まずは、先週のお礼から。
1月22日に、schooの授業「TOEIC×オンライン英会話で、英語学習を仕事に活かす講座~『オンライン英会話の教科書』の次は何?~」にご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
生放送ということもあり前日までは緊張していましたが、応援してくださった皆さん、レアジョブのスタッフの皆さん、schooのスタッフの皆さんのおかげで、当日はとても楽しくお話をさせていただきました。
※録画配信が開始されましたので、先週見逃した方はぜひチェックしてくださいね。
さて今回は、オンライン英会話の講師検索のポイントについて書いていきます。
僕自身、講師を探すのにはとても時間をかけてきましたので、皆さんの講師検索の時間短縮や、最高の講師に巡り合う上で、お役立ていただければ嬉しいです。
好きなタイプの異性を選ぶのは…?
これは、いいことだと思います。特に、始めたばかりの時期は。
オンライン英会話を「ハードルが高い」と感じる人は多いので、最初はこの、「好きなタイプの異性」という基準で講師を選ぶのも、モチベーションを保つ一つの手段ですよね。
ただし…
STEP-1 目的を明確に
慣れてきたら、ぜひオンライン英会話学習をする目的、目標を明確にして、その観点から有効だと思われる講師検索も取り入れていきましょう。
今回は、「英語を仕事に活かしたい!」という例でご説明します。
レアジョブ英会話を例に挙げると、ユーザーページの「講師をさがす」から、「条件を指定して検索」もしくは「講師の自己紹介から検索」、2つの方法で検索することができます。
STEP-2 講師の自己紹介から検索
まずは、自己紹介から検索する方法です。
僕の場合、「仕事に活かすレッスン」をしたい時に、講師のプロフィール文でチェックしている点は、一つです。自分が働いている業界である、call center(コールセンター)での勤務経験があるかどうか。
英語を仕事で使うことを目的としてオンライン英会話を活用する場合、自分と同じ業界や職種の経験がある講師と、お互いの国の仕事の話をしたり、仕事の場面を想定してロールプレイング(講師にお客様や同僚などの役を演じてもらい、本番さながらの予行演習をすること)をするのが、最も有効なレッスン方法の一つだと実感しているためです。
検索の仕方は、いたって簡単です。ログインすると使える講師検索画面の検索窓に、call centerと入れて探すだけです。同じように、営業の方であればsales、エンジニアの方であればengineer 、人事の方であればhuman resource、と入れて検索してみてくださいね。
また、職業検索の選択肢もついているので、自分の職種に近いものにチェックを入れるだけでも検索できます!(例えば、「サービス」を選ぶと、コールセンター経験のある講師が出てくることが多いです)
STEP-3 自分と同じ業界、職種がヒットしない場合は?
ご自身のお仕事と同じ経験を持っている講師が見つからないという方も、きっと多いと思います。 でも、心配はいりません。
その場合に僕がおすすめしたいのは、前述の、call center経験のある講師です。
理由は、以下のとおりです。
・ロールプレイングをよくわかっている
call centerの研修では、「ロールプレイング」は必ずと言っていいほど行われる、定番のトレーニング方法です。そのため、レッスンでこれを提案した時に、すぐに理解して対応してくれる講師が多いです。
・発音のトレーニングを受けている人が多い
現在フィリピンは、米国を中心としたcall centerの、世界最大の委託先になっています。電話応対の仕事のデビューをする前に、米国に近い発音のトレーニングを課す企業が多くあるようです。
・そもそも電話(声とパソコン)でサポートをするのが仕事なので、オンライン英会話で生徒をサポートするのがうまい
ホスピタリティが豊富で、コミュニケーションが上手で、ビジネスのトークができて、patienceがある人が多いです(それらは、call centerで勤務する上での必要条件なので)。
・いろんな業界を知っている
call centerと一口に言っても、実際には様々な業界の電話応対をしますので、できる仕事の話の守備範囲が広いです。
・人数が多い
2つめの理由に関連して、フィリピンではcall centerの勤務経験者が増えているため、オンライン英会話の講師の中にも、経験者が数多く見つかります。
その他では、企業での勤務経験が豊富な人と仕事の英会話をするためにmanager、management、trainerといったキーワードや、または英語でのジョブインタビューの練習をするためにhuman resourceで検索するのもおすすめです。
STEP-4 講師の自己紹介から検索
ここでは、性別や年齢などで絞り込んで、講師を検索できます。「仕事に活かす」という目的で考えると、以下の2つの観点で選ぶのがおすすめです。
・自分が真似しやすい同姓
自分のお手本になりやすい、同姓の講師も選んでみましょう。
年齢も近く、音声を聞いて声質や話し方も自分に近い講師だと、さらに真似しやすくていいです。
・自分が仕事で接するであろう人に近いタイプの講師
ご自身が仕事で英会話をすることになりそうな人の性別、年代、声質、話し方に近い講師を選ぶと、いい予行演習になります。
また、男性の講師のレッスンも、ある程度取っておくといいです。特に声の低い人。僕自身、仕事で英語を聞く際には、圧倒的に男性の声の方が聞き取りづらいため、オンライン英会話で慣れておいた方がいいと感じます。
・その他
できれば、Webカメラの使える講師がおすすめです。今の時代、仕事でもSkypeのようなシステムを使って英語のビデオ会議をする機会は増えていて、レッスンでそれに慣れることができるためです。
が、仕事で英語の電話応対をする可能性のある人は、音声のみのレッスン、特にスマホを使って電話とほぼ同じ環境でのレッスンも経験しておくと、いい練習になります。
また、テキストチャットも仕事で使う機会は増えてきているので、Skypeでの英文チャットの練習に柔軟に付き合ってくれる先生もいいですね。
STEP-5 バランスよく、たくさんの講師のレッスンを
仕事で英語を使う際には、相手が初対面の人であったり、様々な発音、話し方、声質、言葉の選び方を持っていることが想定されます。
そのためオンライン英会話でも、できるだけいろんなタイプの講師とレッスンを経験しておくと、実戦に役立ちます。
また例えば、とても疲れている日には冒頭に書いたような「好みのタイプの異性」や優しい講師を選んだり、向上心に燃える日にはバリバリ鍛えてくれる厳しめの講師を選ぶなど、その時々の状況に応じてバランスよく選択していくことも、オンライン英会話を楽しく効果的に続けていく上で、大切なポイントです。
今回の記事は以上です。ご参考にしていただければ、大変幸いです。
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