【徹底比較】社会人にあった英会話はどこがおすすめ？

昨今、社会人にとって英会話を学ぶ必要性が増してきています。就職や転職の際に外資系企業に行くという選択肢は今や一般的ですし、TOEICなどの点数が給与に影響する企業もあります。たった今仕事で英語を使うことはないけれど、リスキリングとして英会話を候補にする人もいるでしょう。

しかし、英会話教室は現在、オンラインや教室レッスンなど、その受講方法やコースも多岐に渡り、選ぶ指標もさまざまです。英会話教室を決めきれずにいるという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「社会人が英会話を学ぶなら」という視点にフォーカスして、おすすめの英会話教室を紹介します。

社会人の英会話を選ぶポイントは？

社会人の英会話習得には時間的な制限がある場合がほとんどです。ビジネスにおいて何らかの目的を持って英会話を習うことやリスキリングも多いため、自分の目的と英会話教室の特徴が合致しているかを確認しましょう。

ここでは、社会人が英会話教室を選ぶ際に重要になるポイントを紹介します。

1: 時間の融通がきくレッスンか

必ず決まった時間に習い事に行ける子どもとは違って、社会人は時間がない上に、急な仕事や残業が入ることも珍しくありません。

そこで社会人が英会話教室を選ぶポイントで重要になるのが「時間」です。

まず、1回のレッスン時間が自分のライフスタイルに合っているかどうかを確認しましょう。残業が少なく比較的予定が立てやすい場合は、レッスン時間が長い教室レッスンを選んでも良いですし、残業時間が長くあまりプライベートに時間を使えない場合は、レッスン時間が30分以内のことが多いオンラインレッスンなどがおすすめです。

また、直前のキャンセルや予約が可能かどうかも英会話を選ぶ基準にすると良いでしょう。

2: 目的にあったコースがあるか

「1年以内に海外出張の予定がある」「英語でプレゼンや商談ができるようになりたい」など、「なぜ英会話を学ぶのか」という目的を明確にしましょう。その上で目的に合ったコースがあるかどうかも、英会話教室を選ぶ重要なポイントになります。

日常英会話のコースは充実しているけれど、ビジネス英会話のコースは少なく、自分が目的としている範囲を対象にしていないという場合もあるので注意が必要です。フリートーク、TOEIC対策、出張、留学、プレゼンなど、自分が目的としているフレーズが英会話教室のホームページに記載されているかをしっかり確認しましょう。

また、出張など、英会話習得までの期限がある程度決まっている場合は、短期集中など期間を決めて習得できるコースがあるかどうかも確認してみてください。適切なコース選びをすることで、効率的に英会話を習得できます。

3: 自分のレベルに合ったコースがあるか

自分自身の英語レベルに見合ったコースがあるかどうかも確認しましょう。オンライン英会話などでは、無料体験レッスンでレベルチェックを導入しているケースが多いため、そこで自分自身の英語レベルを把握してコースを決めても良いですね。

英語力とコースレベルが見合わない状態では、せっかくのレッスン時間にほとんど言葉を発せずに終わってしまうということもあります。自分のレベルをしっかりと把握して、コースを選ぶことが、英会話上達の近道です。

4: 希望料金の範囲に収まっているか

希望の教室やコースが、自分の希望料金の範囲内に収まっているかどうかも、英会話教室を選ぶポイントです。

まず確認したいのが、英会話教室の料金相場とどれだけの差があるか。相場としては、教室レッスンの場合は週1回のレッスンで10,000円〜20,000円台、オンラインレッスンの場合は2,000円〜8,000円台と週に受けられるレッスン回数によって差があります。できるだけ安く英会話を学びたい、という場合はオンラインレッスンなどで希望料金に沿うように選んでみましょう。

また、その料金内容に見合ったレッスンが受けられるか、というコストパフォーマンスの部分も確認しておきたいところ。無料体験レッスンを受けてみて、料金とレッスン内容にギャップがないか確認してみましょう。

オンラインと教室レッスン、どちらがいい？

少し前までは、「英会話を習う」となると教室に出向いてレッスンを受けることが一般的でした。しかし、昨今はオンラインレッスンの英会話も増えてきていますし、コース設定も教室レッスンとほとんど差がないほどに充実してきています。

ここではオンラインレッスンと教室レッスン、それぞれのメリットデメリットを紹介し、どのようなタイプの人におすすめかを解説します。

オンラインレッスンの特徴

オンラインレッスンには、以下のようなメリットがあります。

・料金が安い
・レッスン時間が短い
・いつでもどこでも受講可能
・一人の講師に固定されない
・予約やキャンセルがフレキシブル

オンラインレッスンは、プランなどによって1レッスンあたりの料金が200円を切る場合もあります。

また、1レッスンあたりの時間が短く、いつでもどこでも受講可能なので、忙しい社会人がすきま時間を使ってレッスンを受けたい場合にぴったりですね。早朝から深夜までレッスン対応してくれるところも多く、朝活としてオンラインレッスンを利用することもできます。教室のレッスンに比べて、直前まで予約やキャンセルが可能なことも、利用しやすさを感じる大きなポイントです。

予約が毎週同じ時間ではなく流動的であることが多いため、さまざまな講師と会話で毎回違うトピックやフレーズを使うことが、英語力の上達に一役買ってくれます。

一方で、オンラインレッスンには以下のようなデメリットも。

・講師によって質のばらつきがある
・オンラインのタイムラグがストレスになる
・強制力が弱く継続が難しい

オンラインレッスンはオフィスを持たないため、講師の育成プログラムが確立されている教室レッスンなどと違い、講師のレベルや質にばらつきがあるといわれています。しかし、最近は厳しい採用通過率や研修制度で、講師の質が平準化されているオンラインレッスンも多くあります。気になる場合は無料体験レッスンやカウンセリングなどで、聞いてみても良いですね。

また、オンラインレッスンはレッスンが都度予約でマンツーマンのことが多いため、英語を学習する仲間ができづらく、レッスンに対する強制力も弱いというデメリットがあります。継続的に英語学習をすることが難しくなってしまうのですね。

自分のライフスタイルに合わせて、フレキシブルに英会話を学びたい人、在宅勤務の人、毎回違う講師との会話を楽しめる人などには、オンラインレッスンがおすすめ。

また、継続が難しいというデメリットがあるオンラインレッスンですが、海外出張が迫っている、などある程度目標のほうに強制力がある場合は、すきま時間を使って回数を多くレッスンできるオンラインレッスンはむしろメリットが大きいといえそうですね。

教室レッスンの特徴

教室レッスンには以下のようなメリットがあります。

・ネイティブ講師の授業を別料金なしで受けられる場合が多い
・英語学習の仲間を作りやすい
・カリキュラムが組まれている
・フォロー体制がしっかりしている

教室レッスンは、曜日や時間が固定されているため、学習の習慣やサイクルを作りやすいというメリットがあります。また、そのレッスンを受けるメンバーも固定であることが多いため、英語学習の仲間が作りやすくモチベーションの維持がしやすくなります。

オンラインレッスンはフィリピン人講師にレッスンしてもらうことが多く、ネイティブ講師のレッスンは別料金が発生する場合があります。教室レッスンの場合は、ネイティブ講師のレッスンを通常料金だけで受けられるのもメリットです。

常駐のカウンセラーがいることも多く、気軽に学習に対する相談ができます。まったくの初心者でネイティブ講師だけのレッスンに不安を抱いている人にとっては嬉しいですね。

一方、教室レッスンのデメリットは以下のようなものがあります。

・レッスン料が高額なことも
・受講時間が限られている
・講師と話す時間が短い
・学習が自主学習頼りになる

教室レッスンはオンラインレッスンに比べ、料金が高額になることがあります。オンラインレッスンはテキストや教材が無料のことが多いですが、教室レッスンは独自のメソッドやカリキュラムでレッスンが体系化されているため、それに伴って教材費も高額になることが多いのです。

また、週の受講回数が多いオンラインレッスンに比べて、レッスン回数や受講時間が限られており、実際に英会話に触れる時間が少ないのも教室レッスンのデメリットです。自主学習に時間が取れないと「英会話教室に通っているのに、ほとんど上達しない」ということにもなりかねません。

上達を感じられない原因として、グループレッスンが多く、発話量が少なくなってしまうこともあげられます。どうしても講師との会話時間に制限があるため、「英語で話す」ということに慣れを感じるまでに時間がかかってしまうことも。

自宅や会社近くに英会話教室がある人は、学習のリズムを作りやすいので教室レッスンを選ぶメリットが大きそうですね。しっかりと、自主学習に時間を使えるかどうか、自分の日々のスケジュールも見直してみましょう。

社会人におすすめな英会話9選

それでは、実際に社会人が英会話を学ぶのにおすすめな英会話を紹介します。すべて、初級者から上級者まで対応している英会話です。

料金やコース、オンラインか教室かなど、英会話を選ぶ際に気になるポイントをまとめました。

1：レアジョブ英会話

レアジョブ英会話

マンツーマンレッスンを、1レッスン173円（税込）から始められるレアジョブ英会話。入会金も無料で、国際基準（CEFR）に基づいた教材も無料でダウンロード可能なので、初期費用を抑えてリーズナブルに始められます。

英会話を始めるにあたって不安になるのが、「突然ネイティブ講師と会話ができる？」というところ。レアジョブ英会話では、フィリピン人講師に加えてネイティブ講師も在籍。また、日本語を織り交ぜて日本人講師とレッスンができたり、日本人講師に学習相談ができたりと、サポート体制も充実しています。

また、レアジョブ英会話は朝6時から深夜25時までレッスンを受けることが可能です。出勤前に朝活として英会話を習慣にしたり、仕事を終えた後に自宅でのんびり英会話レッスンをしたりと、忙しい社会人が英会話を始めるにおいて嬉しいポイントですね。発話の予習ができる「ソロトレ」が利用できたり、レッスン後の復習に利用できる自動録音機能があったりと、すきま時間を上手に利用するための機能も充実しています。

入会前に無料体験レッスンが2回も受けられ、また日本人講師による無料カウンセリングで最適な教材やコース、学習方法を提案してくれます。じっくりと入会を検討できるのも良いですね。

2：Berlitz

ベルリッツ

Berlitzでは、受講者の目的やレベルに合わせてレッスンのカスタマイズが可能です。実際の場面を想定したレッスンや教材が特徴で、プレゼンやコンペ、転職の面接など、ビジネス英会話一つをとってもさまざまなシーンが用意されています。

レッスン中、日本語は使用せず、レッスン時間の半分以上を受講者のアウトプットの時間として目標設定されているので、効率的に英会話を習得できます。お客様サポート専門の部門もあり、フォロー体制がしっかりしているのも安心できるポイントですね。

3：Bizmates

ビズメイツ

Bizmatesはビジネス英会話に特化した英会話スクール。講師全員が海外でのビジネス経験者とあって、ビジネスで使える英会話を学べるだけではなく、グローバルビジネスでのマナーなども習得できます。

レッスンが録画可能で、約10分の予習動画もあります。時間を見つけて、好きな時間に自分のレッスンを確認して復習できるので、何度も同じ指摘を受けることなくステップアップすることができますね。

レッスンの5分前に予約、30分前までキャンセルが可能なので、予定の変更が起こりやすい仕事をする人でも利用しやすいのもBizmatesのメリットです。

4：ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプ

ネイティブキャンプのメリットは、月のレッスン回数が無制限のプランがあること。基本的には25分のレッスン時間ですが、レッスン中の途中退出も可能なため、最短5分のすきま時間でも受講が可能です。しかも365日24時間、スマートフォンでもパソコンでも受講が可能なので、仕事や育児などでまとまった時間が取れない人でも気軽にレッスンが受けられます。

アメリカやイギリスのネイティブ講師をはじめ、フィリピンやセルビアなどさまざまな国の講師が在籍しているため、それぞれの特性やこちらの希望に合わせて選ぶことが可能です。

5：DMM英会話

DMM英会話

DMM英会話もネイティブキャンプと同じく、365日24時間レッスンが可能です。なかなか自由な時間が取れない人には嬉しいですね。また、ネイティブ講師をはじめ、日本人講師も在籍しているので、初めて英会話で不安を感じる人にもおすすめです。

有料会員になると、スマートフォンやタブレットで、いつでも好きな時間に勉強できる英語学習プログラム『iKnow!』が無料で使用できます。すきま時間にも英語に気軽に触れられるため、レッスンの効率もアップできそうですね。

6：Gaba

Gaba マンツーマン英会話

オンライン、教室ともに完全マンツーマンレッスンをしているGaba。個人のレベルや目的に合わせたレッスンができるので、仕事の資料などを持ち込んで添削をしてもらうことも可能です。会計士などさまざまな経歴を持っている講師が多いので、実践的なシーンに当てはめての会話ができます。

また教材が豊富なのもGabaの特徴。ビジネス英会話などはもちろん、医療従事者用の教材なども用意されています。

教室レッスンには珍しく朝の7時からのレッスンが可能なので、レッスンを受けてから出勤することも可能です。

7：ECC外語学院

ECC外語学院

60年以上の言語教育の歴史を持つECC外語学院は、日本人に合わせた独自のメソッドで英会話レッスンを進めていきます。ネイティブ講師だけではなく、日本人の苦手ポイントを理解しているバイリンガルの日本人講師が在籍しているのも、ECC外語学院の強みです。

また、グループレッスンでは、あらゆるバッググラウンドを持つメンバーが集まっているため、普段の生活では登場しないような表現やフレーズを自然に学ぶことができます。

8：QQ English

QQ English

QQ Englishはポイント制を導入しているのが特徴。通常、予約したレッスンを消費しなければ次のレッスンが予約できないというオンラインレッスンが多い中、所有しているポイントの分だけレッスン予約が可能です。また、消費しきれなかったポイントを家族や友人にシェアできるため、家族も含めて英会話を始めることを検討している人にもおすすめ。

カリキュラムが豊富で、さまざまなシーンを想定したロールプレイがメインのレッスンが多いのもQQ Englishの特徴。ビジネス英会話ひとつとっても、プレゼンなどだけではなく電話対応や商談など、シーンの多様さは随一です。

9：産経オンライン英会話Plus

産経オンライン英会話Plus

産経オンライン英会話Plusは、1アカウントに5人までサブアカウントの追加が可能。料金に応じて付与されるコインをシェアできるため、家族内でレッスンをする割合などを必要に応じて変えられるというメリットがあります。

また、産経オンライン英会話Plusでは『English on Board』というセミナーや勉強会に参加できるプログラムがあります。オンラインのマンツーマンレッスンでありながら、グループレッスンのメリットも享受できるのですね。

早朝5時から深夜25時までレッスンが可能なので、自由になる時間が少ない人でもレッスンを受けやすく、家族とレッスン時間の被りを避けられるのも嬉しいポイントです。

社会人が上手に英会話を習得する勉強法

社会人は、日々仕事などに追われてなかなか時間が取れないことも多いですし、プライベートの時間のすべてを英会話学習に使えるわけでもありませんよね。

社会人が、上手に効率的に英会話を習得するにはどうすれば良いのでしょうか。

1: まずは基礎固めをしっかり

社会人ともなれば長い間英語から遠ざかっていることも多く、中学校レベルの単語や文法でも忘れてしまっていることも多いものです。

まずは自分のレベルを正確に把握して現在の課題を明確にし、基礎固めを着実に行いましょう。英会話では最初にレベルチェックを行ってくれるところも多いので、その結果を踏まえて単語、文法、発音の基礎をしっかりと身につけると良いですね。

レベルチェックを定期的に行い、自分が抱える課題をアップデートしていくことも大切です。

2: アウトプットすることを意識

せっかくインプットした英会話も、ただ自分の中に留めておくだけでは徐々に忘れていってしまいます。

英会話を記憶に定着させるには、とにかくアウトプットを多く行うことを心がけましょう。とはいえ、日常で英語を口にする機会はそうそうないものです。オンラインレッスンなどは、低価格でレッスン頻度が高いものや回数無制限のものもあります。そういったレッスンを利用して、アウトプットの頻度を高めることを意識的に行うと良いですね。

3: スマートフォンなどのデバイスを駆使する

忙しい社会人が効率良く勉強するためには、使用するデバイスにも工夫が必要です。

オンラインレッスンなどはスマートフォンやタブレットでもログインやレッスンが行えるものが多いため、パソコンでのレッスンにこだわらなければ、レッスンができる時間や場所に幅が持てます。

また、英会話の学習アプリをダウンロードするなど、いつでも手に取れるデバイスを英会話学習に利用することで英語に触れる機会を増やすこともできますね。

英会話学習を継続させるコツ

英会話学習において最も難しいのが「継続すること」。忙しい社会人であればなおさらです。英会話学習を続けるコツはどのようなものなのでしょうか。

1: 何のために英会話を学ぶのかを明確にする

社会人は勉強だけに時間を使えるわけではありませんし、日々の疲れによって強制力がないものに対してはついつい後回しになってしまいます。

明確な目標を設定して、そこに向かって意思を持って行動することで、英会話学習が継続しやすくなります。英検®やTOEIC®などの資格取得を目指す、直近で出張予定がある、といった場合は目標設定がしやすいですが、そのような高い目標でなくても構いません。「好きな映画を字幕なしで観たい」「毎日1個ずつ単語を覚える」などの小さな目標をたくさん設定するのも良いですよ。

2: 英会話仲間を作る

一緒に英会話を学ぶ仲間を作ることで、モチベーションを維持しやすくなり、自然な継続が可能になります。しかし、マンツーマンレッスンではなかなか英会話を学ぶ仲間に出会う機会は少ないもの。

そこで利用したいのがSNSです。英会話学習用のアカウントなどを作って、自分の学習の進捗や悩みを発信してみましょう。自然と情報交換できる仲間ができるはずです。

3: 次のレッスン予約を必ず入れる

オンラインレッスンなどに多い、都度予約を入れる方式は、ついつい忙しさにかまけて次のレッスンまで間が空いてしまうことがあります。

英会話を継続させるために、レッスンが終わったその場で次の予約を入れてしまいましょう。次を必ず設けることは英会話学習を習慣化させることにつながります。

4: 毎日少しずつでも英語に触れる

オンラインレッスンなどで毎日英語を口にする機会を作ることができれば理想的ですが、なかなか毎日は難しい場合もありますよね。そういった日でも、少しでも英語に触れる時間を作りましょう。

英会話学習アプリをすきま時間に開いて発音や単語の練習をするでも良いですし、好きな洋楽を聴く、海外ドラマを観るなど、自分が楽しいと感じることでも構いません。ただ聞き流すのではなく、しっかりと意味や発音を自分の中に定着させるように意識して耳に入れてみましょう。

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