第199回TOEIC公開テストを受験された方、お疲れさまでした!
もともと難しいと言われる Part 7 の難易度が高いと話題になりましたね。
「Part 7 を読み切る力が足りない」
「知らない単語が多かったから、単語帳に取り組もう」
「文法の基礎を固めよう」
「もっと Part 7 の問題を解こう」
「どの本がいいか探してみよう」
と次への一歩を踏み出そうとされている方が続々と現れているでしょう。
しかし、ちょっと待ってください。
単語を増やせば読めるようになるわけではありません。
文法の知識を増やせばいいわけではありません。
たくさんの問題を解けばいいわけではありません。
新しい本を買えば解決する話ではありません。
もちろん効果がないとは言いませんが、
効率的かと言うと?マークがつきます。
なぜか。
漠然と読むだけでは何も変わらないからです。
Part 7 のような大量の英文を読んでいく際には、
メリハリをつけた読み方が必要になります。
メリハリをつけるからと言って、
読むスピードを上げるために、
目を速く動かそうとする方がいらっしゃいます。
しかし、これでは英文の内容が頭に入りません。
ぼくも実践したことがありますが、
読んでも読んでも焦るばかりで、
まったく理解が伴わないんです。
読んでるのに読めないから余計に焦るわけです。
では、メリハリをつけた読み方とは何か。
次のたった1つのことを意識してください。
前置詞+名詞をカッコでくくる
これだけです。
カッコでくくるなどと言うと、
英文をパズルのように扱っている感じがして、
嫌に思われるかもしれません。
ここでぼくが伝えたいのは、
前置詞+名詞のかたまりは軽く見る
ということなのです。
これらは修飾語句と言われるものですが、
その名の通り「飾る」ためのことばなんです。
飾りは取り外すことができます。
飾りを取り外せばシンプルになります。
英文をなかなか素早く読めないのは、
飾りに気が入ってしまうことで、
英文の芯を捉えられていない可能性があります。
意識的に飾りを取って読みましょう。
これができるかどうかがメリハリをつけた
読み方ができるかどうかにつながります。
これだけ?と思われるかもしれません。
そんなことは知ってると思われるかもしれません。
当たり前のことを当たり前に行うにはトレーニングが必要です。
飾りを取り外している、という意識が
なくなるところまで何度も実践してみましょう。
今お手持ちの Part 7 の教材を、とある視点を取り入れて読んでみませんか?
英文の見え方が変わってくるはずです。
ぜひ試してみて、効果を実感してみてくださいね。
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