英語に自信が持てないときはどうすればいい?

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「英語に自信があります!」と胸を張って言える人は少ないですよね。英語がかなり出来る人でも、自信があるかというとそうでもありません。語学の先生でも、実はこわごわ英語を話しているものです。

では、なぜ私たちは英語に自信を持てないのでしょうか? 答えは「自分の英語力をわかっていない」からです。

英語に自信があるってどういうこと?

英語に自信があるは英語で be confident や have confidenceを使います。

I’m confident about my English.
自分の英語に自信がある。

I’m confident in my English level.
英語力に自信がある。

I have confidence speaking English.
英語を話すのに自信がある。

なぜ私たちは堂々と、I’m confident about my English! と言えないのでしょうか?

本当は英語ができるのに、できないと思い込んでいる人が多すぎるのではないかと私は考えています。

英語に自信がない人=英語ができないわけではない

英語に自信がない人=英語ができない人というわけではありません。考えてみてください。あなたと英語に自信がある人の差はどこですか?

英語をペラペラ話している人がいる。ああ、この人にはかなわないな、と思うかもしれません。

でも、その人の英語がうまいかどうか、判断できるでしょうか? 実は、英語がかなりできる人でなければ、他の人の英語がうまいか下手かはわかりません。なのに、どうして「すごい!」と思うのでしょう。その人が英語を話しているからではないでしょうか。

英語に自信がある人=自分の実力がわかっている人

英語を日々使っている人は、自分の実力がよくわかっています。ですから、客観的に自分の力を見ることができるので、自信もつきやすいでしょう。

英語を使わない人は、自分がうまいか下手か、できるかできないかもまだわかっていません。本当はうまいかもしれないのに、自分の実力がわかっていないのです。

使わない→実力がわからない→自信がない→使わない

負のループに陥ってしまう方がいます。

英語に自信を持つための3つの勉強法

英語に自信がないのは、英語を使っていないからという方が多いのではないでしょうか。使わなければ、うまいも下手もわかりません。大事なのはまず英語を使ってみることです。

とはいえ、いきなり使うのも心配なのも事実。ここでは、英語を使う心理的なハードルを下げる勉強法を紹介します。

毎日少しずつでも英語に触れよう

言語は、一日やらなくたって忘れるものではありません。でも、毎日触れているときのほうが、英語に対する心理的なハードルが下がっていきます。意味が分からなくてもいいので、英語の音が耳に入ることが大切です。

Podcastでも、海外ラジオでも、資格試験の問題集でもかまいません。とにかく耳から英語を入れておくと、英語が日常になっていきます。英語を日常にしてしまうことこそ、英語に自信を持つ第一歩です。

洋書を最後まで読み通そう 発音の基礎を身につけよう

英語に限らず、勉強で必要なのは達成感です。プログラミングの勉強では、最後にサイトやアプリを作ります。料理の勉強なら実際に料理をしますよね。「できた!」という達成感を持つことで、自信がつくからです。

自分の興味のある分野の本なら、そんなに苦労なく読めるはずです。Amazon社のKindleなど、辞書を自動で引いてくれる機能がついているものも珍しくありません。

洋書を一冊読み通した経験のある日本人は意外と少ないと思います。ほかの人にできないことをやり遂げた! という達成感が自信になります。

アウトプットで自分の英語に慣れよう

私の最近の勉強法に、自分の英語を録音して聴いてみるというものがあります。最初は恥ずかしいですが、自分の英語を客観的に見ることができると、実力がわかります。自信がつく第一歩です。

さらに、自分の英語を流しながら、「ここはよかった」「ここはこうしたほうがいい」とツッコミを入れていく勉強法もあります。オーディオコメンタリーのようなイメージです。ここまで自分の英語に慣れていれば、根拠のない不安はなくなるはずです。

英語に慣れる・自分の英語を客観的に見る、これが自信をつける最大のポイントです!

英語に自信を持つためにアウトプットを心がけよう

やっぱり、実際に通じた経験に勝るものはありません。私も昔は、大学の下位5%のためのクラスに入っていたほど英語が苦手でした。ですが、自分の英語が通じる! とわかると、だんだんと英語を使いたくなっていきました。

自信がつくと勉強したくなる→勉強すると自信がつく

このループに入るためには、やっぱり通じた経験がほしいです。

英語に自信がつくのは「通じた」時

英語に自信がつくのは「通じた」時です。会話でも、チャットでも同じです。ずっと受け身で勉強してきただけで自信を持つのは大変です。英語を相手に理解してもらって、初めて英語に自信を持てます。

相手がネイティブでもノンネイティブでもかまいません。まずは通じた経験を作りましょう。友達に英語が得意な外国人がいれば、一度英語で話しかけてみましょう。「英語で話すって思ったより大したことない?」と気づけるはずです!

オンライン英会話で英語の自信アップ

とはいえ、多くの方にとって、英語を使う機会は少ないと思います。まわりに外国人がいないことも多いですし、日本で暮らしている方たちは日本語が堪能なので、英語を話しにくい空気だったりしますよね。

でも、英語を使う機会は作り出すことができます。オンライン英会話を使えば、自宅からでも外国人と英語を話すことができます。

英語を使う機会がない→実力がわからない→自信がない…という負のループを抜け出したい方は、ぜひお試しください。

まとめ

英語に自信が持てないのは、自分の英語力が把握できていないからかもしれません。実践の経験がなければ、なかなか自信は持てません。本当は実力があるのに、自分を低く見てしまっているとしたら、それってもったいないと思いませんか?

まず一度、自分の英語力と向き合ってみること。そこから自信が湧き上がってくるのだと、元落第生の私は思います。

自信を持った英語で、自信を持って活躍したいですね。

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