TOEIC のリスニング教材をスピーキングの視点で見るための1つの問いかけ

TOEIC のリスニング教材をスピーキングの視点で見るための1つの問いかけ
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porpor(ぽるぽる)こと渡邉淳です。

ぼくのコラムはTOEICに対する向き合い方から各 Part の復習方法までお伝えしてきました。前回のコラムで Part に沿った内容は一区切りです。
ここからは自由気ままに書いてまいります。

コラムで取り上げてほしいテーマを募集中!

今回は最近ぼくが TOEIC の素材を見ながらハマっている内容をご紹介します。この記事を読んだ後にすぐに実践できる内容です。

リスニングは成長した心地がしない

ぼくが TOEIC を受験・対策を始めたのは2006年からだったと記憶しています。
キッカケは「就職活動で必要と聞いた」から。今や当たり前でしたが、ぼくの時代も普通でした。

もともと英語、特に文法を学ぶのが好きだった変わった青年(←自分で言うな)でしたね。
高校などでリスニングに力を入れていなかったため、最初のスコアはリーディングのほうが高く出ました。
それに、対策もリーディング寄りでした。

その後、リスニングのスコアがリーディングを上回った後でも同じような状況が続きました。
今、振り返ってみると、リスニング力が伸びた実感がいまいち得られなかったからだと思います。

リーディングであれば、「この単元の問題はできるようになった」「語彙を覚えられた」など、成長の実感がしやすいんですよね。

しかし、今、ハマっているのは、リーディングの対策ではありません。
リスニングのほうです。つい最近になって、とある感情が芽生えたからです。
その感情とは、「話せるようになりたい」というもの。

「話せるようになりたい」という気持ち

「話せるようになりたい」という気持ち

長いこと TOEIC 対策をする中で、特に話す必要性や意欲はわきませんでした。とにかくスコアを追いかけたという感じです。
ただ、とあるときから、話すことへ興味が傾きました。とはいえ、TOEIC の対策もしたいと思い、両方を同時にできないものかと考えたのです。
そこで注目したのは Part 2, 3 という、会話の一部分が切り取られた Part を活用するというものです。
では、それらの Part を使って、どのような対策をしているかというと、いたって単純です。
自分に1つの問いかけを投げかけるだけです。

「自分で言える?」という魔法の質問

「自分で言える?」という魔法の質問

その問いかけとは、リスニングの英文を見ながら、「自分ならこの状況でこの表現を言える?」というものです。
質問自体はいたって単純ですよね?
ただ、やってみると案外難しいんです。
というのも、聞いて理解したところで、学習をやめてしまうからです。
ぼくにはそういう癖がついてしまっていました。

そのため、常に敏感になって、英文を「言える?」という視点で見るのです。
例えば、Part 3 のスクリプトで、同僚からとある会社の連絡先を教えて、と言われた際に「それ、手元にないんだ」と答える場面があったとします。

みなさんはどのように英語で答えますか?
もちろん、言い方は一通りではありませんが、TOEIC で出てきた言い方は次のようなものでした。

I don’t have it with me.

「自分ならこの状況でこの表現を言える?」

英文を見れば、なんと単純な、と思いますよね。おそらく聞いて理解できる方も多いのでは。
しかし、いざ「自分で言う」という視点で見ると、驚くなかれ、たくさんの発見があります。
もし話す力も高めることを視野に入れているのであれば、
ぜひ「自分ならこの状況でこの表現を言える?」という質問を投げかけながら、お手持ちの教材を見てみてください。
同じ素材がまた違った色で見えるはずです。

なお、こういった表現を集めて、ネット(アプリ)上で公開しています。

<TOEIC×日本人が苦手なフレーズ>

https://www.zuknow.net/cardset/79185

他の学習者と競えるアプリである zuknow を使用して、見つけてはここにまとめています。他の方も使える設定にしていますので、もしよろしければご利用ください。

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