グローバル化が進む現代では、ビジネスのマナーやルール、常識を考慮したビジネス英語を適切に話せることもビジネスパーソンに求められる大切な能力の一つです。
今回は、ビジネス英語の入り口となる定型句や、電話やメールでの受け答え、会議で使える英語などを紹介する記事を厳選しました。これを読めば、英語でのコミュニケーション力を成長させることができるはずです。
ビジネスの現場でタメ口はNG!英語で敬語を使いこなす
「英語には敬語が存在しない」と言われますが、それは大きな間違いです。尊敬語、謙譲語、丁寧語と言った日本語のような複雑な敬語は存在しませんが、相手を敬う意味での敬語や丁寧語は存在します。
様々な人と関わるビジネスシーンでは、相手に敬意を示すことのできる英語表現は、必要不可欠と言えるでしょう。
「~していただけると幸いです」を英語にすると?ビジネスで役立つ敬語を表現する英語フレーズ
「どのようなご用件でしょうか?」や「大変お待たせいたしました。」など、ビジネスシーンで頻繁に使われる定番フレーズを英語で言えますか?日本語と同じように、英語の敬語表現にも丁寧さの段階があります。知っておくことで、応用の効く便利な表現をクイズ形式で紹介しています。
「~していただけると幸いです」を英語にすると?ビジネスで役立つ敬語を表現する英語フレーズ
ビジネス英会話に効果大!英語の「敬語」や「丁寧表現」を知るための3つのポイント
そもそも、英語と日本語では、敬語に対する捉え方が異なります。「敬語の英語」著者のデイビット・セイン氏は、英語話者にとっての英語は相手のために使うものではなく「自分をよく見せるために使うもの」だと言っています。英語の敬語を、丁寧さ別に10段階に分け、それぞれのニュアンスをわかりやすく解説。
ビジネス英会話に効果大!
英語の「敬語」や「丁寧表現」を知るための3つのポイント
その英語は失礼?丁寧?ビジネスシーンの頻出フレーズを丁寧度順に言い換え
今まで、自然と口にしていたカジュアルな英語は、ちょっとした工夫で、ビジネスシーンでも使える丁寧な英語にすることができます。例えば、自分の意見を言いたい時に、I think that…(私は〜だと思います。)を使うと少々直接的すぎて、配慮に欠ける印象を抱かせてしまう可能性があります。では、どのように言うのが正解なのでしょうか。
その英語は失礼?丁寧?
ビジネスシーンの頻出フレーズを丁寧度順に言い換え
目上の人に使うとトンデモなく失礼な表現5選——正しいのはどっち?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
たいていの場合、私たちが英語を話す際に犯してしまう文法ミスや発音の間違いなどを、ネイティブスピーカーは気に留めていません。しかし、私たちが非ネイティブスピーカーだからと言って、とんでもなく失礼な表現を使ってしまったら、彼らもいい気持ちはしないでしょう。最悪の場合、それをきっかけに交渉決裂なんてこともあるかもしれません。そこで、日本人が犯しがちなトンデモナく失礼になりうる間違いを、クイズ形式で紹介。ぜひ確認しておきましょう。
目上の人に使うとトンデモなく失礼な表現5選——正しいのはどっち?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
もう怖くない!ビジネス電話に対応する英語記事
「面と向かって会話をするのは自信があるけれど、英語の電話は苦手」という方は少なくありません。電話で使う表現は「知らないとどうしようもない」ことが大半だからです。
日本語での電話対応と同じように、英語の電話表現も、ちょっとした暗記と反復練習ですぐに身につきます。電話上での独特な表現さえ覚えれば、電話での会話も、普通の会話となんら変わりはありません。これを機に自信を持って英語で電話対応をできるようになりましょう!
ネイティブがほんとに使う「電話表現」を覚えよう——正しいのはどっち?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
相手の顔が見えないだけでなく、ジェスチャーも使えない電話対応。緊張するのが当然です。でも、いつまでもビクビクしているのは気持ちがいいものではありませんよね。そこでこれを機に、苦手意識克服のための第一歩を踏み出してみませんか?使える表現を覚えれば覚えるほど、英語での電話対応は強くなくなります。
ネイティブがほんとに使う「電話表現」を覚えよう——正しいのはどっち?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
《完全保存版!》ネイティブが本当に使う電話フレーズ集【キャリアアップのためのビジネス英語講座】(前編)/(後編)
ネイティブが電話口で実際に使う、基本の電話表現を7つと、応用編を6つ紹介しています。それぞれの表現で間違えやすく、注意したいポイントも押さえているので要チェック。たったの13通りの表現を暗記して、すぐに口から出るようにさえしておけば、次に英語で電話がかかってきたときも、もう心配はありません。
《完全保存版!》ネイティブが本当に使う電話フレーズ集【キャリアアップのためのビジネス英語講座】(前編)
《完全保存版!》ネイティブが本当に使う電話フレーズ集【キャリアアップのためのビジネス英語講座】(後編)
黙ってうなずくはもう卒業!会議で発言できるようになる記事
グローバルに活躍できる人材を目指すのであれば、会議に積極的に参加できる英語力が必要となります。日本語では会議をリードしているのに、英語になった途端に黙ってしまう。こんな問題も苦手意識の克服やいくつかののフレーズを覚えるだけで解決できるのです。
会議で自分の意思表示をするための英語フレーズから、会議の主導権を握る仕切り術、議事録の取り方までを丁寧に解説している記事をまとめてご紹介します。
会議で 「~と思います」のニュアンスを使い分けよう【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
I think…(〜と思います)という表現、英語では、動詞を少し変えるだけでニュアンスを大きく変えることができます。どれくらい確信を持って発言しているかを正確に相手に伝えられる方法だけでなく、言いにくいことを遠慮がちに伝える方法も伝授。I think…以外の4つの言い方をマスターして、会議であなたの存在感をアピールしましょう。
会議で 「~と思います」のニュアンスを使い分けよう【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
《完全保存版》会議の”仕切り力”を一気にアップできるフレーズ特集【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
会議の始め方や、話の方向性を変えたい時に使える表現方法をご存知ですか?ビジネスシーンでは欠かすことのできない会議は、あなたの仕切り力次第で実りあるものにも、不毛なものにもなりうります。絶対に押さえておきたい会議をリードするための厳選キラーフレーズを紹介しているので、会議をリードして有意義なものにしたい人は、是非チェックしてみてください。
《完全保存版》会議の”仕切り力”を一気にアップできるフレーズ特集【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
《便利な議事録フォーマット》海外で「議事録」は当たり前って知ってた?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
日本ではそれほど重要視されていない会議での議事録ですが、海外では「できて当たり前」とされています。会議後すぐに「会議で何が決まって、何が決まらず、誰がいつまでに何をするのか?」をシェアできる状態にするには、会議中にシンプルで要点を得た議事録をつけておく必要があります。すぐに使える議事録フォーマットを、書き方の例とともにお教えします。
《便利な議事録フォーマット》海外で「議事録」は当たり前って知ってた?【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
ビジネスメールをスラスラ書けるようになるためのTIPS記事
グローバル化が進む昨今、たとえ英語でビジネスをする機会がなくても、英語でのメールのやり取りをしなければならないことは、少なくないのではないでしょうか?
英文メールは、英語での電話対応と同じで、決まり切った言い回しがあります。それらの限られた言い回しをインプットしておくことで、ビジネスメールは驚くくらいスラスラと書けるようになります。
ただし、外国人と仕事のやり取りをする際に大切なのは、英文メールの書き方だけではありません。英語力だけでなく、文化や価値観の違いによるすれ違いでリスクが生まれることも。今回のまとめでは、そんなリスクを避けるためのテクニックも多数含まれているので、しっかりと確認しておきましょう。
【自己紹介、引き継ぎ、〇〇】英語ビジネスメールでの挨拶を学ぼう
転職や退職以外にも、部署の移動や担当者の変更など、英語で挨拶のメールを書く機会は少なからずあると思います。この記事では、一番の基本である自己紹介から、長めの挨拶メールの書き方まで、多くの例とともに丁寧に解説。英語でメールを書いたことがない人も、慣れ始めてきた人も、まずはここから確認しましょう!
【自己紹介、引き継ぎ、〇〇】
英語ビジネスメールでの挨拶を学ぼう
英語メールにもう悩まない!ビジネスシーンで役立つ実践例文集
皆さんは、英文メールを書くときにどう書き始めたらいいかわからずに悩んだことはありませんか?それもそのはず。なぜなら、英文メールは、フォーマルな英文とは構成が異なるからです。多忙な合間をぬって読んでもらい、返事を受け取るには、簡潔で要点を得たメールをする必要があります。英文メールの構成だけでなく「依頼」「アポ取り」「謝罪」の際に使える例文も、紹介しています。
英語メールにもう悩まない!
ビジネスシーンで役立つ実践例文集
クイズ!”自分の思い通りになる”メールテクニック【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
英語が第二言語だからといって、それを言い訳に相手の都合を押し付けられてしまうなんてのは、言語道断ですよね。仕事だからこそ、自分の思い通りにモノゴトを進めたいもの。そんなあなたに「丁寧」かつ、自分が思うように「モノゴト」を進められるようになるメールでの英語表現をお教えします。
クイズ!”自分の思い通りになる”メールテクニック【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
“賢い選択”のできるビジネスマンに使ってほしいメールテクニック【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
日本では当たり前の常識が、外国人に取っても常識であるとは限りません。例えば、日本の「ミスをしたときは、直接謝罪するのがよし」などといった文化は、商談相手に付け込む隙を与えてしまうかもしれません。では、直接謝罪する代わりにどのようにするのが正解なのでしょうか?答えは、記事の中で解説とともに紹介しています。考えてから返事のできるメールならではの使えるテクニックを紹介しているので、必見です。
“賢い選択”のできるビジネスマンに使ってほしいメールテクニック【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
外国人と仕事するときの”リスク”を減らせるメールテクニック【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
外国人と仕事をすると、文化や価値観の違いも相まって「適当だな」、「強引だな」と感じることも少なくないでしょう。しかしそんな時、諍いを避けるためだからといって、ただただ相手の要望を受け入れてしまうのは日本人の悪い癖。外国人クライアントの行き過ぎた適当さや要望を牽制するために、リスクを回避するテクニックを学んでおきましょう。
外国人と仕事するときの”リスク”を減らせるメールテクニック【キャリアアップのためのビジネス英語講座】
まとめ
高度なコミュニケーションを要求されるビジネスシーンでの会話には語学力だけでなく、マナーや知識も必要です。こうした定番フレーズを意識して覚えておけば、とっさの時の切り替えしや、自分の考えがまとまるまでの猶予を確保するのに役立ちます。
グローバルビジネスの現場では、明確な意思表示をすることや、論理的に自分の主張を展開できることが求められます。真のグローバル人材として活躍するために、今回紹介した記事中の定番フレーズや定型句を使って最初のステップを踏み出しましょう。
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