「英語で会議」や「英語でディスカッション」が苦手な人に覚えておいてほしいこと

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近年のグローバル化の波は一向に収まる気配がみえません。数年前までは、「なんとか英語なしで・・・」と考えていた社会人の方も、最近では重い腰を上げて英語学習を始めるようになるケースも増えているようです。

そんな社会人の方を最も悩ませているのが、ネイティブたちとの「英語で会議」ではないでしょうか?まだ自分の英語力に自信がなくても「英語で会議」に出席して、しっかりと自分の意見を伝えなければいけないというのは大変ですよね。今回はそんな「英語で会議」に臨む上で心得ておいてほしいポイントを紹介します。

最初のつかみで出遅れない。事前の準備で不安を払拭しておくこと

さまざまな説がありますが、人間の第一印象は出会ってから数秒で決まってしまいます。このことは私たちも心当たりがあるはずです。駅員さんに質問しているとき、ホテルでチェックインするとき、話し始めてわずか数秒で相手への印象は決まってしまい、その印象は会話全体の流れへも大きく影響を与えます。当然、これは全世界共通のことでもあります。出会った直後の印象を良くしておくことは、ネイティブとの「英語で会議」においても非常に大切なことなのです。

おかしてしまいがちな間違いは、出会った直後の自信のなさそうな表情や発言です。特に日本人に多い、モジモジした態度やボソボソした発言はネイティブにネガティブな印象を与えます。また、アイコンタクトは日本人が考える以上に大切なことです。

まず良いスタートを切るためにも具体的なフレーズを準備しておくことは必須であり、自信につながると言えるでしょう。可能な限り、こちらから話しかけることも重要です。会議のメンバーが集まったところで、Nice to meet you.とだけ言って黙り込んでしまう日本人を多く見かけますが、プラスアルファの発言で好印象を得られるようにしましょう。

・I am pleased to meet you, Mr. Thompson. Is this your first time coming to Japan?
・It’s an honor to meet you, Mr. Thompson. Do you have any plans in Japan?

ポイントは相手の名前を呼ぶことで親近感をアップさせることです。また、こちらから相手のことを質問すると(簡単なもので構いません)、好評価につながります。

会議中の I thinkの連呼は避けましょう

会議中に日本人がやってしまいがちな間違いは、自分の意見を述べる前にI thinkを連呼することです。少し詳しく見ていきます。

I think というのは日本語では「・・・と思う」という意味で幅広く解釈されますが、ネイティブの感覚では、「どれくらいの強度で・・・と思っているか」が大切なのです。自分の考えを伝える場合のI think の多用はネイティブを混乱させてしまうのです。具体的な表現が浮かばない方は以下の例を参考にしていただければと思います。

「(かなり強い確信度で)・・・と思う」

・I strongly believe (that) ・・・
・I am fairly confident (that) ・・・

「(ある程度は)・・・と思う」

・I guess (that) ・・・
・In my view, ・・・

「(確信はないが、個人的に)・・・と思う」

・I personally believe (that) ・・・
・My opinion is (that) ・・・

会議後に急にフレンドリーになる国民性を理解

会議中ヒートアップしていたネイティブが、会議後には一転、急にフレンドリーになる姿勢に違和感を持たれる日本人も多いようです。これも国民性なのです。いわゆる、仕事は仕事。プライベートはプライベートなのです。

日本人的な発想では理解しがたい面もありますが、ネイティブは会議中の重苦しい雰囲気や白熱しすぎた議論を全く引きずらないのです。私も当初、このネイティブの切り替わりの速さには戸惑いがありました。

10年ほど前、自分が第三者の立場で、会議中の二人のネイティブの言い争いを仲裁したことがありました。ようやく会議が終わった後、その中の一人のネイティブが三人で食事に行こうと誘ってきました。食事中、一番引きずっていたのが第三者であるはずの私でした。当事者の二人のネイティブは数分前の仕事上の言い争いのことなど全く頭の中にないようでした。

この、仕事は仕事、プライベートはプライベートの考え方は日本人にはなかなか理解しがたいものですが、ネイティブにとっては当然のことのようです。だからこそ、仕事中は自分の意見をしっかりと主張することが重要なのです。

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