「理想の自分」を描くことが「英語学習」において目標達成への近道であるという理由

公開日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

りょかち
SNSを中心に、その卓越した文章力と自撮りセンスが話題を呼び、自撮ラーとして一躍有名となる。某IT企業に入社後は、WebディレクターとしてアプリやWebサービスの企画開発に従事。英語が必須という環境の中、もまれながらにしてなんとか英語を習得。英語コミュニティを立ち上げるなど精力的に取り組んでいる。現在も執筆活動は「複業」として続けており、様々なメディアでひっぱりだこ。

平成もいよいよ終焉。

2018年は、私にとって「英語元年」だった。熱心にレアジョブでオンライン英会話をやりながら、さらにGABAでマンツーマンのレッスンに通い、空いた時間でFlamingoというサービスを使ってさらに英会話の学習をした。英語をともに学ぶ友人づくりのためにオンラインサロンも主催した。

英語の習熟度もそれなりにあがったように感じている。同僚は「留学せずにこんなに英語ができるのはすごいね」と言ってくれた。少しだけだがチャットのやり取りで英語を使えるようになった。何より、英語を話すのが楽しくなった。

しかし、そんな折、私の企業内での仕事内容がマイナーチェンジした。すると私はまた、「英語できるようになりたい…」と思うようになった。というのも、新しい仕事ではさらに、「ビジネス英語」が必要になったからだ。

必要になった英語スキルの変化

もちろん、これまでもビジネスの場で英語を使用することが求められていた。けれど多かったのはエンジニアとのチャットや居酒屋での雑談で、今の仕事内容ややりたいこととしては、海外の担当者に企画の内容を正しくメールで伝える、相手に敬意を持ったビジネス英語を使う、というものだった。

「○○(伝えたいこと) 英語 ビジネス」と検索する日々。答え合わせをしたいのは、「その表現が失礼でないかどうか」。これまでの英語学習の貯金があるぶん、これまでよりもよりラクに知識を吸収できているが、まだまだ英語の海は広いことを知る。「英語学習の楽しさを知っておいてよかった」と思いながら、新たな表現と格闘する。

実際に必要になったスキルの違いを詳細に書くならこんな感じだ。

As-is(これまで)
-Chat communication(casual)
-Free conversation

To-be(今)
-Business English skill
-Documentation skill

同じ英語でも、必要とされている英語の能力が微妙に違うことがわかる。

あなたにとっての「英語ができるようになる」とは?

「英語ができるようになりたくて」という人は多い。私も英語についてTwitterで発信するようになってからは、そんな声を聴くことがより一層多くなった。だけど実際「英語ができる」という人も様々だったりする。実際、読み書きはできなくてもカジュアルに英語を話せる人は沢山いて、それだけで英語スキルとしては十分なケースもある。

あなたにとって、「英語ができる」とはどういうことだろうか。英語ができるようになったらやりたいことはなんだろうか。

そんな「英語を通してなりたい姿」をまずは設計する大事さを感じる。なぜなら「英語」という領域は膨大で、すべての領域において完璧に仕上げるには膨大な時間がかかるからである。英語中級者ほど、「私は英語が全然できない」というのはそのためだ。

そのために、まず「自分は英語によって何を達成したいのか」という優先順位をつける。それによって学習内容も大きく変わってくるだろう。完璧な英語話者になるのは大きな目標として忘れずに据えておきながら、その過程の階段のステップとして、「まずは何を達成したいのか」「英語を通してどんな自分になりたいのか」を考える。それは英語の大きなモチベーションにもなるだろう。目標は具体的な方が目指しやすく、小さな目標の達成は、自分の大きな自信になる。

「なりたい姿」を叶えることが、人生の好転につながる

私は今、「英語で同僚のエンジニアさんや、同僚の友人たちとカジュアルに英語で話せる女の子になりたい」という目標から、「英語で気の利いたメールや文章を送れるようになりたい!」という目標に変化させて引き続き英語学習を続けている。

身につけたいスキルをさらに深掘りして、理想の自分を具体的に想像することで目標達成の最短距離を模索というスキルは、英語学習にのみ通ずるものではなく、汎用的なものだ。

英語における「自分のなりたい姿」を夢想し、その姿に努力によって追いついたことを自信に変えよう。そして、「自分のなりたい姿」を叶え続ける人生をはじめよう。小さな目標としての「なりたい姿」だとしても、叶えたときにはきっと、着実な実力がついているはずなのだ。

Please SHARE this article.

英語を話せるようになりたいなら
学習のプロにみてもらおう

英語を学んできたのに、いざ話そうとなると全く言葉が出てこない、その原因は圧倒的にアウトプット量が不足していることにあります。
英会話の経験量を増やしたいなら断然オンライン英会話がおすすめ。1日25分だけ英語を話す習慣が鍵を握っています。高いお金を払って海外留学する必要はないのです。

無料登録しておくとお得な情報が届きます

今すぐ無料体験する

最適な学習サイクルが
レアジョブ英会話ひとつで完結

レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています

※「ソロトレ」は有料会員様のみご利用いただけます

レアジョブ英会話なら、英会話レッスンはもちろんのこと、「聞いて話す」発話トレーニング「ソロトレ」や一歩一歩英語力を積み上げられるオリジナル教材など、オンライン英会話市場で長年培ってできたコンテンツを豊富に取り揃えています。(追加料金なし/教材無料)苦手を克服したいなら使うべき選りすぐりのコンテンツです。

利用者インタビュー

無料登録~7日以内なら初月半額

今すぐ無料体験する

編集部おすすめ記事

英語に関する最新記事を
メルマガでチェックしよう!

メールマガジンを購読する