「ジュウジュウいってる」を英語で言うと?おいしそうな食べ物の英会話

公開日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

熱々のステーキを出されて「わあ、ジュウジュウいってる!」と思わず言うことがありますよね。「ジュウジュウ」「シュワシュワ」など、英語にもおいしそうな食べ物を表す言い方がいろいろあります。ピッタリの表現を覚えて食べ物についての会話を盛り上げましょう。

食欲が出る焼きたての食べ物を英語で表現

「食欲」は英語でappetiteと言い、「食欲をそそるような」「黄金色に焦げ目がついた」といった表現が英語にもあります。基本的な言い方を押さえておきましょう。

「食欲をそそる」を英語で言う

appetizing(食欲が出るような)

Everything looks so appetizing.(どれも皆おいしそうですね)

動詞のappetize(食欲を刺激する)を形容詞の形にした語です。

mouth-watering(よだれが出そうな)

It’s a mouth-watering pizza.(よだれが出そうなピザですね)

「口の中につばが出てくる」で、つまり「よだれが出そう」ということです。

tempting(そそられる)

The chocolate cake looks tempting, but not for today.(チョコレートケーキにそそられるけれど、今日はやめておく)

temptは「誘惑する」で、temptingは「食べたい/飲みたい気分にさせられる」というということです。

焼きたての食べ物を英語で言う

sizzling(ジュウジュウいっている)

Look! The steak is sizzling!(見て!ステーキがジュウジュウいってる!)

肉などが焼きたてでジュウジュウ音を立てている様子を表します。

golden brown(黄金色に焦げ目がついた)

The cookies are golden brown and crispy.(クッキーは黄金色に焦げ目がついてサクサクです)

肉や揚げ物、焼き菓子などにきれいに焦げ目がついている様子を指します。

会話例

A: Look! The steak is sizzling!(見て!ステーキがジュウジュウいってる!)
B: It’s mouth-watering.(よだれが出そうだね)
A: Let’s eat it while it’s hot.(熱いうちに食べましょう)

「ほかほか」の食べ物や「シュワシュワ」の飲み物を英語で表現

湯気が出ている温かい食べ物は「ほかほかだ」と言いますよね。冷えた炭酸の飲み物は「シュワシュワ」です。こういったものを英語でどう表現すればいいか見ていきましょう。

蒸気で湯気が立っている食べ物を英語で言う

piping hot(ほかほか)

Here you are. The sweet potato is piping hot.(はい、どうぞ。サツマイモがほかほかですよ)

pipe(パイプ)から湯気が出ているときのように、「熱々でほかほか」である様子を指します。

steaming(湯気が立っている)

The steaming soup looks yummy!(スープから湯気が立っていておいしそう!)

白い湯気が立ち上っている感じ。steamは「蒸す」という動詞にもなります。

hissing(シューッといっている)

The fried chicken is still hissing.(フライドチキンからまだシューッという音がしてる)

揚げ物をしたりやかんでお湯をわかしたりするときの「シュ―ッ」という音を表します。

ふんわり膨らんだ食べ物を英語で言う

fluffy(ふわふわの)

I’d like a fluffy omelet for my breakfast.(朝食はふわふわオムレツがいいな)

fluffyは「ふわふわと柔らかい」ということで、動物の毛などが「ふわふわ」というときにも使います。

swollen(膨らんだ)

The bread is swollen nicely.(パンがきれいに膨らんでいます)

swell(膨らむ)の過去分詞の形で、丸く膨らんでいる様子をswollenと表現します。

冷たい食べ物・飲み物を英語で言う

fizzy(シュワシュワいう)

The soda is so fizzy, I like it.(ソーダがシュワシュワいっててうれしい)

炭酸の飲み物が「シュワシュワ」な感じを表します。

ice-cold(キンキンに冷えた)

Here’s an ice-cold beer.(はい、キンキンに冷えたビールです)

「氷のように冷たい」と言うことで、「キンキンに冷えた」様子を表すことができます。

jiggly(プルプルの)

Puddings have to be jiggly.(プリンはプルプルでないとね)

jiggle(軽く揺さぶる)という動詞から生まれた形容詞。プルプル震える感じを表します。

会話例

A: Wow, the skewered chicken is piping hot!(わあ、焼き鳥がアツアツ)
B: If only we could have ice-cold beers.(キンキンに冷えたビールがあればなあ)
A: I though you would say that. Here you are.(そう言うと思ったんです。はい、どうぞ)

新しく覚えた表現を、オンライン英会話レアジョブのレッスンでさっそく使ってみましょう。goodやdeliciousで「おいしい」と表現してもいいのですが、I had a sizzling steak.(ジュウジュウいってるステーキを食べました)、The beer was ice-cold.(ビールはキンキンに冷えていました)のように言ったほうが、おいしそうな感じがよく伝わります。

Japanese sweet bun gets swollen when you steam it.(日本のおまんじゅうは、蒸すと膨らみます)、It’s good if you eat it while it’s piping hot.(ほかほかほかのうちに食べるとおいしいですよ)のように、日本のおいしい食べ物について先生に教えてあげてもいいですね。

まとめ

tempting offer(そそられる、魅力的な申し出)、ice-cold person(氷のように冷たい人)など、ここで紹介した表現は、食べ物以外にも使えることがあります。それぞれの言葉が持つイメージをしっかりとらえて、さまざまな場面で使いこなせるようになってください。

Please SHARE this article.

英語を話せるようになりたいなら
学習のプロにみてもらおう

英語を学んできたのに、いざ話そうとなると全く言葉が出てこない、その原因は圧倒的にアウトプット量が不足していることにあります。
英会話の経験量を増やしたいなら断然オンライン英会話がおすすめ。1日25分だけ英語を話す習慣が鍵を握っています。高いお金を払って海外留学する必要はないのです。

無料登録しておくとお得な情報が届きます

今すぐ無料体験する

最適な学習サイクルが
レアジョブ英会話ひとつで完結

レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています

※「ソロトレ」は有料会員様のみご利用いただけます

レアジョブ英会話なら、英会話レッスンはもちろんのこと、「聞いて話す」発話トレーニング「ソロトレ」や一歩一歩英語力を積み上げられるオリジナル教材など、オンライン英会話市場で長年培ってできたコンテンツを豊富に取り揃えています。(追加料金なし/教材無料)苦手を克服したいなら使うべき選りすぐりのコンテンツです。

利用者インタビュー

無料登録~7日以内なら初月半額

今すぐ無料体験する

編集部おすすめ記事

英語に関する最新記事を
メルマガでチェックしよう!

メールマガジンを購読する