TOEIC の参考書や問題集の使い方に正解はあるのか

TOEIC の参考書や問題集の使い方に正解はあるのか
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porpor(ぽるぽる)こと渡邉淳です。

今回もよくご相談いただくご質問について、
自分なりの答えをお伝えしたいと思います。
その質問とは
「この本を何回繰り返し使えばいいのか」

というものです。

「この本を何回繰り返し使えばいいのか」

本によっては「◯回は繰り返そう」という
回数の指示があるものを見たことがあります。
ただ、この質問は

「繰り返し使うことが効果的」

とある前提がありますね。

以前の記事で繰り返すことは効果的だと
お伝えしましたので、この前提には賛成です。
しかし、全員に当てはまることかと言えば、
ぼくはそんなことはないと考えています。

英語に触れる目的が人の数だけあるように、
本の使い方も人の数だけあると思うのです。

脳にこびりつく繰り返しの効果

同じ本を何度も読んだり解いたりすることによって、
当然ながら、記憶の定着率が上がります。

単語帳を例にとってみましょう。
「単語が覚えられないんです」というご相談を
学校の授業でもブログなどでもいただくのですが、
そこでぼくが必ず伝えていることがあります。

「嫌になるほど繰り返し触れていますか」

というものです。
回数をこなしていないにもかかわらず
「覚えられない」という方が結構多いです。

ぼくが上のことをお伝えしているのは、
一度では定着しない、と自分でわかっているからです。
今すでに知っている単語たちは、
一度で覚えたものではありません。
単語帳で触れたり、何かの文章で触れたり、
単語帳で再確認をしてみたり……。
そんなことの繰り返しです。

単語帳だけでなく問題集でも同じです。
自分が似た問題で正解できるようにするために、
脳にこびりつくまで繰り返すわけです。

ですから、繰り返す大切さを身をもって感じ、
それを強調してお伝えしているのです。

しかし、冒頭でお伝えしたように、
繰り返す方法が唯一かというと、
そんなことはないと考えています。

脳にこびりつく繰り返しの効果

繰り返す→飽きる→やめる、という悪循環

実は、繰り返すことが大切なのは、
ぼくが言うまでもなく皆わかっているのです。
しかし、うまく続けられない、というのも事実。

これは普通のことなんです。

だって、同じことを何度もやっていますから、
その素材に飽きてくるわけです。
手を替え品を替え取り組んだとしても、
やっぱり飽きてしまうものです。
何も英語学習に限った話ではないですよね。

そのため、
繰り返すと飽きるのは普通だと知る
ことが大切だと考えています。

これを知っているかどうかで大きく違います。
同じ教材を繰り返し使用して成果を出している人が
実際にいらっしゃるのを目の当たりにしてしまうと、
自分は英語学習に向いていないと考えてしまうんです。

でも、そんなことは断じてありません。
ぼくはいろんな教材に取り組んできましたが、
続かない本はやっぱりあります。
続かない取り組み方はやっぱりあります。

だから、飽きたからといって自分を責めるのは、
この記事を読んだ後からやめましょう。

そして、一番避けたいことに陥らないことです。
学習をやめないようにする方法を探しましょう。
そのヒントはやはり「飽き」にあると思います。

繰り返す→飽きる→やめる、という悪循環

繰り返す→飽きる→別の素材、という道

繰り返す途中で飽きが来てやめてしまうならば、
飽きが来た時点で「その教材を使う」ことをやめる、
といいのではと考えています。

もし繰り返す前に、つまり途中で飽きた場合には、
次の素材にいってもいいと
心に留めておくといいと思います。

「英語に触れる」ことをやめるのを避けるためです。
学習をやめるくらいならば、
新しいものを使うことをオススメします。
繰り返すことは定着度を高める狙いもありますが、
英語に触れ続けるという狙いもありますよね。
ですから、とにかく続けることを優先しましょう。

飽きはネガティブなものととらえがちです。
しかし、自分が学習を続けるうえでのセンサーだと
とらえ直すといいのではないでしょうか。

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