にしたときも緊張する恐れがなく、第一印象からしてはっきり違ってきますよ。
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