2016年、「今年こそは子どもと英語を」と思っても、「何から始めていいか分からない」という方は多いと思います。英語と一口にいっても、文法なのか、会話なのか・・・?
私自身、子どもに何を英語で伝えたらいいのか、たくさんのフィリピン人ママに相談をしました。ママ達がお勧めしてくれた英語のカテゴリーは「単語」、特に始めての子どもなら「色」「形」「数」とのこと でした。
生活の中にある色を生かして
色であれば、生活の中にあふれています。また4、5歳の男の子であれば、「戦隊もの」で英語の色をすでに覚えているかもしれません。ただ、子どもは「色」と知らずに使っている場合もあります。
息子が4歳の時、「レッドって英語でなんて言うの?」と聞いてきたことがありました。「レッド」が赤ということが分かっていなかったのです。
ですから、赤いものを指して「リンゴはレッドだね」「これもレッドだね」など日本語で教えてあげるだけで、子どもは「レッドは赤なんだ」と認識するようになります。これは「red = 赤」と「英単語と和訳」で覚えるよりも、私たちが日本語を覚える形、ネイティブが英語を覚える形に近いと思います。
色を覚えると「持ってきてゲーム」ができます。Bring something green. 「緑のものを持って」と子どもに頼みます。子どもは走って緑のものを探しに。持ってきたら、That’s right!「あたり!」と言ってあげましょう。
基本的な形を覚えよう
形を使う場合は、次のようなものからスタート。
circle「丸」、triangle「三角」、square「四角」、rectangle「長方形」、diamond「ダイヤモンド」、heart「ハート」、star「星」、oval「楕円」、octagon「八角形」
お勧めは、質問と答えのフレーズを、親子で歌って覚えてしまうことです。
What shape is it?
お風呂で数えよう
数はお風呂で日本語で数えた後に英語でのカウントを付け足すと、冬の寒い日は長く湯船に入れていいものです。慣れて飽きてきたら、親子で交互にカウントすると、ちょっと難易度がアップ。クイズ感覚になります。
わが家でよく歌っている数の歌は、“Five little monkeys” です。「ベットでジャンプしているサルが落ちちゃう」という歌。1匹ずつ落ちてfive、four、three、two、one、と数が減っていくのが子どもは楽しいようです。歌を覚えたら、tenから始めて延々と歌ってもいいですよ。
Five little monkeys
子どもの英語に迷ったら、まずは「色」「形」「数」。これなら今すぐ、始めることができそうですよね。
by 黒坂真由子
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