【後編】レアジョブ英会話で英語の“波乗り”感覚を鍛える!/サイバーエージェント 曽山哲人さん

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サイバーエージェント 曽山哲人さん
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【前編】の記事はこちら

レアジョブ英会話でつかんだ英会話に必須なもの

Q:レアジョブ英会話との出会いは?

取材でレアジョブの副社長の中村さんとお会いすることがあり、オンライン英会話というものがどんなものなのか知りました。スカイプで遠く離れる先生とレッスンができるのが画期的だし、しかも値段も安い!これは量もたくさん話せるなと思い、やってみる価値があると思ったんです。採用の時期で忙しい今はちょっとペースが落ちているのですが、普段は週3回か4回ぐらいでやっています。

Q:時間は決まっているんですか?

朝ちょっと早めにオフィスに来て仕事を始める前にというパターンがほとんどですね。始業が午前10時なので8時〜9時半ぐらいの間ですね。

レアジョブ英会話をやってわかったのは、「短期間、短時間に大量にやる」ことの大切さですね。よく本なんかにも「筋トレとかと一緒で、英語も15分でいいから毎日話しなさい」というようなことが書かれていますが、なかなか実現ができなかった。それがレアジョブ英会話では簡単に実現できました。明日の予約もすぐできる、いざとなればキャンセルもできるという利便性の高さもあり、量が増やしやすい環境なんです。

Q:量が増えるとどんな効果が実感できるんですか?

始業前に自分のデスクでレアジョブ英会話のレッスンを受ける曽山さん

明らかに乗ってくるんです。英語の波に乗りやすくなる感覚というのかな。短期間で何度も英語の波に乗ると、やっぱり英語が滑らかに出てくるようになるんですよね。誰か科学的に証明してくれないかな、この感覚(笑)。「短時間でギュッと集中してやれば、ほとんどの人がある程度イケるんじゃないか」という気さえしています。

レアジョブ英会話には法人導入の一環として、スピーキングテストがありますよね。340点満点で100点前後の人が多いのかな。弊社の社員も受けさせてもらったんですが、バイリンガルの社員が240点、私が190点、ほとんど英語を使ってない社員は50〜60点という結果でした。

私が190点取れたのはレアジョブ英会話で短期集中でレッスンを受けた後だったのが良かったのでしょう。社員にも点数がバレてしまうのでホッとしましたね(笑)。で、社員には「絶対レアジョブ英会話効果だから!」と言って、もっと利用するようにハッパをかけました。レアジョブ英会話でずっと話していると、たとえ相手の言っていることが理解できなくても、そこで「えっ?」と固まってしまうことがなくて、「とりあえずなんか言っちゃえ」みたいな感覚になるんです。

最初は50〜60点だった社員も、レッスン後の受験では点数が上がっていて、ほぼ全員100点越えまできているんです。みんなほとんどレアジョブ英会話しかやっていないので、短期集中で週4回やると、これぐらいすぐに上がるんです。

あと、海外からのお客様との会食の際に、英語を話せなかった社員もお客様と会話しているのをみると、レッスンの効果が出ているなと実感しました。

曽山さん流レアジョブ英会話のレッスン方法と好きな先生の探し方

Q:レアジョブ英会話のレッスンはどんなふうにやっていますか?

大きくわけて2つあります。1つは、Daily News Article(時事ネタを中心に幅広い世界のニュースを網羅したレアジョブ英会話公式の記事教材。毎日更新。)を使ったレッスンです。だいたいレッスン開始の30分ぐらい前にArticleのデータベースのところにアクセスして、面白そうなタイトルのものを探し出すんです。

私の場合、Facebookやインターネットといった主題をピックアップすることが多いんですが、最初からざっと読んでみて、知らない単語があればネットの辞書で調べて、発音もチェックしておきます。固有名詞でわからないものも事前にチェックします。そうした上でいざレッスンに臨んでいます。

自分が興味のあるトピックだし、仕事にも関係してくるものなので、学べる単語や表現に無駄なものがない。聞き取れない単語や表現があったときに、すぐにタイピングしたものを送ってもらえ、目で確認できるのも便利です。面白いのは送ってもらった単語のほとんどが知っている単語ということ。いかに発音を無視して勉強してきたかということですね。読む、書くばかりをしてきたので、今そのギャップを埋めている感じなのかもしれません。耳で聞いて「?」となる頻度が減り、自分の中にある単語が音でもわかり、さらに口にもできるというのはすごくうれしいですね。

もう1つは中級者用のグラマーのテキストを使ってのレッスンです。グラマーを勉強しようと思ったのは、言いたいことがそこそこ伝えられるようになってきたけど、自分が使っている文法がすごく稚拙で、真意を伝え切れていないのでは?という思いがあったからです。正しい文法に根ざした表現を増やしたかったんです。具体的にはテキストの目次を見て知りたいと思った項目をピックアップして、先生に教えてもらうという形です。

Q:先生はどうやって選んでいいますか?

朝受けるため、元気を出していきたいと思っているので、明るくて元気ハツラツな感じの先生を選びますね。 私は画面を使わずに音だけでやっているので、声に張りがある人がいいんです。あとは、Wow!、Nice!、Wonderful!といった言葉を多用してくれる、ポジティブな人というのも大切ですね。こっちの気持ちをアゲてくれるような。まあ、ほとんどが女性ですかね(笑)。そういう先生を5、6人ブックマークしていてレッスンを受けています。

今の目標は生き生きとした英語のプレゼン力!

Q:今後レアジョブ英会話のレッスンで挑戦したいことは?

実は、東北大学の留学生向けに英語でプレゼンをしたことがあるんです。どういう人材がトップパーフォーマーとして活躍するのか、サイバーエージェントの例を交えながら話す 40分程度の話なんですが、これを完璧にプレゼンできるように、レアジョブ英会話レッスンを利用していきたいんです。今ある英語のスクリプトの内容をブラッシュアップするとともに、英語でのプレゼンでも、語りかけるように、説得力ある調子でできるようにレベルアップしたいと考えています。

日本語では同じような内容のプレゼンを何度もしているので、何も見ないで40〜50分語ることができるんですけど、英語でもそれに一歩でも近づきたいんです。中身は入っているので早く単語と表現を叩き込んで、日本語と同じトーン、ニュアンスで伝えられるようになるのが目標です。

Q:現在レアジョブ英会話のレッスンで上達を実感されているスピーキング力を仕事で使われる場面は、英語のプレゼン以外にもありますか?

年に数回ある海外出張ではがっつり使いますね。ここ数年は中国、韓国、ベトナムなどアジアが多いんですが、現地のインターネット企業の経営者たちと交流するときは、英語でコミュニケーションをとる場合がほとんどです。そういった場での会話はレアジョブ英会話のおかげでスムーズです。先ほどお話ししたように、すっと英語の波に乗れる感覚が正に役立っています。

もう1つは、最近海外から取材を受けるようになり、英語で対応する必要も出てきています。たとえば、イギリスのカーディフ大学がサイバーエージェントの組織開発が全世界的に見ても面白いということで研究対象にしてくれているんですが、その担当教授が何度か来社された際に受けたインタビューも全部英語でした。口だけでは説明しきれないので、ホワイトボードにうちの人事制度の図を克明に書いたりしながら乗り切りました。突っ込んだ質問もありましたが、何とか対応できたかなぁと思っています。

海外出張でも英語取材でもプレゼンでも、直前はレアジョブ英会話のレッスンを多めに入れるようにしています。話す内容はそれぞれ全然違いますが、英語の波に乗るためには断然レアジョブ英会話なんです。英語を使わないとやはりメンタルブロックができてしまうんですね。特に間違いを気にしいの日本人は、1箇所でつまずくと一歩も先に進めなくなってしまいやすい。そのメンタルブロックをとりはずすウォーミングアップをするような感覚です。1ヶ月まったくしゃべっていなかったとしても、直前で3日間だけでもレアジョブ英会話でレッスンを受ければ、全然違うと思います。

【前編】の記事はこちら

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