英語を仕事で使いたいビジネスパーソン、オンライン英会話でうまくいく人、いかない人

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すでに社会人として活躍されているビジネスパーソンの方、もしくはこれから社会に出る学生の方で、せっかく英語を学ぶのであれば、仕事で使いたいと願う方は、多いのではないでしょうか。僕自身、自分の本業を英語を使ってできるようになれば、流暢ではなくても、改善点はいろいろあっても、ひとまず「英語ができる」という目安になるのではないかと考えて、それを一つの目標としてきました。

そして、「仕事で英語を使えるようになる」という目標達成に向けて、オンライン英会話学習を柱にしてきました。その選択は大正解だと思っていますが、実際には、うまくいく人といかない人がいるようです。

今回は、今この記事を読んでくださっている方には、「うまくいく人」になっていただけるよう、両者の違いを紐解いていきたいと思います。

動機

今、オンライン英会話を導入する企業や学校が、どんどん増えています。レアジョブ英会話の導入企業は590社を突破し、大学や高校、さらには小学校でも導入するようになってきました。また、団体での導入はしていなくても、オンライン英会話をしているビジネスパーソンは多くいらっしゃいます。

それでは、さっそく。
(「うまくいかない人」から先に書いていきます)

・うまくいかない人

会社や学校で導入されたり、人から勧められたという「理由」だけで始め、続けている。

・うまくいく人

会社や学校で導入されたり、人に勧められたことを「きっかけ」として始め、続けている。

・解説します

両者の違いは、その積極性です。
オンライン英会話学習は、受身で受講していただけでは、高い効果を出すことは難しいです。
「会社に言われたからやる。これをやってさえいれば、仕事で英語を使えるようになるだろう。(その結果)できるようにならなかったじゃないか」と考えるのではなく、「せっかく始めるきっかけをもらえたのだから、これをどう活かせば仕事で英語を使えるようになるのだろう?」と考えましょう。

オンライン英会話の本当のメリットの認識と、その活用

オンライン英会話の登場は、革命的でした。
月額数千円で、家にいながら、深夜や早朝でも、外国人講師と一対一で英会話レッスンが受けられる。それらはもちろん、大きなメリットです。

でも実際には、それ以上のメリットがあります。

・うまくいかない人

オンライン英会話は、安くて便利なことだけがメリットだと思っている。

・うまくいく人

オンライン英会話には、安くて便利なこと以上のメリットがあると知っている。

・解説します

オンライン英会話には、ビジネスパーソンにとって、安さや便利さ以上のメリットがあります。
それは、自由度が高いため、自分の目的、目標に応じ、自分自身のビジネスでの使用に直結する実践的なレッスンを作っていけることです(英文ビジネスメールを作って先生に添削してもらったり、ネット上の業界の記事を音読して意見を述べたり、実務を想定して先生とロールプレイングをするなど)。

そのメリットを享受するために、オンライン英会話のレッスン中は、「アウトプット」「講師と対話のトレーニング」「講師からのフィードバック(発音や発話した文の構造、文法、他の言い回しなどについて)をもらう」に注力されることをおすすめします。

講師、教材の有効活用

オンライン英会話スクールには、多数の講師が在籍されています。
レアジョブ英会話では、その数なんと、約4000人(!)。
教材もたくさん用意されていて、その数なんと、2200以上(!)

忙しいビジネスパーソンが、これらの大量の選択肢をうまく活用するには、一体どうしたらいいのでしょうか?

・うまくいかない人

教材を、レベルだけで選択し、実際には使わなさそうなものでも、順番に試している。
講師を、特にこだわりなく選んでいる。
「ビジネス英会話コース」を選べば、全てまかなえると思っている。

・うまくいく人

教材、コースは、自分の目標、目的に応じて選択し、不要だと思うものは使わない。
講師のプロフィール検索、音声をフル活用している。

・解説します

たくさんの講師や教材が揃っているのは、魅力でもありますが、「たくさんありすぎて迷ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。僕も、講師検索に時間がかかったり、教材を選んでみたけど難しすぎたり易しすぎたりということもあり、試行錯誤をしてきました。

忙しく、また仕事で英語を使いたいビジネスパーソンの方にとっては、やみくもに講師のプロフィールを最初から順番に読んだり、教材を片っ端から試したりというのは、時間も労力ももったいないですよね。

そこで、講師は、プロフィールのキーワード検索で自分に近い職務経験のある人を探したり、音声をチェックして自分が仕事の本番で対話する人に近い話し方をする人を選ぶ、教材は、自分が本当に使いそうな場面でのフレーズが含まれている、もしくはそれらを使うためのスキルが補強できる教材を選ぶ、といった工夫をされることをおすすめします。

オンライン英会話は、講師と一対一で行われるところが多いため、いい講師を選択できるかどうか、またその講師が持っているリソースを十二分に引き出せるかどうかが、うまくいくかどうかに占める割合は大きいです。

講師が教材どおりに進めていくレッスンを、受身で受講するだけでは、もったいないです。
海外の企業でのビジネス経験を持つ講師も多数いるので、彼ら彼女らが実際に体験してきた仕事や業界の話、使ってきた英語の話をどんどん聞いたり、自分がこれから仕事で英語を使っていくにあたってのアドバイスをもらったりすると、とてもわくわくしますし、中身の濃いレッスンになります。

レッスン外の学習、練習

オンライン英会話学習についてのコラムなのに、レッスン外の学習について話をするのには、理由があります(同じ理由から、拙著『オンライン英会話の教科書』でも丸々一章分を「レッスン外の学習」に充てました)。

・うまくいかない人

オンライン英会話だけで、英語学習が全て完結できると思っていて、他の英語学習をしない。

・うまくいく人

それ以外の「インプット学習」「英語を声に出す練習」を、自分一人の時間に行う。

・解説します

オンライン英会話のレッスンだけで、仕事で使える英語スキルが身につくかと言うと、僕はそうは思いません。

レアジョブ英会話はじめ大多数のオンライン英会話スクールではレッスンが英語で行われますから、そもそも英語が聴き取れなければ、講師がいくら丁寧に教えてくれても理解できませんからね。語彙や文法を知らないままレッスンを重ねても、徐々にできるようになっていくわけではなく、できないまま繰り返されていきます。

そのため、語彙、文法、リスニング、リーディングといったインプット学習と、英語を声に出す個人練習は、レッスン外の時間に行う必要があります。特に、TOEICの学習に真剣に取り組んでいる方は、オンライン英会話の伸びも早く、仕事で英語を使えるようになる方が多いです。

学習習慣

いくらオンライン英会話という良い方法、良い講師がいても、いくら有意義なレッスンが行われても、学習をしっかり継続しなければ、身についていきませんよね。

・うまくいかない人

英語を追加的な勉強として捉え、残業や仕事上の付き合いを優先させている。

・うまくいく人

英語を必要不可欠なビジネススキルと捉え、英語学習を最優先させている。

・解説します

これは結構、盲点でもあり、つらいところでもあると思います。
ビジネスパーソンが仕事で英語を使いたいと思って学習しようとする際に、障害になりやすいのが、残業や仕事上の付き合いです。

オンライン英会話は、留学や通学型のスクールに比べて強制力が弱いですから、自律的に取り組むことが必要です。「仕事だからしょうがない」「だから今晩は勉強できない」となってしまうこともあるでしょう。ですが、これが続いてしまうと、仕事で英語を使うための学習、練習の時間を確保するのは難しいです。

英語が本当に仕事に必要なスキルだと、まずは自分で信じて、次に、仕事で関係する人たちにもそのことを伝えていけるよう、働きかけましょう。また、残業などで帰りが遅くなっても、10分でも15分でも英語学習をすることを日課にして、「全くやらない日」を作らないようにすることも大事です。

ビジネスパーソンであれば、多少二日酔いでも寝不足でも、会社に行ってしっかり仕事をしますよね。英語もビジネススキルとして使っていくのであれば、英語学習のポジションを、仕事をするのと同レベルに引き上げましょう。そうすれば、きっとうまくいきますよ。

今回の記事は以上です。
ご参考にしていただけたら、大変幸いです。

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