皆さんは動物がお好きですか?動物園などの珍しい動物も可愛いですが、ペットとして身近で飼われている小動物は特に日常で癒しを与えてくれる存在ですよね。そんなペットはオンライン英会話など英語を話す場でもよく話題にのぼるもの。
今回はそんな可愛いペットに関する英語表現や使えるフレーズをご紹介したいと思います。たくさんの動物の写真とともに癒されながら英語を学んでみてください。
身近な小動物の英語表現
犬や猫などの簡単な単語は皆さんもご存知だと思います。しかし「雑種」や「毛並み」といったよく出てくる単語はいかがでしょうか。まずはそんなペットの動物にまつわる基本の英単語をご紹介したいと思います。
犬にまつわる英単語
・犬:dog
・子犬:puppy
・わんちゃん:doggy
・イヌ科の:canine
・わんこ:doggo
・いぬころ:pup
一言で犬といっても、科学的にイヌ科という時にはcanineという表現を使いますし、愛嬌をもって「わんちゃん」という時は「doggy」、スラングで「わんこ」というような意味合いで使うときは「doggo」という表現も用いられます。
・犬小屋:doghouse
・番犬:guard dog
・野良犬:stray dog
・犬種:breed of dog
・雑種:mixed breed/mutt
同じ雑種でも、「mixed breed」は血統書付きの異種の掛け合わせ、というようなどことなくよい血筋のイメージがあります。シェルターなどでもらってきた雑種犬の場合は「mutt」と表現する方がおおいでしょう。
猫にまつわる英単語
・猫:cat
・子猫:kitten
・こねこちゃん:kitty
・猫ちゃん:pussy(cat)
・ネコ科の:feline
Kittyはkitten(子猫)から派生した言葉で、子猫を呼ぶ時などによく使われる幼児語です。Pussy(cat)はとても古い単語で童謡の歌詞などによく使われます。現在は「pussy」自体が性的な意味になっているので使用には注意が必要です。
・雄猫:male cat/tomcat
・雌猫:female cat/tabby
・毛並み:coat
・飼い猫:domestic cat/pet cat/house cat
・野良猫:street cat/stray cat
雄猫はアメリカやイギリスではtomcatと呼ばれます。日本で雄猫にタマという名前をつけることが多いように、アメリカなどでは雄猫にtomという名前をつけることが多いようです。雄猫をtomcatと呼ぶのに対し、雌猫はtabbyと呼ばれることがあります。またtabbyは全般的にトラ猫を呼ぶ際にも使う単語です。
その他の小動物にまつわる英単語
・うさぎ:rabbit
・うさぎちゃん:bunny
・野うさぎ:hare
bunnyは幼児言葉で、「うさぎちゃん」と呼ぶ際の言葉です。hareは野うさぎのことですので、家で飼っているペットとしてのうさぎの場合はrabbitを使いましょう。
・ハリネズミ:hedgehog
・アライグマ:racoon/coon
・リス:squirrel
ハリネズミの語源は「よく生垣(hedge)に出没していてブタ(hog)のような鼻をしていたから」だそうです。アライグマの「coon」は「racoon」よりくだけた言い方です。
・鳥:bird
・小鳥:little bird
・インコ:parakeet
・オウム:parrot
・アヒル:domestic duck
・ハト:pigeon/dove
・ニワトリ:chicken
小さい子供が幼児語で鳥を呼ぶ際には「birdie」と使うことがあります。アヒルはカモ(duck)を飼いならしたものなのでdomestic duckといいますが、duckだけでアヒルをあらわすこともあります。ハトの中でも平和の象徴である白いハトはdoveと言いますよ。
・草食動物:herbivore
・肉食動物:carnivore
犬は雑食動物、猫は肉食動物、などと会話の中で使いたい時に便利な表現です。それぞれ「肉食性の」というように形容詞で使いたい場合には、「carnivorous(肉食性の)」「herbivorous(草食性の)」「omnivorous(雑食性の)」と表現します。合わせて覚えておくといいでしょう。
オンライン英会話で使えるペットに関する会話フレーズ
ペットを飼っている方や動物好きな方は、オンライン英会話で動物の話をすると盛り上がることが多いと思います。次にそんなペットに関する会話で使える便利なフレーズをご紹介したいと思います。
ペットを飼っているかどうか聞く
A:Do you have any pets?(何かペットを飼っていますか?)
B:I have a parakeet.(インコを飼っています。)
ペットについて会話を始めたい場合にはこのセンテンスをまずは覚えてみましょう。「Do you have a pet?」と単数形で質問しても間違いではありませんが、ペットが複数いる可能性があるので、「any pets」と複数形で尋ねるといいでしょう。
ペットの種類や性別について話す
A:I have a dog.(私は犬を飼っています。)
B:What kind of dog is it?(何の種類の犬を飼っているの?)
A:It is a Akita.(秋田犬です。)
B:Is it she or he?(女の子?男の子?)
A:It’s he.(男の子です。)
犬を飼っている、という時は、「I have a dog」というように、かならず冠詞のaを入れるようにしましょう。「I have dog」だと「犬の肉を食べる」という意味になってしまいますので注意してくださいね。
犬の犬種を聞く時は、「What breed is it?」と聞くこともよくあります。breedは「種」という意味ですよ。
犬派か猫派かについて話す
A:Are you a cat person or a dog person?(あなたは猫派?犬派?)
B:I am a cat person.(私は猫派です)
A:Me, too! Why do you prefer cats?(私もです。どうして猫の方が好きなの?)
B:Cats are so fluffy and adorable.(猫はモフモフしてて可愛いから。)
A:Yeah, and I love cat’s squishy paws!(わかる、それに猫のプニプニした肉球が好き!)
「私は〜派です。」という時、「I am a 〜person.」という表現を使うことができます。また毛がフサフサした動物に対して「もふもふした」と表現したい時には「fluffy」という表現がおすすめ。「adorable」は動物や子供に対して可愛らしい、という時に使います。犬や猫の肉球は「paw」。これも猫好きなら知っておきたい単語ですよね!
珍しい動物について話す
A:I have a pet hedgehog.(私はハリネズミをペットとして飼っています。)
B:What do hedgehogs eat?(ハリネズミって何を食べるんですか?)
A:They eat bugs.(虫を食べます。)
「I have a pet 〜.(私は〜をペットとして飼っている)」という表現は、特に珍しい動物を買っている時に使うフレーズです。「bug」は「虫」の意味ですよ。
まとめ
動物好きは世界中に存在します。小動物をペットとして飼っている人もきっと多いでしょう。そんなペットに関する会話を気軽にオンライン英会話でできると気持ちも和み、講師との会話もきっと弾むに違いありません。基本の英単語を踏まえつつ、動物に対するあなたの愛情や気持ちを率直に伝えてみてくださいね。
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