「冗談でしょ?!」映画などでよく聞く「kidding」の使い方

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皆さんは映画のセリフなどで「Kidding」という言葉をよく耳にしませんか?「Kid」は英語で「冗談をいう」という意味で、ネイティブの会話の中でも頻繁に使われる表現です。しかし、同じフレーズでも、その時のイントネーションや口調でニュアンスが変わることもあります。

今回はKiddingを含んだフレーズ集と、実際にネイティブが使っている動画をご紹介し、あなたが「Kiddingエキスパート」になるお手伝いをしたいと思います。

冗談を言った後に言う「Kidding」フレーズ集

「Kidding」のフレーズの中でも、まずは、冗談を言った人が、その後に言うフレーズを集めてみました。「ふふふ、冗談だよー!」というお茶目なものから、「冗談はさておき」と真面目に切り替えるフレーズまで、色々とありますので、英語の例文とともにニュアンスの違いを感じてみてください。

「冗談だよ〜」:Just kidding

Just kidding! Don’t take it so seriously.
(冗談だよ〜、真に受けないで。)

「I’m just kidding.」とも言います。ちょっと冗談を言った後で「冗談だよ〜」と軽く言うニュアンスがあります。よく使われる口語で、メールなどでは「JK」と略語を使って表現されますよ。

「冗談だよ」:Only Kidding

I wish he said ‘only kidding!’ at the end.
(彼が最後には冗談だよって言ってくれたらなあ。)

こちらも「冗談だよ」という意味のフレーズです。「ふざけて言った(した)だけだよ」と相手に伝える表現です。「I was only kidding」とも表現でき、「いやだなあ、冗談でしただけだよ」というように後で自分がやったことを弁解する表現としても使えます。

「冗談はおいといて」:All kidding aside

Well, all kidding aside, I really need to focus on finishing my report.
(さて、冗談はさておき、僕本当にレポートをやり終えるのに集中しなくちゃいけないんだよ。)

こちらは、冗談を楽しんだ後で、真面目な話を切り出す時に使えるフレーズです。「All」を省いて、「Kidding aside」と言う場合もあります。また、「All kidding apart」も「冗談はおいといて」という同意の表現ですが、どちらかというとasideの方がよく使われますよ。

相手の冗談に対して使う「Kidding」フレーズ集

次に、相手の発言に対して、「それ、冗談だよね?」と確認したり、「冗談やめてよ」とお願いする為の「Kidding」フレーズです。軽く笑いながら確認するものから、ちょっとした怒りとともに問い詰める英語表現まで、様々です。

「冗談でしょ?」:You are kidding me./Are you kidding me?

A: I saw Tom Hanks yesterday.
(昨日トム・ハンクスに会ったよ。)
B: Oh, you’re kidding me.
(またぁ、冗談でしょ?)

Hold it, are you kidding me?! Why do we have to invite her?
(ちょっと待って、冗談でしょ?どうして彼女を誘わなきゃいけないわけ?)

「You are kidding.」も「Are you kidding?」も、ともに「冗談でしょ?」の意味ですが、話し手の口調によってニュアンスが異なります。日本語でも怒りの口調で「冗談でしょ?」と言う場合と、にやけた顔で「冗談でしょ?」と言う場合ではニュアンスが異なりますが、英語もそれと同様です。その時の文脈や、話し手の口調によって喜怒哀楽を読み取る必要があります。

「まさか!」「ちょっと冗談でしょ?!」:You’ve got to be kidding me.

You’ve got to be kidding me! I won $100,000!
(まさか!10万ドル当たっちゃった!)

You’ve got to be kidding me! I told you not to read my diary so many times!
(ちょっと冗談でしょ?!私の日記読まないでって何度も言ったのに!)

このフレーズは良い意味でも悪い意味でも「とても信じられない」といった強い気持ちを表現する時に使います。モンスターが出てくるようなSF映画などで「まさか!」と発言する時にもよく使われます。

また、「I’ve got to」は「I gotta」と略される事も多く、「You gotta be kidding me」と書いて、「ユー ガラビ キディン ミー」と発音するのがネイティブ流。

「ふざけないで」:Stop kidding around.

Boys, please stop kidding around and start working on your assignment.
(さあ君たち、ふざけるのは止めて宿題に取り掛かりなさい。)

相手の冗談に対して、「ふざけないで」「からかわないで」と相手を叱ったり、やめさせたりする表現です。また、誰かに「キレイな肌ね」などと褒められた時などに「いやだ、からかわないでよ、お手入れなんて何もしてないのに」と恥ずかしまぎれに言うような時にも「Oh, stop kidding around.」というフレーズを使うことができますよ。

動画でネイティブのKiddingを垣間見よう

Kiddingを使った表現は驚きや怒りなど、発言する人の口調によってニュアンスが異なってきます。その点で、文字から学ぶより実際にネイティブの発話を聞いて使い方をマスターするのが一番早いかもしれません。

次にご紹介するのは、様々な映画の中に出てくる「Kidding」のセリフを集めた動画です。今回ご紹介した「Kidding」のフレーズが次々に出てきますので、雰囲気を楽しみながら、話し手の表情や口調などにも注目してみてくださいね。

「Kidding」の嵐!「Are You Kidding Me?! – Supercut」

いかがでしたか?恋愛ものから、スリル満点のSF映画まで、次々に飛び出してくる「Kidding」フレーズの世界。冷静な表情で話す人や、かなり興奮気味に話す人など様々ですが、全員が皆「Kidding」を含むセリフを発話していましたね。

しかし更によく聞くと、それらは同じフレーズではなく、「Are you kidding me?」や「You gotta be kidding me」など数種類のフレーズが混ざっていました。ぜひ注意して耳を傾けて、何種類聞き取れるか数えてみてくださいね。

もしなかなか細かいところまで聞き取れない場合は、Youtubeの字幕設定をオンにしてから見てみてもいいと思いますよ!

まとめ

映画を見ているとよく耳にする「Kidding」という単語は、多くの方が馴染みのあるものだと思います。しかし早口で話されることもあり、細かなフレーズの違いまでは聞き取れていなかった、という方も中にはいらっしゃるかもしれません。

この記事で、「Kidding」にはどんなフレーズがあるのかを確かめて、それからもう一度映画を見てみると、「さっきのはAre you kidding meだった!」などと違いが聞き取れて、より映画が楽しめるのではないかと思います。ぜひ「Kidding」の世界を満喫してくださいね!

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