6月に入り、休校が解除され学校での学習も徐々に再開しました。授業の遅れを取り戻すために、学校だけでなく自宅での学習も平行して行うことが重要になっています。ただ、自宅での学習の進め方について不安を抱えている人が多いと聞きます。そのお悩みや不安を少しでも取り除けたらと、編集部ではご家庭でどのような取り組みをされているのか、レアジョブ英会話を取り入れはじめているご家庭にビデオ通話でインタビューすることにしました。
今回は、休校まではダンスやバレエで忙しい日々を送っていた高校1年生の佐藤那月(さとう なつき)さんのお話。生活の中心にあったダンスやバレエが休みになってしまったことで、日々のリズムが崩れてしまい、学習がうまく進められなかったそうです。
それでも、”好きなこと、得意なことを最大限に伸ばす”という方針を打ち出したことで、立て直すことができたそう。学校の勉強は一定量をキープしながらも、オンライン英会話を活用して大好きな英語学習を継続している那月さんの自宅学習の様子について、お母さまの美奈子さんにお話を伺ってきました。
那月さんの休校直後の学習環境
4月から高校に進学した那月さん。普段は、3歳から始めたバレエと、5歳から始めたダンスで忙しく、また練習や大会などで日々のスケジュールが変わりやすいので、塾には通わず通信教育やオンライン学習ツールを活用し、学習に励んでいました。
ところが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でバレエやダンスはすべてお休みになり、自宅にいる時間が一気に増加。最初は生活リズムがつかめず、一時は学校の課題だけでなく、好きな英語学習でもある「レアジョブ英会話」のレッスン数も減少してしまいました。
生活リズムを取り戻し、長く続く自宅学習をきちんと継続させていくことが課題でした。
自宅学習の方針
・休校前から活用していた通信教育、オンライン英会話を継続し、学習内容は特に変えていない
・学校で勉強していた分は、学校からの課題にきちんと取り組むことでカバー
・本人の意思を最大限に尊重し、無理な学習計画は立てない。
・”最低限やるべきこと”を明確にすることで、苦手な勉強を疎かにはしないようにサポート
自宅学習の内容
・学校から出された全教科分の課題
・学校の教科書を復習できる通信教育「POPY」
・オンライン英会話「レアジョブ英会話」(中学一年生から受講継続中、平均週3日)
・映像授業「Try IT」
生活リズムが崩れて、どのように立て直したのでしょうか?
美奈子さん:娘は英語が昔から好きなのですが、休校直後は生活リズムが崩れたことで、以前は週に3回受けていたオンライン英会話のレッスンも受けなくなってしまいました。ただ、私から「勉強しなさい」と強く言ったりすることもあえてしませんでした。休校期間中は、好きなことに時間を使えるように振り切ってもいいんじゃないかと思っているんです。
一方、中学から高校に上がったタイミングでもあるので、高校での学習方法については試行錯誤もしています。苦手な教科の勉強を全くやらないということにならないよう、学校の授業が始まった時につまずかない程度に最低限の問題を解くなど、好きなこと以外を疎かにしないよう工夫はしています。
テレスタディを継続し、習慣化させるコツは?
美奈子さん:休校前から、「レアジョブ英会話」のレッスンは週3回以上受けるなど、テレスタディの”習慣化”ができていました。でも、学習をはじめてみると、何でもそうですが、最終的には本人の意思が無いと、継続も習慣化もできないですよね。そうした考えから、以前より過度な干渉はしていません。
一方、休校直後に生活リズムが崩れてしまったこともあり、いまは最低限の約束事を娘と交わすようにしています。たとえば、期限の決まっている課題は必ず進める、レッスンを週1回以上は受けるなどです。親が共働きで日中は一人で学習をしているので、私が仕事から帰ったあとに、簡単な確認を行い、少なからずフォローをするようにしています。しばらく経つとリズムがつかめてきたようで、今ではレッスンを受ける数も戻り、他の学習もうまくできています。
部活や習い事で忙しくなっても、好きな英語を”オンライン”で続けられるように
「レアジョブ英会話」を中学生で始めたきっかけは?
美奈子さん:小学校高学年の頃から英語学習はすでに始めていたんです。親である私自身が、仕事の関係で英語に触れる機会が多いことから、「英語が使えると活躍の幅が広がる」と、英語の重要性を肌で感じていたからです。そのため、中学の英語授業開始に向けた準備として、英会話スクールに通っていました。
しかし、中学生になって部活動が始まったり、習い事の時間が変更になったりと、これまでよりも時間の使い方をきちんと考える必要が出てきたんです。また、英語が好きだったのに加え、英語の授業が必修になったこともあり、学習量を減らしたくはありませんでした。そこで、”オンラインで受ける”という選択肢が出てきました。もともと、オンライン英会話の存在は知っていたんですが、これを機に始めてみようと思い、「レアジョブ英会話」の体験レッスンを受けてみました。娘が好きな講師を自由に選べること、また、部活の大会などの都合で直前に予定が変更になることも多くあることから、好きな時間にレッスンを予約でき、家でいつでも受けられる点がポイントになり、オンライン英会話に切り替えました。
始めた頃に不安や課題はありましたか?
ありました。それまでは通学型の英会話スクールに通っていて、対面で外国人の先生と話していました。そのため、画面越しで先生とコミュニケーションを取るのが抵抗感なくできるのか、心配でした。また、塾とは違い、自分で毎回予約して自主的に行う必要があるので、どのように学習が進んでいくのかイメージがつかず、少し不安でしたね。
ただ実際始めてみると、もともと娘が英会話スクールに通っていたからか、英語を話すことに慣れているので、問題なく先生とレッスンができているようでした。また、教材はすべてサイト上で選べて、レッスン後も先生からレポートが送られてくるので、本人だけでなく私も内容を確認でき、安心しました。今では、楽しく受けていますよ。
母・美奈子さんから振り返りコメント
緊急事態宣言を受け休校が延長されたことで、高校の入学式が延期になりました。今後の授業も先が見えない状況になり、3月の臨時休校よりも焦りが高まっていました。娘も早く学校に行きたいと話しており、ストレスも日々たまってきてるんじゃないかと思います。
幸い、学校から課題も出ていたり、好きな英語に関しては継続して学習しているので、親としては見守りたいと思っています。オンライン英会話は長い間利用していますが、外に出なくてもレッスンができるので、改めてオンライン英会話は継続しやすいと感じてます。
また、今後についてはオンライン英会話だけでなく、他のオンライン学習ツールも合わせて活用していくことも検討しています。
編集部後記
休校が延期となってから、ご両親は本格的に焦りを覚えたそう。高校に進学し、学習内容も大きく変わる中で、自宅でどのように学習を進めるよう那月さんに指導するか悩んだそうです。ただ、学校が始まれば自然と学習リズムもつき、新しい学習にも慣れてくると考えたご両親。せっかくなら自粛期間中=好きなことを伸ばす時間にすることで、ストレスの軽減に繋がっているのかもしれません。
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