英語で褒められたらなんて返す?ネイティブ流スマートな褒めへの対処法

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何かを褒められた時、つい日本人は謙遜してしまいます。ネイティブのように英語でスマートに受け答えができるようになりたいものですね。褒められた時に使える返し方と、シーン別の返し方をご紹介!

褒められた時の基本のフレーズ

褒められた時に返したいニュアンスによってフレーズも変わります。ここでは基本として覚えておきたい「感謝を返す」「謙遜して返す」「褒め返す」の3つのフレーズを見ていきましょう。

感謝を返す「That’s nice of you to say.」

褒められた時に感謝を込めた表現として「That’s nice of you to say.」がよく使われます。直訳すると、「あなたが言うことは親切です」という意味になりますが、このフレーズを「そう言ってもらえて嬉しいです」というニュアンスで使うことができます。

Kelly: You’ve lost a lot of weight?
(すごく痩せたわね。)
You: Yes, I lost 30lb. My doctor told me to lose weight. So I did.
(そうなの。30パウンド減量したのよ。お医者さんから痩せるよう言われて。痩せたのよ。)
Kelly: You look stunning. I am so proud of you.
(あなた凄く素敵よ。偉いわね。)
You: Thanks. That’s nice of you to say that.
(有難う。そういってもらえて嬉しいわ。)

「stunning」 Every picture is stunning.
(どの写真も素敵だ。)

とても素晴らしい、他にはない素敵な物というニュアンスを伝えたい時に便利なstunningです。

感謝を返す「I’m flattered.」

褒められた時に感謝の気持ちを丁寧に表現するなら「I’m flattered.」が適当です。「flatter〇〇」で〇〇を褒めるという意味になり、受け身で使うことで褒めてもらう=褒めて頂きうれしいというニュアンスになります。

Dave: Hey, Have you changed your hairstyle?
(ちょっと、ヘアスタイル変えたんじゃない?)
You: Yes. Have you noticed?
(そう。気が付いた?)
Dave: Of course! It looks good on you! Super gorgeous.
(もちろん!とっても似合ってるよ。最高にゴージャスだよ。)
You: Wow, I’m flattered. Thanks.
(ワオ!お世辞でも嬉しいわ。ありがとうね。)

謙遜して返す「I’m still working on it.」

思いがけず褒められて「まだまだ努力している途中です」というニュアンスで謙遜する気持ちを伝えたい場合は、「〇〇中です」に相当する「I’m still working on it.」と返答するととても正直なきもちが伝わります。またworkingは練習中、勉強中、研究中など現在も向上のために継続しているという意味なので、便利な言い回しです。

Kyoko: How are you doing? My name is Kyoko. Nice to meet you.
(ご機嫌いかがです?私は京子です。お会いできて嬉しいです。)
Kelly: Hi, Kyoko. Your English is really good.
(ハロー京子。あなたの英語凄く上手ね。)
Kyoko: Thanks. But I’m still working on it.
(ありがとう。でもまだ勉強中です。)

褒め返す「So do you.」

褒めてもらったら「あなたもね」と褒め返すのも英語圏では一般的です。「So do you.」
は特にあなたの外見に関して褒めてもらった時によく使われる表現です。

Kelly: Kyoko. You look very nice.
(京子、とっても素敵よ)
Kyoko. Thanks. So do you.
(有難う。あなたも素敵。)

褒め返す「I like your~ ,too.」

ネイティブがあなたの持ち物を褒める時よく「I like your~.」というフレーズを使います。これは日本語の直訳「あなたの~が好きです」よりも「素敵な趣味!私も好き」というニュアンスがふくまれますので、あなたも同じように相手の持ち物を褒めてあげましょう。

Kelly: Hey. I like your bag. It’s so pretty.
(ヘイ。あなたのバッグいいわね。とってもかわいい。)
Kyoko: Thanks. I like yours, too. It looks so fashionable.
(ありがとう。あなたのもいいわね。とってもおしゃれ。)

ビジネスで使える褒められた時の返し方フレーズ

褒められる場面はビジネスシーンでもよく起こりうるシチュエーションです。上司など丁寧に返答したい時、または同僚に感じよく返したい時などに役に立つ表現をご紹介します。

上司に褒められた時の部下の返し方「Thank you for acknowledging it.」「That means a lot to us.」

ビジネスシーンでも褒められたら素直に受け取ってお礼を言うのが自然な流れです。「Thank you for acknowledging it.」は「気づいてくださってありがとうございます。」という意味で、功績を認められたことに喜ぶ気持ちを表現したいときに使われます。その功績が、同僚などとの共同作業によって成し遂げたものである場合は、「That means a lot to us」「とても私たちには嬉しく感じます」とチームの尽力も言及することで謙虚さが伝わるでしょう。

Mr.Dave: Hey, It was such an impressive report that you gave me.
(君、もらったレポートとっても感心したよ。)
You: Thank you for acknowledging it. We all worked really hard on this project.
(気付いてくださって有難うございます。みんなこのプロジェクトのために尽力をつくしたので。)
Mr.Dave: I just want your team to keep it up. Good job!
(引き続きチームで頑張ってほしいね。ご苦労様。)
You: Thank you so much. That means a lot to us.
(有難うございます。とても嬉しいです。)

同僚に褒められた時の返し方「I appreciate it.」

同僚から褒められた時に便利に使えるのがこの表現です。Thanksのあとに付け加えることで、日本語の「本当に感謝です」のようなニュアンスになり、褒めてもらったことを嬉しいという気持ちがよく伝わります。

Alicia: Hi, Kyoko. I just wanted to say how impressed I was with the way you handle the customer compliment.
(ハイ、京子。あなたのカスタマー対応がとても素晴らしいくて感動したわ。)
Kyoko: Thank you. I am so happy with how it turned out.
(有難う。良い結果になってとっても嬉しいわ。)
Alicia: You did a great job.
(素晴らしいお仕事だったわよ。)
Kyoko: Thanks. I really appreciate it.
(有難う。感謝するわ。)

「I’m flattered」を使っている映画や映像のシーン紹介!

「I’m flattered」は英語圏では非常によく登場する慣用句で、映画やインタビューなど様々なシーンで聞くことができます。時代背景やシチュエーションに関わらず用いられている便利表現「I’m flattered」を映像でご覧いただきます。

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まとめ

褒められた時に上手に返答するためのフレーズをシーン別にご紹介しました。日本の文化では褒め言葉に対しては「いいえ、そうでもないです」と謙遜を返すのが通例ですが、英語圏ではあまり謙遜しすぎると相手を混乱させてしまう可能性があります。褒めてもらったら素直に「Thanks.」とお礼を言うだけでも十分ですが、「It’s nice of you.(優しいですね )」「Such a compliment coming from you.(あなたに褒めて頂くなんて)」とありがたい気持ちをThanks以外で表現すると会話の幅が広がりますよ。今回の例文や英語フレーズを活用して、褒められ上手になってみましょう!

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