ビジネス交流会”あるある”で使えるフレーズ4選【キャリアアップのためのビジネス英語講座】

公開日:更新日:
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今回はビジネス交流会やパーティでありがちな場面ですぐ使えるフレーズです。
「人脈」はあなたの大きな財産になります。どうせビジネス交流会やパーティに参加するなら、ただ参加するのではなく、「この人とは何かできそうだ」という人を積極的に見極めていくようにしましょう。

《交流会あるある①》名刺交換で名刺を切らしてしまったとき

“Why don’t we exchange business cards?”
(名刺交換をしませんか?)
—–“Sorry, I don’t have it ( ) ( ). I’ll e-mail you later.”
(申し訳ありません、今切らしてしまっています。後ほどメールさせていただきますね)

◆相手が同意するだろうと思うことを提案するときは、“why don’t we〜?”を使います。

◆手元の名刺が切れてしまったとき “I don’t have it.”だと、「今持っていない」という意味と「そもそも名刺は持っていない」という2つの意味を持ってしまうので、「今切らしてしまっています」というニュアンスを表すため、”I don’t have it”の後に“on me”をつけます。

正解はコレ!
“Sorry, I don’t have it on me. I’ll e-mail you later.”

《交流会あるある②》顔は見たことがあったけどちゃんと挨拶していなかったな、という人に声をかけるとき

“Probably we’ve not been ( ) ( ). My name is ○○.”
(おそらくちゃんとご挨拶させていただいてなかったですね。○○と申します)

◆なんとなく顔の認識はあるものの、ちゃんと挨拶をし合ったことはなかったなぁということ、ありますよね。そんなときに便利なフレーズです。

◆ “I’m …” ではなく“My name is …” を使っているのは、実はビジネスシーンではそのほうがプロフェッショナルな響きになるからです。
”My name is …” は不自然でネイティブの間でも使われないので”I’m …”を使いましょう、といろんなところに書いてありますが、ネイティブは“My name is ….”を日常の中でも普通に使います。 特にビジネスシーンでは不自然などころか、「場をわきまえたプロフェッショナル」であることをアピールできるんですね。

ビジネス色の弱いカジュアルなパーティの場合は “I’m …”で挨拶すると良いでしょう。

よって正解はコレ!
“Probably we’ve not been properly introduced. My name is ○○.”

《交流会あるある③》会話を終わらせて次の人に挨拶しに行きたいとき

“Okay, it was a ( ) ( ) you. Let’s keep in touch.”
(お会いできて光栄でした。また連絡を取り合いましょう)

◆時間が限られる交流会やパーティの中では、できるだけ多くの人と話をしたいですよね。そこで、誰かと話を終え、別の人に挨拶をしに行きたいときは、”Okay” で会話の流れを変えたり、会話を終える合図を出すことができます。

”Well” でも会話を終える合図を出すことができます。
“Well, it was a pleasure meeting you. Let’s keep in touch.”
(お会いできて光栄でした。また連絡を取り合いましょう)

◆「お会いできてよかった」は、フォーマルな場面では”It was a pleasure meeting you.”を使います。
もうちょっとカジュアルなパーティなどであれば、”Nice meeting you.”などと言っても良いですね。

よって正解はコレ!
“Okay, it was a pleasure meeting you. Let’s keep in touch.”

《交流会あるある④》社交辞令ではなく、本気で連絡を取り合いたいと思ったとき

“Let’s keep in touch,( ). I’m very ( ).”
(ぜひこれからも連絡取り合いましょう。社交辞令じゃないですよ。)

◆”Let’s keep in touch.” だけだと「また連絡取り合いましょう」と社交辞令との区別がつかないので、「この人とは本気でまた連絡を取り合いたい」と思ったときは、”definitely” をつけます。また、その後に“I’m very serious.” (本気ですよ)を付け加えることで、「社交辞令じゃないですよ」という強い気持ちをアピールできます。

よって正解はコレ!
“Let’s keep in touch, definitely. I’m very serious.”

いかがでしたか?
とっさの場面ですぐに口から出てくるよう覚えておきましょう!

Please SHARE this article.

英語を話せるようになりたいなら
学習のプロにみてもらおう

英語を学んできたのに、いざ話そうとなると全く言葉が出てこない、その原因は圧倒的にアウトプット量が不足していることにあります。
英会話の経験量を増やしたいなら断然オンライン英会話がおすすめ。1日25分だけ英語を話す習慣が鍵を握っています。高いお金を払って海外留学する必要はないのです。

無料登録しておくとお得な情報が届きます

今すぐ無料体験する

最適な学習サイクルが
レアジョブ英会話ひとつで完結

レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています レアジョブ英会話の学習サイクルを示す図。各ステップは現状把握、学習相談、予習、実践の4つで、矢印でつながっています

※「ソロトレ」は有料会員様のみご利用いただけます

レアジョブ英会話なら、英会話レッスンはもちろんのこと、「聞いて話す」発話トレーニング「ソロトレ」や一歩一歩英語力を積み上げられるオリジナル教材など、オンライン英会話市場で長年培ってできたコンテンツを豊富に取り揃えています。(追加料金なし/教材無料)苦手を克服したいなら使うべき選りすぐりのコンテンツです。

利用者インタビュー

無料登録~7日以内なら初月半額

今すぐ無料体験する

編集部おすすめ記事

英語に関する最新記事を
メルマガでチェックしよう!

メールマガジンを購読する